VAIO type ZのHDDを交換
VAIO type Z(VGN-Z90S)のハードディスク(320GB)が壊れました。ちょっと前にヘッドが激しく動く不審な挙動が見られたのですが、あまり深く考えていなかったのが運の尽きか。昨日の夜中、アプリの動作がやらたと停止するのでマシンを再起動したら、Vistaが起動しないという最悪の事態に…。
ハードディスクは毎月頭にバックアップしているのですが、7月になったのでそろそろバックアップしようと思っていた矢先の出来事。なんかもう、下手をするとデータが1ヶ月前に戻ってしまうという、最悪のタイミング。まさにマーフィーの法則。
とりあえずセーフモードで起動してみると、crcdisk.sysで止まっていて、ドライブはなにやら激しく動いている模様。とりあえず家に帰るのは中止。職場のマシンでネットを調べてみたり、いろいろ試してみた結果、出た結論は、「ハードディスクを交換すべきでしょ」。ほぼ徹夜状態でパーツ屋さんの開店待ち決定。トホホ。
というわけで、以下、VAIO type Zのハードディスク交換に関する備忘録。
≪VAIO type Zのハードディスク交換≫
まず、底側からアクセスできるビスをすべて外します。製品によってはゴム足の下にビスが隠れていたりするものですが、そのような“隠されたビス”はありませんでした。(ただし、メモリ増設口のカバー下にもビスがあります。)
最初は、筐体の底側が取れるのかと予想していましたが、底のビスをすべて外すと、筐体のキーボード側が外れました。外し方は、引っかかっているツメを外していくだけなので難しくありませんが、右手前と左奥のツメがちょっと特殊みたいで(右手前は、簡単なストッパーみたいなものがついています。左奥は忘れた)、外しにくい感じ。上手く押せば、外れるみたいです。
キーボード側は、フレキシブル基板で本体とつながっていますが、ハードディスクを交換する場合、このフレキシブル基板を外す必要はありませんでした。その状態でハードディスクにアクセスできます。
ハードディスクは、本体左手前に配置されています。ハードディスクには衝撃吸収用のゴムパーツがついていて、それをハードディスクの手前側と奥側にあるアルミ板で押さえつけて固定しています。
ハードディスクを外すには、手前側のアルミ板を固定しているビスを外してアルミ板を外し、ハードディスクの手前側を持ち上げれば外れました。(元々、手前側がやや持ち上がった姿勢で固定されていました。)。ついでに、奥側のアルミ板のビスも外して置きます。
で、ハードディスクと本体をつなぐフレキシブル基板を外します。このとき、ハードディスクとフレキシブル基板側コネクタの間にカッターのようなものを入れて、こじるようにして外すと上手くいきました。フレキシブル基板側コネクタを手でもって引き抜こうとすると、たぶん、フレキシブル基板からコネクタが剥がれると思います。というか、一部剥がれかけたので、すぐ止めました(ヒィ)。まあ、大丈夫…だと思っておこう。
搭載されていたハードディスクは、東芝 MK3252GSX(2.5インチSATA 320GB HDD)でした。厚さ9.5mmのドライブなので、一般的な2.5インチHDDと交換できそうです。今回は、日立 HTS545050B9A300(500GB)を買ってきました。ちなみに、ヨドバシで9900円ナリ。メイン マシンなので、安い店を探したりせず、近くの店で購入。
新しいハードディスクに、古いハードディスクについていたゴムパーツを付け替えて、フレキシブル基板を取り付けたら、本体に戻します。この時、ハードディスクを固定する奥側のアルミ板のビスを外していないと、上手く設置できませんでした。この時、ゴムパーツの突起が、固定するアルミ板の穴にうまくはまるようにします。
パーツやビスを、外したときとは逆の順番で取り付けて、交換終了。
後は、旧ハードディスクをUSB接続して、Disk Copyでイメージを旧から新へコピー。コピー途中で転送速度が極端に落ち、アームが激しく動いていましたが、結局、Disk Copy上の表示ではエラーなしでコピー終了。約4時間43分かかりました。疲れた…。
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