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iPod touchをアップデートして感じたこと

iPod touchのOSを3.0にアップデートしたら、アーティスト、曲、アルバムの表示方法が変更されて、「あかさたな…」順が追加されていました。これまでは、「ABC…」順しかなく、日本語のアーティストやアルバムは全部「#」にまとめられていて不便だったので、非常に嬉しいです。(正確にはどのバージョンからか不明ですが。というか、日本向けの端末なら最初からそうであるべきだとは思います。)

私のiPod touchは発売日に買った第1世代(16GB)なので結構古いですが、こういう進歩や豊富なアプリを見ると、今使っているiPod touchの後継として、iPhone 3G Sを買ってもいいかな、という気になります。最近ではCDをロスレスで取り込んでいる関係で、16GBでは容量不足だし、新しい32GBモデルを検討してみようかな。

でもって、iPhoneを検討しながら日本の携帯電話を見ると、どうしても昔の「ワープロ専用機」を連想してしまいます。ワープロ専用機って要するに、ディスプレイ、キーボード、プリンタ、ワープロソフトが一体になった「ワープロ専用コンピュータ」でしたが、「文書を作って紙に印刷する」という目的に限って言えば、機能的に決して劣っていませんでした。むしろ、当時のパソコンより安くて使いやすかったと思います。それでも、基本的に“用意された機能を使う機械”である「ワープロ専用機」は絶滅したわけです。

でもって、私はiPhoneに「パソコン」と同じ魅力を感じるわけです。要するに、必要なアプリを自分で選び作れる、プラットフォームとしての魅力です。iPhoneが大きく取り上げられることへの心理的な反発なのかもしれませんが、「iPhoneでできることは携帯でも全部できる」とか「日本の携帯はiPhoneよりも進んでいる」とか「日本の携帯に追いついただけ」とかいった話がときどき聞こえてきますが、iPhoneの何が魅力的なのかを考えると、あまり意味のある反論(?)とは思えません。

日本の携帯って、確かに高機能だし、機能的に進んでいる部分もあると思います。また、専用機にも「ポメラ」(http://www.kingjim.co.jp/pomera/)的な形の未来はあると思います。が、新機能=新機種=買い換えという選択を強いる仕組みが愉快でないのも事実です。シンプルな通話専用機はともかく、日本の多機能携帯電話も、プラットフォームとしての魅力をもう少し追求して欲しい。でないと、私の選択肢にはもう一生上がってこないと思います。

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