電波が届かないことを想定していないサービスは困る

今日初めて、佐川急便の「受取人確認配達サービス」で荷物を受け取りました。

荷物を持ってきた佐川のおじさんは、荷物を渡す前に、端末に情報を入力してどこかと通信しなきゃならないらしいのですが、どうも電波が入らないらしく、玄関前で延々と端末を相手に挌闘していました。今日は結構寒かったですが、(よく分からないけれども)端末の手続きが完了しないと荷物を渡してくれないらしく、私も一緒に玄関前で待つことに。

結局、佐川のおじさんは玄関前での通信を諦めて、必要な情報をメモった後、荷物を渡してくれました。どこか電波の入る場所で手続きしておくらしいです。佐川急便の「受取人確認配達サービス」とやらがそういう手順でいいのかどうか分かりませんが、実際問題としてそうせざるを得ないでしょうね。だって、(おそらく)電波を使った通信必須なのに、電波が入らないのだもの。

携帯万能みたいな世の中だし、一応、都庁まで歩いて15分くらいの場所ですが、電波が入らない場所だってあるのですよ。こういうサービスは、電波が入らない場面も考慮して手順を構築して欲しいです。風邪引くかと思った。

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第1世代iPod touchと第3世代iPod touchの違い?

新しく買ったiPod touchを設定していて気がついたのですが、新しい第3世代iPod touchの時計で使えるサウンドって、第1世代iPod touchとぜんぜん違うのですね。一応、第1世代iPod touchのOSも3.1にアップグレードしてあるのですが、第1世代iPod touchで選べるサウンドが5種類なのに対して、第3世代iPod touchでは25種類あります。

それだけならよかったのですが、第1世代iPod touchにある5種類のサウンドは、第3世代iPod touchに1つも含まれていません。今までアラーム音に「タイムパス」を設定していたのですが、第3世代iPod touchにはこれに似た音すらなくて困ってしまいました。

ハード的な違いはともかく、第1世代と第3世代でこんな違いがあるのは予想外。ちなみに、OSのバージョンは、第1世代が「3.1.1(7C145)」で第3世代が「3.1.1(7C146)」なので、微妙に違う…。

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iPod touch届いた

第3世代iPod touch 64GBが届きました。

Newipodtouch64gb

左が第1世代、右が第3世代です。表から見ると、第1世代も第3世代も大きく変わりませんね。裏から見るとけっこう違うのですが。

Newipodtouch64gb2

手に持った感じでは第3世代の方が薄く感じるけれども、これは縁が丸くなっているからで、実際の厚さは第1世代も第3世代も変わりませんでした。
重さは、第3世代の方が微妙に軽いような感じがしますが、気になるほどの違いではないかな。

液晶画面を見比べてみると、第1世代は全体的に白っぽい感じなのに対して、第3世代は黒がより黒い感じ。明るさは変わらないのですが。もっとも、第1世代は発売時からずっと使っているので経年変化かもしれません。

第2世代は32GBモデルしかなかったので、結局スキップしたのですが、やっぱり64GBあると、iTunesで管理している音楽(約40GB)をそのまま全部同期できて便利です。

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新iPod touch!

噂通り、64GBのiPod touchが発表されましたね。

今使っている、16GBの初代iPod touchは、何かを追加するときは何かを削除しなきゃならない状態だし、思い切って64GBモデルを注文しました。2007年9月に16GBモデルを注文したときは48,800円だったのに、64GBモデルでも39,800円とは、安くなったものです。でも出荷は2~4週間後か…。Apple Storeには「32GBと64GBのiPod Touchは関係当局の認可申請中です」なんて書いてあるから、時間がかかると思っていた方がいいのかな。

正直、今は支払いが不安ですが、何とかなると信じよう。結果的に、iPhone 3GSをスキップして良かった。まあ、買っていたら買っていたで後悔はしなかったと思うけれども。(新しいiPod touchは機能的にあまり変化がないみたいだし。)

新しいiTunes 9は、悪くないですね。iPod touchの管理がすごくしやすくなりました。というか、今までがダメすぎただけですが。正直、今のiTunesは使いやすいと素直に言えるツールではないので、もう少し努力して欲しいのが本音。

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連載が終わるのは読者アンケートを出さないから?

風の噂によると、近いうちに連載が終わりそうなマンガがあるそうですね。まあ、それ自体はいつものことなのですが、面白いなと思ったのは、連載終了(するかもしれない)の一因を「読者アンケートの順位」に求めて、「連載を望んでいながら読者アンケートを出さない人」に責任があるような意見を見掛けたこと。

一般に読者アンケートの結果を重視していると言われている雑誌なので、アンケート順位が無関係ではないのかもしれませんし、ファン心理として自分の好きな作品にみんな投票してくれっていうのはよく分かります。

でも、こういう考え方に対しては、ちょっと考えてしまうわけです。

人気がない作品の連載が終了するのは普通のことなので、「読者アンケートを出さないから」的な意見の人は、「本当は人気があるはずなのに終了する」と思っているわけですよね?たぶん。

仮に「アンケート順位」を「作品の人気度」の代理変数だとして、もしアンケート順位が作品の人気度を正確に反映していない(低い)とすると、「アンケート順位」ってのは他の作品との相対的なものだから、「その作品の支持者は、他の作品の支持者よりも、アンケートはがきを出す人の割合が少ない」ってことになります。たしか、他のマンガで「読者アンケートを出しにくいマンガ」なんてネタにされていたような気がするし、その傾向はあるのかもしれません。でも、ネタにされるくらいなら編集部も知っているだろうし、けっこう長く連載も続いてるようなので、編集部内ではその分補正して評価されているんじゃないのかな。

で、何を言いたいかというと、マンガに限らず、「特定の作品に投票しよう」的な意見って、要するに「票の操作の呼び掛け」的な香りがするよねってことです。最近のアイドル歌手のCD販売手法と言うか、一位取っても世間じゃ誰も知らない現象と言うか、それにどんな意味が?本当に得してるの?と考えてしまうわけです。アイドルのCDならたくさん売れれば当事者たちには金銭的な意味もあるのでしょうが、雑誌のアンケート順位を水増ししたところで、誰にどんなメリットがあるのか不明だし(人気ナンバーワン作家の肩書きとか?)、水増し順位を鵜呑みにするほどメジャーな雑誌の編集部は間抜けじゃないでしょう。

本当かどうか知りませんが、最近のマンガは、雑誌で原稿集めて単行本で稼ぐらしいので、雑誌のアンケート順位を上げる努力をするくらいなら、アイドルのファンの人たちみたいに、みんなが単行本を1人100冊くらい買うとかすればいいんじゃないかな。1万人が100冊買って100万部とか売れれば、「世間の人気」(アンケート順位)なんて関係なく続くんじゃないのかな、アイドルみたいに。

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CD届いた

予想通り、ビクターはこんなことを言っているので、ギリギリだったかも。

とりあえず、誰かが逮捕されたりする度に、その人の過去の作品やら原稿やらを回収発売中止にして無かったことにするこの国の異常な慣習は何とかならんのかね。

一度世間に対して発表したモノは、本人のモノというだけではなくなる。それを見たり聞いたりして影響を受けた人のモノでもある。本人の私的なモノから社会的なモノになる。一度公表したことを無かったことになんかできないし、それこそ勝手で無責任な態度だと思う。

私が酒井法子の過去のCDを買おうと思ったことと、今の高相法子がどういう人間かなんて関係ないのだ。売り手が売るのを止めるのは自由かもしれないが、それなら独占権も放棄すべきだ。

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午前中は水族館

徹夜ついでに午前中はサメを見に水族館へGO

Kasai05

アカシュモクザメとウシバナトビエイ。

Kasai10

いい顔してる!

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SonicStage…

なんでも、8月11日以降、SonicStageで「音楽CDをパソコンのCDドライブに挿入した際などに、インターネットを利用(経由)したジャケット写真/関連情報の取得ができなく」なるとか。

「SonicStage ジャケット写真/関連情報の検索サービス」終了のお知らせ
http://www.sony.jp/support/walkman/information/info_090806.html

私がSonicStage(というかウォークマン)を使っていたのは超昔なので、SonicStageについては、悪い印象以外、具体的なことが思い出せないのですが、ジャケット写真だけならともかく、「関連情報の取得」まで出来なくなるということは、アルバム名とか曲名とかも取得できなくなるのでしょうか。もしそうだとすれば、これはもう事実上SonicStage終了に近い気がします。「その他の“SonicStage”の機能に影響はございませんので、引き続き“SonicStage”をご利用いただく事ができます。」とか言われてもね…。

SonicStageに代わる新ツールを出すのかもしれないけれども、それなら何もSonicStage向けの機能を慌てて停止しなくてもいい気がするし、海外のウォークマンは、しばらく前からSonicStage&ATRACなしに移行しているから、日本でもそうするのでしょうか。その場合、これまでのウォークマンはどうなるのか…。

そもそも、8月11日ってすぐじゃん。こんなタイミングで発表するなんて、それ自体驚きですね。ウォークマン、使っていなくて良かった、というのが素直な感想。もっとも、アップルも10年以上前から「製品最高、サポート最悪」などという評価を耳にする企業ので、“明日は我が身”かもしれませんが。

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UQ WiMAX

UQ WiMAXにちょっと挑戦してみました。

事前にUQのピンポイントエリア判定(http://www.uqwimax.jp/service/area/)で調べたところ、

  • 判定「△~○」
  • 屋外「ご利用可能と思われます。」
  • 屋内「通信しにくい場合や、圏外となる場合があります。」

だとか。一応、新宿に近い渋谷区なんだけれども、電波はあまり強くない?

※ちなみに、このピンポイントエリア判定のページは、Firefox 3.5.1だと未サポートブラウザだと怒られて表示できませんでした(Vista上で確認)。VistaのIEとMacのSafariだと表示できるのですが、この程度のページがブラウザ依存なのには驚きました。

接続に使ったのは、UD01SSとMacBook。ピンポイントエリア判定から、アパートの1階だし、屋内では難しいだろうなと予想していましたが、やはりつながりません。

Uq1

部屋から外に出てみても、アパートの入り口付近まで移動しても圏外のまま。アパートの入り口から出て、5メートルくらい道を歩いてようやく接続できました。それも、あまり電波は強くなさそう。

Uq2

今使っているADSL(1.5M)の費用が約3000円なので、利便性を考えたらWiMAXに乗り換えるのも高くはないな…と思いましたが、つながらないのではしょうがないですね。残念。こういうサービスを利用するには、見通しのいい、マンションやアパートの上の階に住まなきゃ難しいのかも。

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解散

これまでは、麻生首相は何をした人かと考えても何ない人だったけれども、ようやく、衆院を解散した人という説明ができるようになりました。

成立してもよかった法案が廃案になってしまいましたが、絶対に成立させるべきでないと思っていた法案も廃案になったので、悪くはない、と考えています。

特に、児童ポルノ禁止法の改定に関する議案が廃案になったのは、僥倖というべきでしょう。もう少し時間があれば、訳の分からないニコイチの法案(または、与党案)が成立していたように思います。

私は児童ポルノ禁止法の改定に反対だったのですが、賛成できない理由は主に3つあります。

≪該当する表現の規定が曖昧で過大≫
米国の法律が良いわけではありませんが、やはり、最低でも『純文学的、芸術的、政治的または科学的な価値を欠くもの』程度の規定は必要だと感じます。「有名な女優であろうが、大手の出版社であろうが関係ない」(葉梨康弘議員(自民))と言う議員もいるようですが、「被害の発生を防ぐ」とか「被害者を救済する」といった本来の趣旨から完全に暴走してしまっていると思わざるを得ません。女優が「被害者」ならともかく、はたしてそうなのでしょうか。

