「DirectX9 DirectX Graphics」発売
Visual Studio .NET(C++言語)とWin32 APIを使ったDirectX Graphicsプログラミングの解説書「DirectX9 DirectX Graphics」(工学社)がもうすぐ発売されます。店頭には19日ごろ並ぶみたいです。ちなみに、私が執筆しています(^^)。
目次などの詳しい内容は、工学社の紹介ページを見てください。
書籍情報―DirectX9 DirectX Graphics(工学社)
この本は、だいぶ前に発売された「DirectX9実践プログラミング」(工学社)の「2章 DirectX Graphics」の内容がかなり古くなって現状に合わなくなっているので、現在の開発環境に合わせて大幅に修正のうえ、新しい内容もたくさん追加したものです。そのため、「DirectX9実践プログラミング」の2章をベースにしてはいますが、内容的に見ても、まったく別の本になっています。
ちなみに、「DirectX9実践プログラミング」の2章との大きな違いは、以下の通りです。
(1) 使用するSDKのバージョンを変更。
「DirectX 9.0b SDK」→「DirectX 9.0 SDK Update (December 2004)」
(2) 「DirectX 9.0 SDK Update (Summer 2004)」で追加された「サンプル・フレームワーク」の解説を追加。
(3) シェーダのプログラミングに使う言語を、「アセンブリ言語」から「HLSL」(上位レベル・シェーダ言語)に変更。
(4) 「エフェクト・ファイル」の解説を追加。
(5) 「HDRライティング」の解説を追加。
(6) サンプル・プログラムの数を、12サンプルから29サンプルに増加。
現在最新のDirectX SDKは、「DirectX 9.0 SDK Update (February 2005)」ですが、本書では1つ前のバージョンである「DirectX 9.0 SDK Update (December 2004)」を使っています。この本は、1月初旬に出すことが決まって、それから最終的に2月初旬にかけて執筆とサンプルプログラムの作成を行なっていました。そのため、ちょうど新しいDirectX SDKの登場とぶつかってしまったのでした。
実際問題として本書の内容は「February 2005」でもほとんど問題ないはずですし、時期的にも「February 2005」対応にしようと思えばできないでもないタイミングだったのですが、「February 2005」では開発環境からWindows 2000が外され※、D3DXもDLL形式に変更になるなど割と大きな変更があり、不安だったので「December 2004」ベースのまま行くことにしました。
以前、DirectX SDKは四半期ごとに新しいものを出すような話をMSの人が言っているのを聞いたことがあるので気にしても仕方が無いのですが、書く立場としては同じバージョンのSDKで互換性が無くなるような変更は勘弁して欲しいものです。
※私のメインマシンはWindows 2000なのです。そろそろXPに替え時かなぁ。microKONTROLもメーカーが動作保障しているのはXPだけなので最初は買うのを躊躇したし…。仕事でXPも使っているけれども、XP自体に高い金を出してまで買うほどの魅力を感じないのが問題なんだよなぁ。
この本が売れても売れなくても私に直接的なメリットやデメリットはないのですが、自分の書いた原稿が形のある本になるのはやはり嬉しいし、売れないとなると悲しいものです。
というわけで、宣伝の上、Amazonへのリンクを貼っておきます。
DirectX9 DirectX Graphics(Amazon)
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