「青少年ネット規制法」衆院通過
いつのまにか、「青少年ネット規制法」が衆院を通過(ITmedia)していたらしい。通過した法案の中身自体はともかく、私はこのような法律を必要と考える人々の気持ちがいまいち、よく分からない。この法案には「青少年」と書かれているが、このような法案を支持している人々には、そもそも、老若男女問わず規制したいという願望があるように見える。
私自身は、2ちゃんねるやはてなブックマークの類は、独特の攻撃的な文体やS/N比の低さが不快なので、基本的に見ない。何かあったときに、面白くまとめているサイトを見たりするくらいか。また、匿名であること自体は特に不快ではないが、不快なことを書いている人が匿名だとなお不快、ということは言える。
しかし、だからといって、他人が2ちゃんねるやはてなブックマークにアクセスするのを規制すべきだとも思わない。なぜそんな必要があるのかも、いまいちよく分からない。大勢が利用しているのであれば、日本人にはそういうサービスを肯定的にとらえている人々が多いということではないのか。
小さな子供に関しては別の議論があるのかも知れないが、大人に関してどのような必要性があるのかまったく思いつかない。見たくもない2ちゃんねるを見て不快になっているのであれば、それは一種のマゾ的な趣味というべきだ。積極的に不快なものを見て不快だから規制してくれというのは、マゾにもほどがある。
2ちゃんねるやはてなブックマークの類が無くなって欲しいと思うのは自由だし、私も、無くなれば愉快か不快かと言われれば愉快だけれども、個人的に不快なものを法律で無くそうとするのは非常に不快だ。
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