また、私の認識では、現在の児童ポルノ禁止法は、事実上“中高生の援助交際禁止法”として機能しているように見えます。その反面、肝心の、つまり本当の“児童ポルノ問題”に関してどの程度有効に機能しているのか疑問です。中高生の援助交際は児童ポルノとはまったく質の異なる問題であり、別の視点と文脈で考えるべき問題です。

≪内心の自由が侵害される≫
同じ表現でも、『自己の性的好奇心』などという内心の問題で有罪かどうかが決まるのは、まったく受け入れられません。これに関しては、とうてい譲れません。

≪創作表現に対する規制を志向している≫
マンガやアニメなどの創作表現については、その“配布”に何らかの制限が行なわれることに関して、正当化される余地がないとは言えないと思います。しかし、それは中高生の援助交際と同様に“児童ポルノ”ではありません。児童ポルノとはまったく質の異なる問題であり、別の視点と文脈で考えるべき問題です。

本来の児童ポルノそのものの規制に関しては、反対する人はおそらく少数でしょう。
しかし、児童ポルノ禁止法の改定を望む人々は、そのような児童ポルノという言葉に対する一般的な反応と、児童ポルノという概念の曖昧さを奇貨として、本来児童ポルノではないものをコントロールしようとしているように思えます。そんな無理をしようとするのは、おそらくそれらが、児童ポルノほどには多くの賛同を集められない問題だからでしょう。そういった邪な意志は、児童ポルノ禁止法本来の目的も歪めています。

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プリントヘッドはもう売っていなかった

全然知らなかったのだけれども、今年になって(?)キヤノン製インクジェット プリンタのプリントヘッドは、販売が終了していたのですね。

プリントヘッド販売終了のお知らせ(キヤノン オンラインショップ)

久々にPIXUS 320iを引っ張り出して印刷しようとしたら、インクの交換とかしても青しか出ないので、プリントヘッドの交換かなーなどと考えていたら、もうプリントヘッドは売っていなかったとは…。

とりあえず、(あまり深く考えず)PIXUS iP4600に買い換えたけれども、キヤノンのサポート情報を見たら、PIXUS iP4600の引き取り修理の場合費用は¥7,350(一律料金)+¥1,575(宅配代)かかるそうな…。

プリントヘッドの交換を考えるのは、たいてい保証期間が過ぎてからだろうし、1万円程度のプリンタを、約1万円かかる有償修理に手間と時間をかけて出すのは非現実的な話です。

たしかエプソンは昔からメーカー修理だったと思うので、同じになったと考えればいいのかもしれませんが、正直、「プリントヘッドの交換だけで印字品質が改善しないケースもあり、プリントヘッド以外の部分の点検・修理が必須である」というのは、余計なお世話だなぁ。

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MacBook

意外とコンパクトだが、机が狭いので、VAIO type Zと2台置くのはやはり苦しい…。

Macbook

サイズ的には、以前使っていたEndeavor NA702(EpsonDirect)とほぼ同じ(NA702のほうが幅が若干狭くて、奥行きが若干長い)。重さもNA702の約2.1kgとほぼ同等なので、MacBookを毎日持ち歩くのも不可能ではなさそう。でも、2kg級はやはり重い。

iPod touch用のアプリを作って遊ぶためのMacBookなのだが、開発環境が整うまでの道のりが長すぎだ。とりあえず、iPhone Developer Program Standardを購入するところまで進んだけれども、Activation Codeの入力でエラーが出て先に進めず、立ち往生。“contact us”から連絡して、向こうからの連絡待ちなのだが、調べてみたら、ずっと前からこの問題は存在するらしい。以前blogにも書いた、iTunes Storeの問題が1年以上解決しなかった件を彷彿とさせる。

入門書を2冊買ってみたけれども、どちらもこういう具体的な手順や問題については、一切触れていない。奥付の初版発行は今年の4月と7月だから、知らないはずがない。何か私の知らないタブーでもあるのだろうか。

ちなみに、4月に出た本の奥付を見たら、「問い合わせは封書でのみ受け付け」と書かれていて、感動した。世の中には、問い合わせはメールかFAXか郵便と言っているのに電話してきて、メールなどで問い合わせてくれるように言うとキレる人もいるのだが、もしかすると、キッパリと手間と時間のかかる「封書」に限定してしまったほうがトラブルは少ないのかもしれない。

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iPhone 3GSとは、縁がなかったものと思おう

6月28日にソフトバンクのオンラインショップでiPhone 3GS 32GBを予約したのですが、1週間以上経っても、本申込みに進まないので、今回はキャンセルしました。

iPod touchを使っているし、発売と同時に欲しいというほどでもなかったので、1週間程度は待つつもりでオンラインショップを利用しましたが、それでも1週間以上はちょっと待てないなぁ。結構な金額の話でもあるしね。

iPhone 3GSって、リアル店舗の在庫はどんな感じなんでしょうかね。案外簡単に買えるのかもしれないけれども、すっかり冷めてしまったので、iPhone 3GSとは縁がなかったと思い、おそらく来年出るであろう、次世代iPhoneを待つことにします。

iPhone 3GSの代わりにNTTドコモのAndroid端末ってのもちょっと考えましたが、個人的に、AndroidにはどうしてもWindows Mobileの悪夢が連想されてしまう。あと1年以上は待ちたい感じ。

それにしても、ソフトバンク オンラインショップの予約を、Firefoxからはキャンセルできない(キャンセル ボタンを押しても、真っ白なページが表示される)のには、びっくり。何度もチャレンジした後、IEでやってみたら、一発でキャンセルできました。キャンセル不能なのかと思って焦った。

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VAIO type ZのHDDを交換

VAIO type Z(VGN-Z90S)のハードディスク(320GB)が壊れました。ちょっと前にヘッドが激しく動く不審な挙動が見られたのですが、あまり深く考えていなかったのが運の尽きか。昨日の夜中、アプリの動作がやらたと停止するのでマシンを再起動したら、Vistaが起動しないという最悪の事態に…。

ハードディスクは毎月頭にバックアップしているのですが、7月になったのでそろそろバックアップしようと思っていた矢先の出来事。なんかもう、下手をするとデータが1ヶ月前に戻ってしまうという、最悪のタイミング。まさにマーフィーの法則。

とりあえずセーフモードで起動してみると、crcdisk.sysで止まっていて、ドライブはなにやら激しく動いている模様。とりあえず家に帰るのは中止。職場のマシンでネットを調べてみたり、いろいろ試してみた結果、出た結論は、「ハードディスクを交換すべきでしょ」。ほぼ徹夜状態でパーツ屋さんの開店待ち決定。トホホ。

というわけで、以下、VAIO type Zのハードディスク交換に関する備忘録。

≪VAIO type Zのハードディスク交換≫

続きを読む "VAIO type ZのHDDを交換"

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扇風機購入

今年ももうすぐ7月。そろそろ暑くなってきました。

これまでは、部屋に据え付けのエアコンを使ってきましたが、古くてうるさい上、1ヶ月の電気代が倍近くになるので、なんとか電気代を抑えようと、扇風機を購入してみました。

丸い扇風機は置き場所がないので、スリム型をamazonから3,680円で購入。これでエアコンを使わないですめば、約1~2ヶ月くらいで元が取れるハズ。まだ本格的に暑くなっていませんが、いまのことろ、なんとかなりそう。たぶん気化熱の働きなのでしょうけれども、特に、シャワーを浴びた後は、エアコンよりずっと快適です。

未だにマイナスイオン発生機能もあって(「オゾン臭がする」ことがあるとか…なんだそれ)、どうかなとも思いますが、リズム風と首振り機能は便利そうです。でも、リズム風の風量パターンはちょっと期待はずれかな。もう少し、風量がランダムに揺らいでいる感じが欲しかった。(もっとも、そういうのはリズム風じゃなくて1/fゆらぎ機能とかいうのかもしれないけれども。)

Senpuki

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iPod touchをアップデートして感じたこと

iPod touchのOSを3.0にアップデートしたら、アーティスト、曲、アルバムの表示方法が変更されて、「あかさたな…」順が追加されていました。これまでは、「ABC…」順しかなく、日本語のアーティストやアルバムは全部「#」にまとめられていて不便だったので、非常に嬉しいです。(正確にはどのバージョンからか不明ですが。というか、日本向けの端末なら最初からそうであるべきだとは思います。)

私のiPod touchは発売日に買った第1世代(16GB)なので結構古いですが、こういう進歩や豊富なアプリを見ると、今使っているiPod touchの後継として、iPhone 3G Sを買ってもいいかな、という気になります。最近ではCDをロスレスで取り込んでいる関係で、16GBでは容量不足だし、新しい32GBモデルを検討してみようかな。

でもって、iPhoneを検討しながら日本の携帯電話を見ると、どうしても昔の「ワープロ専用機」を連想してしまいます。ワープロ専用機って要するに、ディスプレイ、キーボード、プリンタ、ワープロソフトが一体になった「ワープロ専用コンピュータ」でしたが、「文書を作って紙に印刷する」という目的に限って言えば、機能的に決して劣っていませんでした。むしろ、当時のパソコンより安くて使いやすかったと思います。それでも、基本的に“用意された機能を使う機械”である「ワープロ専用機」は絶滅したわけです。

でもって、私はiPhoneに「パソコン」と同じ魅力を感じるわけです。要するに、必要なアプリを自分で選び作れる、プラットフォームとしての魅力です。iPhoneが大きく取り上げられることへの心理的な反発なのかもしれませんが、「iPhoneでできることは携帯でも全部できる」とか「日本の携帯はiPhoneよりも進んでいる」とか「日本の携帯に追いついただけ」とかいった話がときどき聞こえてきますが、iPhoneの何が魅力的なのかを考えると、あまり意味のある反論(?)とは思えません。

日本の携帯って、確かに高機能だし、機能的に進んでいる部分もあると思います。また、専用機にも「ポメラ」(http://www.kingjim.co.jp/pomera/)的な形の未来はあると思います。が、新機能=新機種=買い換えという選択を強いる仕組みが愉快でないのも事実です。シンプルな通話専用機はともかく、日本の多機能携帯電話も、プラットフォームとしての魅力をもう少し追求して欲しい。でないと、私の選択肢にはもう一生上がってこないと思います。

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「許される表現」と「社会的コンセンサス」

松本徹三氏の「私は田部大輔さんの意見に反対です。」(アゴラ)を読んで、表現を規制したい人々(自分が適正だと信じる表現だけが流通することを望む人々)とは、議論をしてもやはり時間の無駄だな、と改めて思いました。

といっても、私は田部氏の意見(アゴラ)にも同意できなくて、「ソフ倫」が自主規制することについては、「表現の自由」がどうこうという重大問題ではないと思っています。そもそもソフ倫は、業界が政治的なモノを含む社会との摩擦を少なくするために自主規制をするための団体でしょうから、今回は単に状況に反応して仕事をしただけだと思います。仮に、日本でコンピュータゲームという表現を公表するのにソフ倫の許可が必須で、許可なく公表すれば有罪になる、というなら別ですが、ソフ倫はそういうものではないわけですから。ソフ倫に問題があるというならソフ倫を通さず公表し、社会に問うべきであって、それが表現の自由だと思います。ソフ倫のあり方を考えるのも無意味ではありませんが、ソフ倫の規制に反対している人々の中にはソフ倫の存在を絶対視(過大視)している人もいるように見え、仮にそうならそれこそ「表現の自由」として大問題だと思います。

ですから、松本氏の記事には同意できる点もあります。

松本氏は記事の中で、社会における表現というモノについて、次のように述べています。

  1. 殺人も、強姦も陵辱も、行為としては許されず、全て犯罪となる。
  2. 人間は、幻想や妄想の世界では、何を考えても自由で、何人もそれには介入できない。
  3. しかし、そのような考えを表現することに関しては、「許されること」と「許されないこと」があり、その社会的影響が、「何が許され、何が許されないか」の判断基準となる。

私も1.2.には同意できます。ただし、3.に関しては、「表現すること」と「表現を公表すること」を同一視しているように受け取れる点に異論があります。

私は、「表現を公表すること」には社会的制約を受けると考えていますが、「表現すること」自体は幻想や妄想と同様に「何人もそれには介入できない」(技術的にできないという意味ではなく、例え技術の進歩でできるようになってもしてはいけない)という立場です。自分の家で机に向かって、強姦や陵辱の表現をしただけで警察に捕まったり社会的制裁を受けるのは、私の信じる正義に反します。ですから、表現の単純所持を、単純に違法とするような法律には断固として反対です。

そして私は、「表現を公表することは、善悪良識道徳などと無関係に、原則として自由であるべきだ」と信じています。表現の公表が制約を受けるのは、客観的で具体的な悪影響がプラスの影響を社会的に許容できないほど上回っている場合だけであり、その場合も規制の範囲などは、悪影響が許容できる範囲まで縮小する最小限でなければならないと信じています。ましてや「嫌いな人が大半」などという理由は“論外”です。

今回の記事を読む限り、松本氏は適正な表現だけが公表されるべきだと考えているように思えました。同意できません。
また、表現が許されるかどうかは「社会的コンセンサス」で決まるとも考えているようです。同意できません。現実問題としてそういう面はあるでしょうが、そうであるべきだとは考えません。私は民主主義原理主義者ではないので、表現の公表は多数決で決まる性質の問題ではないと信じています。

松本氏に限りませんが、表現を規制したい人々に共通して感じるのは、「欧米先進国」へのコンプレックスまたは盲信と、客観的で具体的な悪影響についての説明不足です。

松本氏のアゴラの記事にもあるように、特にポルノに関連する表現を規制したい人たちは、どういうわけか「先進国」(=欧米人)の道徳や良識といった話を持ち出します。仮に、日本の社会にすでに欧米と同様のコンセンサスが存在するのなら、わざわざ欧米の話を持ち出す必要はないわけで、「先進国」(=欧米人)の話を持ち出すということは、日本にはまだ成立していないコンセンサスを成立させよう、または「社会的コンセンサスが存在すると錯覚させよう」としているのではないか、と疑わざるを得ません。そもそも、日本人には欧米人を愉快にしなければならない義務などないはずです。欧米人を愉快にしなければ、日本の国益を損なう事態になる、ということかもしれませんが、それならばまずそれを問題にすべきです。

松本氏は悪影響について次のように述べています。

「少年少女を対象とする性行為についての表現」については、これが広く社会に流通すれば、現実に少年少女が被害者になる危険性を増大させますし、一方、青少年自身が加害者になる危険性も高めますから、「これは徹底的に規制すべきである」というコンセンサスは確実に存在します。

近年では、日本発の児童ポルノの存在が大きな問題になっており、これを規制出来ていない「日本という国と社会」に対する批判が高まっているのも事実です。

しかし、問題なのは「危険性を増大」させることではないはずです。「危険性を増大」させることなど、世の中にいくらでもあります。因果関係が分かりやすいものもあれば、そうでないものもあるでしょう。問題は、具体的に「どのくらい増大させるか」です。また、「徹底的」という表現は具体的に何を意味するのでしょうか。「徹底的に規制」する具体的内容は千差万別でしょう。仮に『「これは徹底的に規制すべきである」というコンセンサス』があるとしたら、私は、日本の社会が集団ヒステリーに陥っているのだと思います。ポルノ問題より、遙かに優先順位の高い問題です。

欧米が「日本発の児童ポルノ」を問題にしたがっているのは事実でしょう。しかし、松本氏が言うような「規制出来ていない」事実などないし、児童ポルノ関連の問題が深刻なのは日本ではなく欧米です。だからこそ、彼らは「アジアの外国」である「日本発の児童ポルノ」を問題にしたがっているのだと考えます。ポルノ関連を含めて、日本で違法なモノが欧米で合法な事例は多くあります。欧米の一部地域で違法だからといって、日本が世界で最も許容範囲の狭い規制法を持たなければならない理由などありません。

また松本氏は、

私自身にとっては、性暴力的な映像やゲームソフトの存在は不快であり、こういうものが自分の周りにいる(私が愛している)中高校生達の目に入る事は、極めて好ましくないと思っています。従って、誰かがこういうものを制作して世の中に広めようとしているなら、それは「私自身の人権に対する挑戦」だと考えます。

と言いつつ、

「性暴力的なゲームソフト」の制作を禁止されれば、「妄想を表現する」意欲を抑えられて鬱屈感に苛まれる人達や、生活の糧を得る手段を制限されて困る人達も、何人かはいるでしょう。しかし、こういう人達は、「インターネットに対する社会的反感を拡大させない」という「より大きな目標」の為に、何とか我慢して頂きたいと思います。

と言うわけです。不快なモノの存在は「私自身の人権に対する挑戦」だが、他人の人権に関しては「何とか我慢して頂きたい」というわけです。それも、「インターネットに対する社会的反感を拡大させない」ために。「表現の公表」にその程度の価値しかないと考える人と、議論は成立しない気がします。

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GIGAZINEが楽天問題の何が問題かを説明

GIGAZINEが、楽天問題の何が問題かを解説していました。(どうでもいいけれど、仮に自分の記事を自分で解説し直さなきゃいけない羽目になったら、と考えると、個人的にはけっこう辛いモノがあるな。)

「楽天」が抱えている10個の問題点まとめ(GIGAZINE)
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090529_rakuten_matome/

上記の記事を読むと、結局、

  • (3) 楽天の過去の説明(2005年)と、現在の運用が異なっていること。または、そのことが知らされていなかったこと。

が問題だ、ということなのでしょう。その他の問題は、これに付随する問題に見えます。
たしかに、これは問題だと言えば問題。でも、私にとっては、どうでもいい問題。

そもそも、「店舗にメールアドレスやクレジットカード番号を渡さないから安心だ」「渡されているから安心できない」という考え方自体、よく分かりません。

問題の本質は、「楽天には、メールアドレスだのクレジットカード番号だのといった個人情報を流出させるブラックな店が過去にあって、今もあるらしい」こと。それに対して、「メールアドレスやクレジットカード番号を渡さない」という「対策」は、「だからブラックな店でも安心して利用できます」というようなもので、そもそも基本がおかしいと思う。(「ブラックじゃない店」は、単に不便になっただけだし。)

メールアドレスがどうでもいいとは言いませんが、それでも“たかが”メールアドレスです。「メールアドレス」は乙女の貞操のごとく固守するけれども、「住所」「氏名」「電話番号」なら流出しても「安心」なんですかね?楽天の店舗は、たとえメールアドレスやクレジットカード番号を知らなくても、「住所」「氏名」「電話番号」などの個人情報は、当然、把握しているのですが。

私は、楽天以外の店舗独自の通販サイトやメーカーの直販サイトも利用しています。そこでは、普通にメールアドレスを登録して、クレジットカードを使っていますが、だからといって、「楽天にしてくれれば安心なのに」などと思ったことはありません。それはけっきょく、その店舗を信用しているからです。もちろん、その“信用”は根拠のない思い込みかもしれませんが、信用すると決めたから利用するし、メールアドレスやクレジットカード番号を含めた個人情報も渡すのです。だから、信用を裏切られたら、迂闊だったと反省して、あとは出るところに出るしかないと思うのです。楽天に限らず、通販で買い物をする、というのはそういうことだと思います。

楽天が取るべき対策があるとしたら、ブラックな店を出来るだけ早く自主的に把握して追放する体制を整え、その仕組みが機能していることを具体的に示していくことだと思います。「店舗にメールアドレスやクレジットカード番号を渡すかどうか」なんて、楽天と店舗の間のシステム的な問題であり、限りなくどうでもいい問題に思えます。

(追記)
6月9日付けで、楽天から「個人情報関連の記事に関しまして」と題した釈明(?)メールが届きました。たぶん利用者全員に出しているのでしょうね。

要約すると、「上場企業などでやむを得ない事情のある企業9社に、注文ステップ内でその旨を表示した上で、クレジットカード情報を開示している」とのこと。メールによると、このことは2005年9月16日にアナウンスしていることになっています。

メールからは「上場企業」だとなぜ「やむを得ない事情」になるのかぜんぜん理解できないし、こんな説明を今さらするのは泥縄というものでしょう。もう少し賢い対応の仕方があったのではないかという気がします。しかし、やはりそもそもの「対策」自体ピントが外れていると思うので、やはり私にはどうでもいい問題に思えます。

「個人情報を1件10円で提供(販売)」というのは強い印象を与えるフレーズなので、メディアが使うのは分からなくはありませんが、やはり問題の本質とはまったく関係ないでしょう。無料ならいいというものでもないし、従量制か基本料金に含まれているかというだけの話。

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GIGAZINEが何を問題にしているのか分からない

楽天、利用者のメールアドレスを含む個人情報を「1件10円」でダウンロード販売していることが判明(GIGAZINE)
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090527_rakuten_csv/

何だかわかりにくい記事だなぁ。GIGAZINEは何を問題だと言いたいのだろう?

  • (1) 楽天の店舗が、自分の店で買い物したお客のメールアドレスなどの情報を知っていること。
  • (2) 楽天の店舗が、それらの情報を入手するために、楽天に料金を払っていること。
  • (3) 楽天の過去の説明(2005年)と、現在の運用が異なっていること。または、そのことが知らされていなかったこと(少なくともGIGAZINEの中の人が知らなかったこと)。

正直言って、私は「自分が買い物をした店」が、メールアドレスを含めて私の買い物情報を知っているのは問題でも何でもないと思うし、店舗がそれらの情報を入手するのに、楽天というサービスでは有料であることも、どうでもいい問題だと思う。楽天じゃなくて、店舗独自のECサイトなら、当然、店舗はそれらを全部知っているわけだしね。これが問題だというなら、ECサイトのほとんどは利用できないんじゃなかろうか。

あえて問題だと言えば、(3)過去の説明と現在の運用が違う、という点くらいだけれども、しかしこれって(仮に事実だとしても)、そんな大した問題なのだろうか?この記事の書き方を見るに、GIGAZINEは、

楽天の利用者は、「楽天の店舗は、自分の店から買い物をした人の個人情報を知らない」と思っているハズだ。
しかし、現実には「楽天の店舗は、お客の個人情報を知っていた」と知って驚くだろう。

的な認識をしているように感じたのだけれども、実際問題として、そんな風に考えていた人ってどれだけいるのだろう。

私はむしろ、多くの人は、「自分が買い物をした店は、客である自分の個人情報を知っているはず」と考えていると思うし、楽天の利用者も漠然とそう考えているのではないか。細かな規約や過去の説明なんて、ほとんどの人は知りもしないと思う。楽天というサービスにそんなことを期待して利用していた人がたくさんいるかどうかは疑問だ。

それとも、これはもしかすると、

  • (4) 楽天の店舗は、自分の店を利用したことがない人の情報も、楽天から「ダウンロード販売」で購入できる。

という問題なのだろうか。もしそういう話なら、これは問題だと思う。しかし、GIGAZINEの記事を読む限り、そんな風には読めないのだが…。正直言って、GIGAZINEが何を問題にしたがっているのか分からない。

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嫌いな連中が反対しているから賛成するバカ

もうすぐ始まる裁判員制度には、賛否あるけれども、ちょっと唖然とするような理由で賛成している奴がいることを、以下の記事を読んで知った。

「本当はみんな行きたくないんだ」外国人オタク裁判員制度事情(誤訳御免!)

まあ、この記事で翻訳している外人達の発言自体、アメリカの陪審制と日本の裁判員制度を混同している時点で根本的におかしいのだけれども、問題はそこじゃなくて、最後に載っている、記事を書いている奴の“意見”。

個人的にこの裁判員制度は賛成だったりします。
まだろくに内容を調べてないですが。O_o
しかし、胡散臭い市民団体・人権団体が何回も反対デモまでやってると聞き
これはきっと良い政策だと確信しました。(えー
民放やNHKも批判してたようだったし・・・・・・・・・うん、間違いない。

「まだろくに内容を調べてない」ことを、「胡散臭い市民団体・人権団体が何回も反対デモまでやってると聞」いたので、「賛成」だとほざいているわけですよ。

こいつは、「嫌いな連中が反対しているから賛成する」わけです。バカにも限度というものがある。こんな奴には意見を言う資格などない。そもそも、こいつの意見とやらは、「嫌いな連中」の行動に脊髄反射しているだけであり、自分の考えですらない。

それとも、こいつは何か面白い冗談でも言ったつもりになっているのだろうかね。

とりあえず、この手の連中には選挙で投票して欲しくない。投票率の低さが問題になることもあるけれども、この手の連中が投票に行かない結果としてなら、投票率が低いことにも意味がある。

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ウイルスバスター2009が重い…

昨日か今日の更新あたりから、ウイルスバスター2009が突然重くなったような…。

もうあらゆる操作やソフトが重くて、たとえばエクスプローラでフォルダを開いだだけでも、中のファイルやフォルダが1つずつ順番にトロトロトロ…と表示される。

最初はウイルスにでも感染したかと思ったけれども、ウイルスバスターのリアルタイム検索を切ったら以前の状態に戻るので、ウイルスバスター2009が重くなったのだろう、たぶん。

ウイルスじゃなくてウイルスバスターに感染した…とまでは言わないけれども、不快なレベルの重さなので、今後もこの状態なら対策を考えないと。

(追記)
リアルタイム検索を無効にしておくのは問題なので、とりあえず、リアルタイム検索の詳細設定で、検索対象の設定を「推奨のファイルとシステム領域(推奨)」から「指定のファイル」に変更したら、重さは事実上解消しました。しばらくはこの状態で様子を見よう。

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変なところに影響がでた

最近、突然、フォルダを開くたびに新しいウインドウが開かれるようになりました。フォルダ オプションは、「別のフォルダを開くときに新しいウインドウを作らない」が選択されているし、試しにこのオプションを切り替えても動作に何の変化もないし、はて?と悩んでいたのですが、もしやと思い、最近インストールしたInternet Explorer 8をアンインストールしてみたところ、見事的中、解決しました。

Internet Explorer 8自体はどうでもいいのですが(IE自体ほとんど使っていないし)、こんなところに訳の分からない影響が出るようでは困りますね。

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痛風とか…

痛風が痛いということは知識として知っていましたが、実際どんなものかは、やはり、なってみないと分からないものですね。というわけで、痛風になりました。

6日の朝、起きると同時に、右足指の付け根の関節あたりを中心に、それまで経験したことのない激痛が。歩くのはもちろん、何か触れるだけで痛いのなんの。ズボンをはいて、靴下をはいて、靴を履いて、という度に叫びそうになりました。原因はまったく不明。寝ている間にどこかにぶつけて捻挫でもしたかと思いながら、とりあえず、足を引きずりながら仕事に行きましたが、仕事中は右の靴を履いていられない状態。

“病院に行こう”という思考が働かず、7日も仕事にGO。たぶん、これまで自分の意志で歯医者以外に行ったことがなかったからでしょう。痛みはさらに激しくなり、移動困難で仕事に支障が出る状態。寝たら直るかとアホな期待をしましたが、そもそも痛みで寝るのが難しいという惨状。

さすがにこの“関節痛”は放置しても直らないと悟り、8日に整形外科に。骨折でもしたかと思っていましたが、レントゲンは綺麗なモノ。お医者さん曰く、“こういう場合、いちばん可能性があるのは、痛風”とのことで、検査のため採血。結果が出るのは13日。痛風(かもしれない)とは、完全に想定外でした。採血がほとんど痛くなかったのは幸い。

13日、血液検査の結果、痛風と確定。とほほ。これからは食事を考えていかなければ。酒はともかく、食事はどうしよう。コンビニ弁当とかは避けた方が無難でしょうか。ネットで調べてみると、痛風は内科の領域らしいですね。関節痛だったので、整形外科に行きましたが、実際、私のように痛風で整形外科に行く人も多いらしい。それまで履いていた靴は辛いので、新しく買い換え。

20日、ようやく痛みがかなり緩和。ただし、足の指が曲がると激痛が走り、靴を履くのに苦労する状態。

24日現在、ときどき、ジワッと痛かったりピリッと痺れるような痛みが走る程度で、仕事や日常生活にはほぼ支障ない状態に。よかった。

約2週間痛みが続いたのは、たぶん人生で初めての経験でした。こういう足の痛みが2週間も続くのは辛いし困りますね。痛みだけでなく、歩いて帰れないから交通費がかかるし。おまけに痛風は再発するものらしい。普段の生活で自分の年齢を考えることなんてほとんどないけれども、こういう経験をすると、年を取ったのかなぁと思いますね。まだ30代で、若いはずなんだけれども。

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「Microsoft Math 3.0」分からん…

引き続き、Microsoft Math 3.0に挑戦中。

ぐぐってみると、他にもMath 3.0で方程式が解けない人が見付かって安心(?)しました。
「2x-6=4 は解けるのに、2x-6=0 は解けない。」(今日のどーじょー主)とのことなので、やってみると、

Math324_1

ああ、本当だ。同じ感じです。

前回試した「3x - 4y = 2」と「5x + 2y = 7」の連立方程式は、ヘルプの「2 元連立方程式を解く」に書かれている例なわけですが、ヘルプの手順通りやっても解が求まらない…。

方程式ソルバの下側に例として表示される、1元方程式「x^2 - 2x + 1 = 0」とか、2元連立方程式「x + y = 2」「2x - 3y = 4」も、実際にやってみると解けません。

Math324_2_2

さらに、「x^2-x=-1」と「x^2-x+1=0」では、実行結果が異なるのも不可解です。

Math324_3

解ける場合もある(「2x-6=4」とか)のだから、操作は間違っていない気がするのだけれども、Microsoft Math 3.0には設定らしい設定がほとんどないし、どうすればいいのやら…。

ヘルプなどに「例」として載っている式が解けないとは信じがたいのですが、ここまでうまくいかないとアプリ側の不具合を疑いたくなってくるなぁ。

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「Microsoft Math 3.0」購入

Math 3.0」は、数学・科学の学習・教育を支援するソフトです。この手のソフトは好きだし、値段もそれほど高くなくて「多機能関数電卓」としても使えそうなので、買ってみました。

で、さっそく、簡単な連立方程式を解いてみよう…と思ったのですが、

Math

えーと…、どういうこと?
Math2の解がMath3とか言われても…。

数学以前に、使い方が分からないとは、想定外でした。

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iTunes Plusで個別アップグレードが可能に(iTunes Storeの不具合が解決)

先週、iTunes Plusのアップグレード機能が変更されたようですね。今まで一括でのアップグレードしかできなかったのが、アップグレードしたいアイテムのみをアップグレードできるようになったようです。

これで、私のアカウントで2007年の11月から発生していた、iTunes Plusのアップグレード機能を利用できない不具合が(実質的に)解決したことになります。このことは、先週の4日にiTunes Storeカスタマサポートからメールで連絡が来ていましたが、ちょっと忙しかったので、昨日になって実際に確認できました。問題が発生したときは、まさか解決に1年以上もかかるとは思いませんでしたが、とりあえず、メデタシメデタシ。

アップグレードできない期間に新規購入していた曲やアルバムがまだいくつかあるけれども、これで最後なら返金してもらわなくてもいいかな。とりあえず、そんな気分。

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iTunes Store(米国)の全曲がDRMフリーに?

本当にそうなるなら、すばらしい。

iTunes、全楽曲がDRMフリーへ。段階価格導入、iPhoneで3Gダウンロードに対応 (Engadget Japanese)
アップルのプレスリリースによればすべての曲がDRMフリーで提供されるようになります。

といっても、米国での話だけれども。日本ではそれ以前に、楽曲を提供していないレーベルが…(泣)。しかし、日本でも状況が悪くなることはないだろう。たぶん。

……っていうか、それ以前に、

俺のライブラリアップグレードの不具合はいつ直るんだよ!!Apple!!
1年以上、待っているんだぞ!!

Itunesupgerror

ライブラリアップグレードが利用できなきゃ、全曲iTunes Plusもメリット半減だよ!
日本でも全曲DRMフリーになる前に直してくれーー!!
…そうはならない、という可能性が高そうだけれども。

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貴賤ねぇ……

産経新聞の古いコラムなんかにいちいち反応するのもアレだが、ちょっと気になったので。

【断 呉智英】職業に「貴賤」あり
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/081023/acd0810230342001-n1.htm

職業には好まれる職業と嫌悪される職業がある。とすれば究極的には「職業に貴賤あり」を認めなければならない。この厳然たる事実から目をそむけて良識というイデオロギーが成立している(左右ともに同じ)。「紙の爆弾」(という雑誌があるんです)十一月号で、ルポライターの深笛義也がエロを蔑(さげす)むエロ業界人を批判している。エロを蔑むエロ業界人のどこがいかんのか、私には理解できない。深笛やその御眷属(けんぞく)は、職業に貴賤はなく、むしろ最下層の職業ほど本当は高貴だとする最悪の人権イデオロギストである。

慰安婦が、強制によるにしろ自由意思によるにしろ、救済・支援の対象になるのは、それが最下層の職業だからだ。軍医が、強制による(ないだろうが)にしろ自由意思によるにしろ、救済・支援の対象にならないのは、医者という憧(あこが)れの最上層の職業だからだ。

この文章を読む限りでは、私には、呉智英と深笛義也はどっちもどっち、ひどい人間に思える。

一人一人の中では、当然「職業に貴賤はある」だろう。「職業」に限らず、「人種」などについても貴賤意識があるはずだ。しかし、そのような意識は一人一人違っている、違っていて良い、内面的なモノである。「貴賤がない」などというのも、貴賤意識の特殊なケースだと思う。

そういうモノなのだから、「職業の貴賎」などというのは、一人一人が自分の中で勝手に思っていればいいことであり、自分の貴賤意識を他人に対して主張するというのは、無意味で傲慢な行為ではないか。だから、他人と関わるときは、「職業に(共通の)貴賤はない」と仮定して行動する。

自分の個人的なものに過ぎない貴賤意識が、客観的な事実か何かであるように主張するのはバカげている。一人一人には「職業に貴賤はある」が、共通する貴賤の基準などないし、そんなものを社会的に作っていいわけがない。だから私には、「エロ業界が最下層の職業」とか「医者が最上層の職業」とか、そんな話を真顔でする神経というのが理解できない。

ちなみに、私にとって「職業の貴賤」とは、「好まれる」とか「嫌悪される」とかではないし、「医者」が「憧(あこが)れの最上層の職業」だとも思わない。「救済・支援」などというのは、そんなクダラナイ話ではなく、もっと他人との間で話が通じる基準で行なわれるべきだ。

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またAmazonの予約で失敗した

予約した商品が発売日に発送されないのは仕方がないとしても、3~6週間以内に発送って、どういうこと。Amazon以外はどこも在庫ありだよ。仕入れる当てがないなら予約なんか取らないで欲しい。Amazonはキャンセルするにしても、今から他の店舗で注文するのはマヌケで悔しい。購入意欲が萎える。

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はじめての無線LAN体験

ふと、iPod touchで青空文庫を読みたいな…と思ったのですが、なんとiPod touchのメモは外部とテキスト ファイルのやりとりができないという驚愕すべき仕様であることにはじめて気がつきました。テキスト ファイルを画像化して“見る”という手があるものの、どうもスマートじゃない気がするので、iPod touchのためだけに無線LANを導入することにしました。

購入したのは、PLANEXの無線LANポケットルータ「GW-MF54G2」です。安くてコンパクトなのが気に入ったので購入したのですが、一般向け機器だから簡単に設定できるだろうと思ったのが間違いで、これが大変でした。世間ではLANといえば無線LANのことかと思うくらい一般的なようですが、皆さん本当にちゃんと設定できているのでしょうか。私は、今回はじめて無線LANを使ってみるまで、こんな難しいものだと思いませんでした。

まず、いろいろモードがあるようですが、既存の有線LANのルータにつなぐので、アクセスポイント モードで使うことにしました。付属のマニュアルがペラペラの紙1枚なのに若干不安を感じましたが、とりあえずマニュアル通りに設定してみました。

最初にコンバータ モードにして、パソコンとLANケーブルで直につなぎ、無線LANルータのIPアドレスを設定。その後、アクセスポイント モードにして既存の有線LANのルータと接続。以上、終わり。

なんだ簡単じゃん。と思ったのもつかの間。この状態だと、既存の有線LANルータにつながっているマシンがインターネットにつながらなくなりました。でもなぜか無線LANルータにだけは(有線LANルータ経由で)つながる。添付CD収録のユーザーズマニュアルにも参考になるような情報はないし、マシンを再起動しようが変化なし。とりあえず、無線LANルータの設定が悪いと判断して設定を見ると、アクセスポイント モードなのに、なぜかDHCPが有効になっているので、これをOFFにして、ついでにデフォルト ゲートウェイも設定。この設定にすると、ようやく有線LAN経由でインターネットにアクセスできるようになりました。

やれやれというところですが、よく考えると、無線LANのセキュリティ設定らしいことをまだ何もしていません。紙のマニュアル(紙1枚)にセキュリティの“せ”の字もないのには驚きますね。(正確には、「セキュリティソフトを停止してください。」という記述ならあるが)。

調べてみると、どうやら認証は「オープン システム」で、暗号化は「なし」というすばらしい状態らしいので、WPA2-PSKのAESに変更。ついでに、MACアドレス フィルタリングで無線LAN経由で接続できる機器をiPod touchのMACアドレスだけに限定して、有線LAN経由のアクセスにもパスワードを設定。

…と、こんな設定にしたわけですが、無線LANは初めてなので、これで十分なのかぜんぜん確信が持てません。マニュアルにはどうすべきか何も書いていないし。

ニュースを見ていると無線LANのセキュリティがいろいろ問題になったり、外国では逮捕されちゃったりする人も見かけますが、今回実際やってみて、無理だと思いました。

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1年経っても解決しないiTunes Storeの不具合

iTunes Storeで昨年の10月から発生してる不具合が、1年以上経過した現在も未だに解決せず、困っています。昔から「アップルの製品は魅力的だけれども、会社は……」といった評価をときどき聞いてきましたが、こんなに長引くとは、想像を超えていました。

発生している不具合とは、iTunes Storeのライブラリ アップグレードでエラーが出て、楽曲のアップグレードができないというものです。

一応解説すると、iTunes Storeでは、DRM付きで低音質な楽曲を購入していても、後からDRMなしで高音質のiTunes Plus版が発売されれば、1曲50円程度でiTunes Plus版にアップグレードできることになっています。
私としては、iTunes Plusのサービス開始後も、このアップグレード サービスがあることを前提に、DRM付き版を購入していました。

たとえば現在、私のiTunes Storeのライブラリ アップグレードを表示すると、

Library1

のように、「23曲、10枚のアルバム」(274曲)がアップグレード可能と表示されます。

この274曲というのは、昨年10月に不具合が発生してアップグレードできなくなった後に、新たにアップグレード可能になった楽曲なので、私のライブラリでは、1年間で約274曲がDRMなしのiTunes Plus版として新たに提供されたということになります。
このように、アップグレード可能な曲数は順調に増えており、最初はDRM付きで発売して、時間が経過してからDRMなし(iTunes Plus)に変更する方針のレーベルもあるようです。

しかし、私の環境では、ここで「購入する」をクリックしても、

Library2

のように、「ご希望のアイテムは購入できません。Storeをご利用中に、アイテムの利用可能な状況が変わりました。同じアイテムは、別の価格で、Storeの別の場所にあるかもしれません。」という意味不明なメッセージが表示されて、アップグレードできません。

実は、ライブラリ アップグレードにアップグレード可能と表示されているアルバムのうち、1つはすでにアップグレードしているアルバムです。その他の状況も考えると、私は、この問題はiTunes Store側のデータベースに何らかの不具合があるのだろうと考えています。

この問題に関して、昨年からアップルに問い合わせているものの、「アップルでは現在も、お問い合わせいただいた問題について研究・調査を重ねており、近日中に解決策を提供できるように尽力しております。新しい情報が入り次第すぐにご連絡申し上げます。」といったテンプレート的な返事が返ってくるだけでした。

正直、アップルにはまともな対応をする気がないのかと思っていたのですが、今年10月に送った問い合わせに対して、「詳細調査のためにパスワード リセットをするかもしれないので、許可してくれ」といったメールが返ってきたので、若干の進展はあるようです。

しかし、この1年間、アップルはいったい何を「研究・調査」していたのかと聞きたくなりますね。少なくとも「詳細調査」はしてこなかったのは明らかですが…。もっとも、その後2ヶ月近く経過しますが、アップルからは何の連絡もなく、パスワード リセットをした兆しもないので、やはり今でも何もしていないのかもしれませんが。とになく、なぜ解決しないのか、まったく理解できないのですが、早く解決してくれと言わずにいられません。

それにしても、DRMの不便さと理不尽さにはウンザリさせられます。

iTunes Music Store(当時)が日本ではじまったときは、日本における音楽配信の状況を改善してくれるものとして歓迎し、今日まで利用してきたわけですが、結果としてすっかりDRMが足かせになってしまいました。
当時は緩いと思っていたDRMでも、DRM付き楽曲の数が数百曲を超えると、CDに焼いてリッピング、などというのは現実的ではなくなります。私も、アップルがここまで、DRMを1社で独占することに拘るなどということが分かっていたら、DRM付き楽曲の購入にはもう少し慎重になったでしょう。今さら遅いですが。

DRMにはそもそも、そのDRMがいつまでサポートされるのか、という根本的な問題もあります。少し前には、米国でDRMのサポートを打ち切ろうとしたYahoo MusicやMSN Musicが批判されていました(http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20377961,00.htm)。

私も以前、音楽配信サービス「MAXMUSE」が事業から撤退し、DRMのサポートを打ち切ったため、購入していたデータを捨てたことがあります。
サービス自体をあまり利用していなかったことと、MAXMUSEでしか入手できない楽曲はモーニング娘。のライブ音源とかいう、割とどうでもいいものだったので、幸い大きなダメージはありませんでした。
しかしこの体験は、DRM付きデータは販売元と一蓮托生であること、販売元が飛んでしまえばデータも飛んでしまうのだということを、実感させてくれました。こういったことは理屈で理解していても、やはり実際に体験しないと、どのくらい“痛い”かは分からないものだと思います。

iTunes Storeも、ライブラリ アップグレードの問題が発生して以来、購入するのは基本的にiTunes Plusの楽曲だけにしました。DRM付きの楽曲は試しに聴いてみたいだけの“捨てていい曲”に絞り、他は以前のようにCDを買っています。購入したCDをリッピングして聞くので、ポリカーボネートの板など欲しくないのですが、DRMを考えると他に現実的な選択肢が思いつきません。せっかくの便利なサービスなのに、昔に逆戻りした感じです。

ちなみに、アップグレード対象の楽曲は、iTunes Plus版を新規購入することで対応しています。アップルのサポートに連絡すると、今のところその分は返金してもらえていますが、毎回毎回、こちらから連絡を取らなければならないこと、一時的とはいえ、カードから新規購入分の代金が引かれてしまうので、けっこうな負担です。アップルのサポートが、不具合を修正しなくても連絡があったときに返金すればいいなどと考えていないことを祈っています。

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VAIO type Zの内蔵スピーカ

VAIO type Zの内蔵スピーカだけを無効にする方法ってないのだろうか。ちょっと見たところそのような設定は見あたらないのだけれど、不便で仕方がない。そもそも、ノートパソコンに内蔵スピーカって必要なのだろうか。デスクトップ機には内蔵スピーカなんかない場合が多いと思うけれども、それで困ることもない。

私としては、ヘッドホン端子だけを使いたいので、ヘッドホン端子を使っていないときは音が出ないで欲しい。ヘッドホン端子にはスピーカかイヤホンをつなぐのだけれども、どちらにしてもボリュームは出力先で調節するから、Windowsのボリューム設定は常にMAXになっている。この状態でヘッドホン端子に何もつながず、たとえばDVDの取り出しボタンとかを押すと、内蔵スピーカから大音量で“ピッ”と音が出てしまう。これが不快で仕方がない。

いつもは、Fn+F2キーで音声出力をミュートしているのだけれども、やっかいなことに、このFnキーが機能していない場合がある。FnキーはWindows上のサービスとして動作しているようなので、そもそもWindowsが起動していなければ機能しない不便さがあるのだけれども、サービスを停止→再起動してもFnキーが回復しないこともある。その場合、Fnキーを使うためだけにWindowsを再起動しなければならない。あまりに不便だ。あと、ミュートしているのにしていないと勘違いしてFn+F2キーを押したときも大音量で“ピッ”と音が出てしまう。DVDの取り出しボタンと合わせて、この無様な音も消したいのだけれども、設定はなさそうだ。

前に使っていたノートは、ヘッドホン端子が光デジタル出力と兼用だったので、再生デバイスとして光デジタルのデバイスを選んでおけばよかったのだけれども、VAIO type Zの場合、そうもいかない。さすがにHDMIデバイスをサウンド再生だけに使うのは難しいし。

光デジタルがないのは仕方がないとしても、せめて本体の内蔵スピーカに独立したボリュームを用意して欲しかった。新しいiPod touchではボリュームボタンが追加されているようだし、このあたりの機能は仮想化してもかえって不便だと思う。

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著者校正でテキストデータを用意するのは大変

いろいろな本や原稿を書かれている方がブログで面白い話をしていました。

一般常識・礼儀とメールマナー - 「添付ファイルをご覧ください」は禁止!(404 Blog Not Found)
(http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51143827.html)

私なりに要約すると、「縦書きのゲラをPDFで送る場合」でも「文書部分がベタであった上で、.pdfなり.docなりを添付していただける方がありがたい」という話のようです(「ありがたい」というより、そうでなければ「一切無視」するようですが)。

上記の記事は基本的にメールでやりとりする場合の話のようですが、問題を著者校正をお願いする段階の話に一般化&限定して考えると、これは編集としてはけっこう困ってしまう話です。作業の手順上、「ゲラのテキスト」そのものは、独立したデータとして存在しないことが多いからです。

編集部によって手順はいろいろあると思いますが、

  1. 著者からもらった原稿を編集して、レイアウトに渡すテキストデータと画像データを用意する。
  2. レイアウトは、QuarkXPressやInDesign、PhotoshopやIllustratorなどを使って紙面を作る。
  3. レイアウトで紙に打ち出して編集に渡し、編集で赤を入れてレイアウトに戻す。

という作業を(私は)行なっています。(3)ではPDFを渡されることもあるかもしれませんが、その場合も編集側で紙に打ち出して赤を入れています。

著者校正は、これらの作業が終わった段階で、最後に打ち出した紙、または、QuarkXPressやInDesignのデータからPDFを作って著者に送っています。

ここで、「ゲラのテキストデータをよこせ」と言われた場合に問題なのは、(3)で修正が入っていることです。テキスト段階の編集校正作業は(1)で終わっているのが理想ですが、現実問題として(3)でもかなりの修正が入ることが少なくありません。編集作業が不完全なこともありますが、方針が変わったり、もっと根本的な理由で修正が入る場合もあります。このあたりは編集部でけっこう違うのでしょうが、私がいる編集部ではそうです。

つまり、『レイアウト作業の前』に(1)のテキストデータをチェックしてもらうことは可能ですし、実際にそのようなことを編集側からお願いする場合もあります。

しかし、『レイアウト作業が終わった後』でゲラに書かれている文字のテキストデータを要求されても、それはゲラからテキストを起こす作業になってしまいます。QuarkXPressやInDesignのデータからテキストを抜き出すのは、それ自体手間ですし、PhotoshopやIllustratorで作っている部分もあるわけです。

ましてや、ゲラの段階で著者にテキストレベルの修正をされると、事実上、最初からレイアウトをやり直すことになりかねません。特に修正箇所を正確に特定できない場合、おおごとになります。似たような話として、レイアウト段階の作業が始まった後に、「原稿を見直しました」と言って、新しいバージョンの原稿をまるごと送ってくる著者もたまにいますが、これは本当に困ります。

そのようなことを考えると、ゲラのテキストデータを用意するのは、時間やコストを考えると、私の場合、事実上不可能だと思います。どうしてもと言われたら、(1)の段階のテキストを参考用に送ることくらいしかできそうにありません。

※例外として、書籍ならTeXで原稿が書かれているとうまく行くかもしれません。TeXなら作業上、最終的なゲラにかなり近いTeXデータが用意できる場合があります。(その場合も見出しとかデザイナーが作る部分があるので、まったく同じにはなりませんが)。

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昔からときどき感じること

具体的に誰ということではないのですが、原稿を持ち込んできたいろいろな著者とのやり取りを思い返すと、ひょっとすると出版社の仕事は世間で誤解されているのでは無かろうか、と思うことがあります。

普段原稿を書いている人ばかりではないので、たぶん「“私”の本を作るのだ」という思いが強すぎるのだと思いますが、著者の中には原稿に編集部の手が入ることを極端に嫌う人もいるわけです。まるで出版社のことを「原稿をきれいにレイアウトした上、無料で印刷してくれて、原稿料(印税)まで支払ってくれる、奇特な“印刷屋さん”」だと思っているんじゃ無かろうか、と。

この「編集部の手が入ることを嫌う」という感覚は、著者だけでなく、一部の読者にも共通する感覚のような気がします。以前、経済雑誌に記事を書いたらしい人が自身のブログに「編集の校正ミスで意味が通じない部分が出来た」的な苦情を書いていたのに対して、「原稿に手を入れるなんて、編集は何様!」的なコメントがついているのを見たことがあります。校正ミスは編集部の責任ですが、手を入れるのは仕事です。この手の「著者が思うようにできないなんて!編集何様!」的な反応は、ときどき見掛けます。

この感覚は、たぶん、出版社の「流通」としての機能だけを見ていることからくる感覚だと思います。「著者と読者をつないでいるだけの“土管”のくせに!」という感じでしょうか。実際には、最終的に「著者の作品」として流通する書籍のけっこうな部分を出版社側で作っている場合も多いのですが。私はぜんぜん詳しくありませんが、以前読んだ音楽業界関係者のブログによると、レコード会社に対しても同じような誤解があるようです。純粋な芸術はどうか知りませんが、大量生産されている商品は、たいていみんなそうなのだと思います。

昔、「原稿の編集作業はすべて自分でやったから、編集部では一字一句手を入れるな」と言って原稿を投稿してくる人がいました。他にも、著者校正で編集部が手を入れた所を元に戻せと強く求めてくる人もいます。この気持ちも分からなくはありません。要するに純粋な自分の作品を作りたいのでしょう。問題なのは、そのための経費を負担するのが著者ではないと言うことです。

編集部がいろいろ書き足したり直したり削除したりして、著者の書いた原稿を加工するのは、原稿という不完全な「素材」を編集部が売れると考える「商品」にするのに必要だからです。どのような加工を行なうかは編集部の方針や経験に基づくノウハウですから、それを元に戻せと言うのは編集部からすると、本が売れなくなるリスクを負え、と言われているのと同義なわけです。ですからそういう要求をするのであれば、そうした方がよい理由を合理的に説明してくれなければ困ります。たとえば「内容的に間違いである」とか。(「その方が売れる」というのは実際に売れている人が言えること) 。しかし「私はそれが嫌いだ」と言われても困るわけです。(気持ちは分かりますが。自分でやっていて違和感のある方針もありますし)。著者が強硬な場合、編集が譲歩するか出版を断念するかはケースバイケースでしょうが、いずれにしても、著者も原稿を書く際にリスクを負っているとしても、その原稿を出版する際に掛かる費用などのリスクは出版社が負っていることを理解する必要があると思います。商業出版では、たとえ本が売れなくても経費を著者に請求することはないわけですから。

自分の書いた原稿に誰の手も入れさせず、思いのままに本を作りたいのなら、「出版社」に持ち込むのは間違いであり、「印刷所」に持ち込むべきでしょう。きれいにレイアウトしたいのなら、自分でデザイナーを雇えばいい。または自費出版するとか。もちろん、その場合、コストは著者が負担するわけです。タダ飯はないわけです。

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ツヴァイ2

ファルコムのツヴァイ2をプレイ中。普段はほとんどゲームをしないので、本格的なゲームは久しぶりです。割と自力でサクサク進めるので、けっこう楽しいですね。それでも何回か攻略系のページを見ましたが。
一気に遊ぶ暇はないので、発売日から遊び始めて、まだ終わっていませんが、たぶんもう終盤みたいです。クリアできるか分かりませんが、アルウェンの着せ替えができるらしいので、それまでは頑張ろう。

というわけで、GPUとしてはローエンドのGeForce 9300M GSが搭載されているVAIO type Zで3Dゲームを遊んでみた感想など。

最初ツヴァイ2を起動したときは、ディスプレイ中央にえらく小さい画面が表示されて焦りましたが、環境設定で解像度1600×900、32ビット カラーの画質「標準」に変更できました。以降、この設定のまま変えていませんが、ゲームの通常進行中は、フレームレートの低下などはほぼありませんでした(気になりませんでした)。

サポートを見ると環境によってはテクスチャが消える場合があったようですが、そのような現象も起こりませんでしたし、VAIO type Zでおおむね快適に遊べています。

ただし、やはり主に中盤以降の派手なエフェクトが掛かるシーンになると、毎秒1~2フレームくらいまで画面更新が低下することがあります。最初にそうなったのは、ロアルタ村のイベントで、以降、ボス戦の一部でフレームレートが大幅に低下しました。この辺は9300M GSの限界なのでしょうね。
毎秒数フレームだと、おそらく開発側が意図している楽しみ方は不可能なわけですが、幸いなことに、ツヴァイ2はフレームレートが極端に低下するとキャラクタの動作そのものが遅くなるタイプのゲームのようでした。(フレーム間の経過時間に上限があるような動作に見えましたが、正常な動作が分からないので違うかも)。そのため、ゲームの進行自体に問題はありません。

ツヴァイ2は、それほど凝った3Dグラフィックスを駆使したゲームではありませんが、とりあえず、VAIO type Z(というかGeForce 9300M GS)では、ツヴァイ2程度のグラフィックスのゲームまでは遊べる(ツヴァイ2程度が限界)といった感じのようですね。他にも何か遊んでみようかな、と思うものの、オンラインゲームや操作が難しそうなゲームを除くと、選択肢が少ないのが問題…。

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ACID Pro 7

まだHookupからはアナウンスが無いようだけれども、ようやくACID Proがバージョンアップするようですね。

ACID Pro 7 (Sony Creative Software)

新機能のMIDIトラックのフリーズ機能というのは、新規トラックにレンダリングしていた手間が省ける、という理解でいいのかな。まあ、便利そうではあります。

2008年11月に出るソフトなら、FLVファイルの出力とかできてもよさそうな気がするけれども、SWFファイルの入力しかできないようなのはちょっと残念。

これでようやく私のマシンで使っている主なアプリ全部がVista公式対応版になりそう。バージョンアップでしかVistaに対応しなかったアプリは多いけれども、ACIDの場合、肝心の新バージョンがなかなか出ないのにはまいった。

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日本人?

大手マスコミの報道を見る限り、ノーベル物理学賞を「日本人3人」が受賞したことになっているけれども、そのような言い方には強い違和感を感じる。

常識的に考えて、南部氏は「日系アメリカ人」ではないのか。

読売新聞だと、「米国籍で日本人」とか訳のわからない説明をしているけれども、その理屈で言うと、たとえばアメリカ人が日本に帰化しても、読売新聞的には「日本国籍のアメリカ人」なのだろうな。仮に、将来そういう人が賞を取ったら、当然「アメリカ人が受賞した」と報道しなければ理屈に合わないのだが、「米国籍で日本人」のようなご都合主義的な見方をする人たちなら平気で「日本人が受賞した」と言い出しそうだ。

「日本人3人受賞」という報道ばかりのマスコミには、何でも自国の発明発祥にしてしまう隣国と同じ種類の不愉快さを感じる。

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夫と妻の収入とプライド

離れた場所の会話が断片的に聞こえてきただけなので、詳しい前後関係は不明だが、その場にいないある人の収入が奥さんよりも少ないことを“プライドがない”と馬鹿にしている(嘲笑している)人がいて驚いた。自分が妻よりたくさん稼ごうと思うのはその人の自由だけれども、他人の稼ぎが妻より少ないことを嘲笑する感覚は、ある意味、新鮮だった。彼はまだけっこう若いはずなのだが、そういう感覚というのは、今の20代の人に一般的なんだろうか。私には、昭和ヒト桁の爺さんかコントの世界だ。

それにしても、彼はどうしてこのような感覚をもつに至ったのだろうか。彼の普段の言動からは男女差別的な傾向は伺えないし、おそらく本人も自分の発言をそんな風には思っていないだろう。もしかして、「男たるもの、女より稼ぐべし」とかいう古風(?)な信念の持ち主なのだろうか。だとしても、それは自分の価値観・生き方というものであって、他人を嘲笑する理由にはならない。それが理由なら、心得違いというしかない。あるいは「一般的に言って、女性の収入は男性の収入より少ない」といった認識があって、そこから単純に出てきた感覚かもしれない。

いずれにせよ、「妻より収入が少ないのは恥」と容易に考えてしまう感覚というのは、けっこう危険だと思った。「妻より収入が少ない夫はプライドがない」という感覚が自分自身の問題としてではなく、自分と無関係な赤の他人に向けられるということは、そこから「女より収入の少ない男はプライドがない」さらに「男の収入は女より多いのが当然」へと、より一般化された感覚に変化していくのは容易だと思うし、もう一歩進むと「同じ仕事でも、男は女より給与が高くて当然」といった感覚にも容易に転化し得るような気がする。この感覚って、「同じ仕事をしていても、正社員と契約社員では賃金が違って当然」とかいう感覚とよく似ている。

ところで彼は結婚しているのだろうか。未婚だとしたら、結婚したい相手ができたとき、その人の収入が自分より多かったらどうするのだろう。「プライドが許さない」とかいって結婚しないのだろうか。分かれて自分より低収入の女性を捜すの? それとも「専業主婦になれ」(無収入になれ)というのだろうか。彼の方が収入が少ないのに?どちらかというと彼が「主夫」になるべきだろうが、それは「プライドが許さない」のだろうね。 それとも高収入の仕事に転職する?今まではわざと安い仕事をしていたのだろうか。 まあ、頑張ってください。

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遅いよ

iPhone月額利用料が最低2990円に パケット定額制を改定(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0808/05/news082.html

はじめからこの料金体系なら買っていたのに。ちょうど今日、他の買い物しちゃったところだ。遅いよ…。なぜ、最初からこの料金体系を出せなかったのかな。もっとバカ売れすると思っていた?

とりあえず、今日の買い物のローン審査を通らなかったらiPhoneを考えてみよう。

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Firefoxを3.0から2.0にダウングレード

もうどうしても我慢できなくて、Firefoxを3.0から2.0にダウングレードしました。

我慢できなかったのは、1時間に数回くらいの頻度で、操作を全く受け付けない状態になるから。ハードディスクへの集中的なアクセスが30秒くらい発生し、その間、マウス操作やキー操作、画面の更新など、Firefoxのあらゆる動作が止まります。ハードディスクに激しくアクセスするので、当然、他のアプリにも影響が出ます。
タスク マネージャを見ると、その間、ワーキング セット デルタ (メモリ)の値が±数MB~数十MB位の幅で激しく変化するので、Firefox 3.0のメモリ管理には何か変なクセがあるのかもしれません。2.0では、このような問題は発生しませんでした。

動作の軽さ、反応の良さなど、総合的には3.0のほうが圧倒的に上で、この問題さえなければ2.0にダウングレードする理由はないのですが、この問題がある限り、3.0にはアップグレードする気になりません。残念です。

ちなみに、ブックマークのデータ形式が、2.0のhtmlから、3.0ではjsonに変更されているので、3.0から2.0にダウングレードする場合は、3.0でブックマックをhtmlファイルで保存しておき、2.0インストール後にそのhtmlファイルをインポートする必要があります。最初これに気がつかなくて、3.0をインストールし直すハメになりました。

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AppStoreでいろいろ購入

iTunes 7.7の問題は、いつになったらAppleが対応するのか分からないので、とりあえず、AppleMobileDeviceHelper.exeをリネームして対応。

この状態でもiPod touchとの同期などになんの問題もないようで、FW 2.0へのアップデートも問題なく終了。問題がないわけないとは思うけれども、当分はこの状態で行こう。

というわけで、さっそくAppStoreでいろいろ購入してみたのだけれども、有料アプリの値付けは全体的に高い気がする。私としては、ちょっとしたアプリが100~300円、ちょっと手の込んだアプリが600~900円くらいかな、と思っていたのだけれども、パックマンとか上海が1200円だものな…。ボンバーマンの900円が特別安く見える。

…よく探すと、600円の「Shanghai Mahjong」(MobileAge)ってのもあるね。サンソフトの上海とどう違うのか(同じなのか)分からないけれども、高いのは日本のソフトの傾向みたいだ。購入するときはよく探した方がいいかも。

画面はやっぱりきれいだね。3DのSuper Monkey Ballも普通に遊べたし。本体もDS Liteよりずっと小さくて軽いし、DS Liteはなくてもいいな。

Moto Racerはポリゴン数の少なさが丸わかりだけれども、動きがスムーズなので不快ではない。でも、遊んでいるとiPod touchがかなり熱くなるな。これ、外で遊ぶとバッテリが厳しいかも。

購入した中では、ZEN Pinball:RollercoasterとBandが楽しい。こういうアプリがもっと欲しいな。リトルウイングとかも参入して欲しい。KORG DS-10もDSだけじゃなくて、iPod touch(iPhone)向けに出してくれないかな。

遊んでいると、やっぱり自分でもアプリを作りたくなる。MacBookあたり購入できないか考えてみよう。

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iTunes 7.7

どうやら、もうiPod touchでもAppStoreが利用できるらしいので、iTunes 7.7をインストールしてみたのだが、iTunesを起動していると数秒おきに「AppleMobileDeviceHelperは動作を停止しました」などというエラーが出る始末。事実上、iTunesで音楽を聴くこともできない(ダイアログが邪魔すぎる)。

Applemobiledeveloperhelper

どうやら、iPod touchと接続はできるようだ(正常に接続されているか不安なので同期はしていない)が、こんなエラーが発生する。

Ituneserror

iPod touch購入時のトラブル(高価な文鎮状態)とか、iTunes Storeでライブラリアップグレードできない問題(現在進行形)とか、トラブル続きだな。

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OCNのデータ送信制限

ちょっと前から話題になっていたようですが、うちにもOCNの大量データ送信制限に関する案内状が届きました。

私の場合は、メディアバンク→ドリームネット→OCN Dream→OCN ADSL-e(D)と移行してきた上、イー・アクセス社のADSL回線を利用するプランなので、どうなるのかな、と思っていたのですが、普通に対象だったみたいです。

とりあえず、使っているのが1.5MのADSLなので、上り最大512Kpbsだから、最大限頑張っても、24時間で5Gバイトちょっとしか送信できません。40MのADSLでも、上り最大1Mpbsってことは、どうやっても30Gなんて届かないことになります。正直に言って、なんで対象のサービスに含まれているのか分からなくて不気味です。最初は誰も気にしないくらい緩め(30Gバイト)に設定しておいて、将来的にどんどん制限を厳しくしていくつもりなんじゃないかと、疑いたくなります。

ちなみに、OCN ADSL-e(D)だと1.5Mでも40Mでも料金が全く一緒なのがなんとも…という感じなのですが、とりあえずモデムが自前なので、1ヶ月500円のレンタル料が掛からないのに魅力を感じて、1.5Mを維持しています。GyaOとか、ちょっとつっかえるときがあるけれども、それ以外、ほとんど不便はないし。

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ルールは作るもの

世の中にはいろいろルールがある。ルールに則って活動するのが重要なのは、とうぜんだ。しかし、世の中のルールは、不磨の大典でもなんでもない。明文化されたものにしろ暗黙のものにしろ、ルールというのは、作るものでもある。

スポーツなんかは、ルールに則って競うからフェアなゲームになって面白い。しかし、たとえば、柔道にしろ、サッカー、ハンドボール、スキージャンプ、F1、最近では水泳にしろ、スポーツのルールって、かなり頻繁に変わっている。決して不変なものじゃない。変わるのは、もちろん、変えろと主張する人がいるからだ。もっとも、俺のために変えろ、と言ったって他人は誰も付いてこないから、表面的には公平さとかを根拠にするけれども、自分に不利になるように変更しろと主張する人がいないのも、事実だ。

ルールを変えろと主張して何になる」みたいな発想は、生まれてこの方、与えられたルールを守ることだけを教え込まれてきた奴隷根性の塊みたいな人の考え方だ。スポーツでもそうだけれども、国際規格でも日本人はなかなか主張しないで他国の主張を聞いているだけ、みたいな話を昔読んだことがある。日本にはこの手の人が多そうだ。

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iPhone 3Gの料金

iPhone 3Gの料金が発表された模様。

http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2008/20080623_02/

なんか、俄然、WILLCOM D4が魅力的に見えてきた(笑)。

http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2008/06/17/index.html

iPhone 3G 16GB、24分割:7,280+1,440=8,720円
WILLCOM D4、24分割:3,880+2,100=5,980円

そもそも、iPhone 3Gが欲しいのは、主に外でときどきネットに繋がるiPod Touchが欲しいからであって、音声通話とかどうでもいいんだよね。昔Javaで遊ぶためにauの携帯を持っていたことがあるけれども、携帯それ自体は必要でもなければ欲しいとも思わないし。おそらく、ドコモあたりと比べると常識的な価格なのだろうけれども、正直、あと3,000~4,000円安くて、WILLCOM D4レベルであれば買ったかな、という感じだなぁ。

そもそも、定額制は便利なようで、使わなくてもそれなりの金額を毎月払わなきゃいけないので、ちょびちょび使うか使わないかくらいのユーザーには不便な料金体系だ。正直、パケット定額フルは必須にしないで欲しかった。

問題はiPod Touch 32Gモデルだよなぁ。16Gモデルから乗り換えたいと思っていたけれども、iPhoneの価格を見てしまうと、ものすごく割高に感じてしまう。次世代iPod Touchが出たときに泣きそうな気がする。

こういう時は、何も買わずに様子見がいちばんかな。

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やはりフェアユース的な権利が必要

社団法人日本映像ソフト協会(JVA)が公表した、「私的録画問題に関する当協会の基本的考え方について」という文書は、JVAの文章ではありますが、私的録音録画補償金に対する権利者団体の基本的なスタンスが実に素直に出ていると思いました。

(JVA)私的録画問題に関する当協会の基本的考え方について(PDF)
http://www.jva-net.or.jp/news/news_080617.pdf

特に、「タイムシフト目的でもフィードバックは必要である」と明言しているのは、注目されます。つまり、“補償金”といいつつ、権利者団体が真に求めているのは、「発生した損害に対する補償」ではなく、「私的録画を許して欲しければ保証金を払え」と求めているわけです。そのために、「「コピー不可」を回避等して行う私的複製を違法とする」ことで、この不当としか言いようのない要求を実効性の高いものにしようとしています。

また、「逸失利益」についても面白いことを言っています。

パッケージ商品の販売及びレンタル並びに有料配信は一定の時期に終了するものではなく、放送後においても継続して行われているのですから、放送からの私的録画による何らかの「逸失利益」は生じていると考えられます。

放送されたアニメーション番組が大量に私的録画されると、その後のパッケージ商品の販売に耐え難い悪影響が生じます。

と述べて、

フィードバックは、私的録画補償金によって実現するほか、現状においては適切な方法がありません。

と主張しています。しかし、これは明らかに間違っています。「テレビで放送しない」という権利者が完璧に実行可能な方法がありますし、彼らが考える「逸失利益」分を含めてテレビ局に放送する対価を請求することも可能です。「テレビで放送するとDVDが売れない」というなら、放送しなきゃいいのですよ。仮に、「放送しないとDVDが売れない→でも耐え難い悪影響が生じる」というなら、そんな商売は成立しないというだけの話です。「放送するメリットがある」と判断しているから放送を許諾しているのではないのですか。JVAは何を馬鹿なことをいっているのでしょう。

さらに、

本来的な態様において利用・享受することに対しては、権利者が本来的に許諾権を行使できるはず

というのも非常に気になります。「本来的な態様において利用・享受すること」という言い回しがよく分からないのですが、「タイムシフト」というのはテレビの再生を一時停止するということですから、この主張は「映画の再生を一時停止したり、場面を飛ばしたり、一部だけを繰り返し見たりするのも、権利者の許諾が必要である」という意味合いを含む主張であろうと理解しました。もしそうなら、個人の私的領域にここまで踏み込んでいいと考える傲慢さには恐怖を覚えます。視聴者は権利者の奴隷か何かなのでしょうか。

これらの主張がまかり通ることになれば、彼らの権利に少しでも触れる可能性のある機器やサービス、事実上あらゆるものが「フィードバック」と「許諾」を要求されることになるでしょう。おそらく、中古DVDなどは真っ先にやり玉に挙がることでしょうし、画面を撮影する可能性のあるデジカメなども「フィードバック」が要求されるでしょうかね。あと、書店とかも、映画の画面の載った本を売って儲けているかもしれないから「フィードバック」が必要そうですね。

彼らの権利は、水戸黄門の印籠でも何でもなく、権利を認めることに社会的メリットが大きいから認められているに過ぎません。
JVAなどの権利者団体は、今後もこの線で権利を主張してくるのでしょう。日本政府も知財立国とかピントのズレたことを言っていたと思いますし、一歩一歩、ズルズル行ってしまいそうな気がします。やはり、日本においても、フェアユース的な権利の導入が必要だと実感しました。

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iPhone 3G

32GBモデルが発表されなかったのは残念だけど、16GBモデルで299ドルというのは、思っていたよりずっと安かった。16GBのiPod touchから16GBのiPhone 3Gに乗り換えるというのは、主な用途を考えるとちょっと躊躇する面もあるけれど、この値段ならアリだな。Apple Storeを見たら、価格が掲載されていなくて、ご購入方法は「ソフトバンク ショップでお求めください。」になっている。なんとなくApple Storeで予約できるような気がしていたので、ちょっと拍子抜け。まだソフトバンク オンラインショップでは予約できないみたいだけれども、今日中に発表されるのかな。問題はソフトバンクの値段と料金。妥当な値段ならぜひ買いたい。

…と思ったら、クレジットカードの引き落としができていないよ。今日は水道料金の引き落とし日だったのか。口座残高が555円不足している模様。しかし、手持ちの現金は119円ナリ。カードが使えなきゃ、月末まで備蓄食糧で食いつながなきゃならん。危機的状況だ。

iPhone 3Gどころじゃなくなったわ。

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「青少年ネット規制法」衆院通過

いつのまにか、「青少年ネット規制法」が衆院を通過(ITmedia)していたらしい。通過した法案の中身自体はともかく、私はこのような法律を必要と考える人々の気持ちがいまいち、よく分からない。この法案には「青少年」と書かれているが、このような法案を支持している人々には、そもそも、老若男女問わず規制したいという願望があるように見える。

私自身は、2ちゃんねるやはてなブックマークの類は、独特の攻撃的な文体やS/N比の低さが不快なので、基本的に見ない。何かあったときに、面白くまとめているサイトを見たりするくらいか。また、匿名であること自体は特に不快ではないが、不快なことを書いている人が匿名だとなお不快、ということは言える。

しかし、だからといって、他人が2ちゃんねるやはてなブックマークにアクセスするのを規制すべきだとも思わない。なぜそんな必要があるのかも、いまいちよく分からない。大勢が利用しているのであれば、日本人にはそういうサービスを肯定的にとらえている人々が多いということではないのか。

小さな子供に関しては別の議論があるのかも知れないが、大人に関してどのような必要性があるのかまったく思いつかない。見たくもない2ちゃんねるを見て不快になっているのであれば、それは一種のマゾ的な趣味というべきだ。積極的に不快なものを見て不快だから規制してくれというのは、マゾにもほどがある。

2ちゃんねるやはてなブックマークの類が無くなって欲しいと思うのは自由だし、私も、無くなれば愉快か不快かと言われれば愉快だけれども、個人的に不快なものを法律で無くそうとするのは非常に不快だ。

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「セキュリティ情報の事前通知 - 2008 年 6 月」に

DirectXのセキュリティ情報が「緊急」として乗っている。

2000の「DirectX 7.0」からVistaの「DirectX 10」までということなので、昔からある機能が対象だよね。「リモートでコードが実行される」ということだけれども、具体的にはどの機能だろうか。DirectPlayとかかな?っていうか、VistaでDirectPlayって動いたっけ?考えてみればテストしたことないや。

(6月11日追記)
脆弱性があったのはDirectShowだった。MJPEGはともかく、SAMI形式ってなんだろうと思ったら、字幕ファイルですか。使ったことないなぁ。そういえば、今日、Expression Encoder 2では字幕の入力にSAMI形式ファイルが使えるような話を聞いた気がする(気のせいかも)。世間では一般的なファイル形式なのだろうか。

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問題は料金かな

iPhoneが日本でも出るということで、とりあえずめでたい。

iPod touchを使っていて何が不便といって、ネットに繋がらないことほど不便なことはない。機能の半分が飾りになる。一応、無線LANの機能はあるけれども、私は自宅でも会社でも無線LANは使っていないし、ピンポイントでしか使えないホットスポット(公衆無線LAN)に何千円も出す気にはならない。やはり、iPod touchはiPhoneの形で使うべき機械だと思う。

16GBのiPod touchでは容量が足りないので、新しいiPhoneにも32GB版を望みたい。しかし、購入するかどうかを決める最大の問題は利用料金だ。ソフトバンクの料金体系とかアップルへの支払いとかを単純に考えると月額1万円とかになりそうな気がするけれども、それだと話にならない。私は携帯電話を使わないし、通話機能は無くていいから、なんとか月額5千円くらいで提供されることを望みたい。

しかし、それ以前に、昨年の11月以来、iTunes Storeのライブラリアップグレードでエラーが発生して利用できない問題を早く解決して欲しいのだけれどもね。アップグレードできずに新規購入したアルバムや曲が増えたので、そろそろ改めて問い合わせてみようかな。

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コンビニでの体験

コンビニの店員さんにもいろんな人がいるわけですが、今日の店員さんは今まで経験したことのないタイプの人でした。

夕食の弁当と飲み物を買った訳ですが、ついでに弁当を暖めてくれるよう頼んだわけです。で、店員さんはカウンターの奥にある電子レンジに弁当を入れたわけですが、その店員さん、なぜか電子レンジに弁当を入れたらそのまま店の奥の倉庫だか休憩所だかに引っ込んでしまったのです。

弁当を暖めるのなんて何分もかかる作業じゃありませんから、直ぐ戻ってくるのだろうと思ったのですが、いっこうに戻ってこないわけです。電子レンジがチーンと鳴った後もぜんぜん戻ってこなくて、カウンターにはなぜか私一人が取り残された状態ですよ。こんな体験は初めてです。いったい何が起こっていたのか分からず、ちょっと混乱しました。

これはアレですかね、「お弁当が暖め終わったようで御座いますので、袋などに入れて頂けないでしょうか」などと店員さんにお願いしなさいということなのでしょうかね。それでもこのコンビニ、実は私が知らないだけで、お弁当を暖めた後はセルフサービスとかになっていて、カウンターの中に入って電子レンジから弁当を取り出して、適当に袋を探して自分で持って行けと、そういうことなんでしょうかね。

とにかく、この店員さんが何を考えているのかまったく分かりませんでした。こんな経験は初めて。

とりあえず、サンクス新宿坂町店には、今後二度と行かないようにしようと思います。

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iTunes Plusの不具合…解決!してないよ

去年の11月11日から4ヶ月にわたって発生していた、iTunes Plusのライブラリアップグレードが利用できない問題は、放置状態からようやく進展を見た。

「iTunes Storeカスタマーサポート」から連絡があり、要約すると、“問題がいつ解決するかは答られないけれども、アップグレード可能なアルバムを購入した後、連絡すれば払い戻しをすることを決めた”とのこと。つまり、問題自体は全然解決していないのだけれども、アップグレードには手動で対応してくれる、と。

これ、今後もアップグレード可能なアルバムや曲が出てくる度に、サポートに連絡しなきゃならないのだろうか。面倒だけれども、とりあえず対応してくれるということなので、よかった、としておこう。

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“準”児童ポルノを違法化?

(日本ユニセフ協会)子どもポルノから子どもを守るために
http://www.unicef.or.jp/special/0705/index.html

(ITmedia)アニメ・漫画・ゲームも「準児童ポルノ」として違法化訴えるキャンペーン MSとヤフーが賛同
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/11/news097.html

日本ユニセフ協会は、児童の性的な描写のあるアニメ・漫画・ゲームなどを「準児童ポルノ」と定義して、これを違法化することを目指す「なくそう!子どもポルノ」キャンペーンを行なっているそうです。とりあえず、実在する子供が被害に遭っている、という意味で「児童ポルノ」に関する規制の必要性に関しては、私にも異論はありません。しかし、日本ユニセフ協会のサイトを見る限り、彼らは「児童ポルノ」と、(彼らが言うところの)「“準”児童ポルノ」を区別していないように見えます。このように、一部のアニメ・漫画・ゲームなどを「”準”児童ポルノ」と定義して、これを違法化するのが当然であるかのような流れには、強い危惧を抱かざるを得ません。

私は、個人の内面やその私的な範囲内に留まる事柄は、その範囲に留まる限り、それがどれほど非道徳または反社会的な事柄でも許されなければならないと考えています。それが私の信じる最低限の自由であり正義です。(だから、私的行為に対する例外がない著作人格権などにも反対なわけですが、それはまた別の話。)

日本ユニセフ協会の言う「“準”児童ポルノ」の問題には、疑問がいくつもあります。

(日本ユニセフ協会)被害者のいない子どもポルノ?子どもの性的搾取を描いたマンガ、アニメ…。なぜ問題なのか?
http://www.unicef.or.jp/special/0705/cyberporn04.html

そもそも、なぜ、「アニメ・漫画・ゲームにおける児童の性的な描写」が、「(実在する)子どもへの性的虐待」になるのか、根拠が不明確です。

日本ユニセフ協会のサイトには、「マンガの内容そのものが子どもを性虐待することと繋がっているならば、実在の子どもたちがそういった性対象として見られてしまう可能性があるのです。」と書かれています。しかし、日本ユニセフ協会自身のページには、「子どもポルノをオンラインで見るということと、(実際の子どもへの)接触犯罪を犯すということとの正確な関係ははっきりしていません」とも書かれています。つまり、これは単なる可能性の話でしかありません。そして、「可能性がある」ということなら、どんなことについても言えます。何も言っていないに等しいでしょう。

日本ユニセフ協会のサイトには、「子ども自身が実際にこのようなポルノ画像を目にすることで被害に遭っているとも言えます。」などと書かれています。しかし、これを”被害”というなら、それは「児童ポルノ」に限らない話です。いずれ、性的な描写のあるすべてのものを「児童保護」のために禁止しろ、という話になるでしょう。また、「子供が見る」のが問題なら、「子供が見ない」ことで済む話です。(もっとも、私はこれを「被害」だとは思いませんが。)

また、「こういった画像は性的空想やマスタベーションを助ける目的のために収集されることが一番多く見られるかと思います。」などという文章からは、「性的空想」や「マスタベーション」そのものを罪悪視する、特定の宗教的価値観も感じられます。

日本ユニセフ協会の「子どもポルノ」問題のサイト全体を見て感じることは、彼らは「児童ポルノ」にどのような問題があるかについて具体例を挙げて説明する一方、「“準”児童ポルノ」に関しては、深い考察もなく「児童ポルノ」と単純に同一視するだけで済ませてしまい、「とにかく、“準”児童ポルノは児童ポルノだから規制したい。そのために理屈を考える」といった、歪んだ目的意識です。

ITmediaの記事によると、“呼びかけ人”の後藤啓二弁護士は、規制の対象は「写実的なものに限られる」と言っているわけですが、なぜ写実的なものに限るのか不明です。
彼らの言うように、そのような漫画を見ることで児童が”被害”を受けているのが問題なら、それが「写実的」かどうかは無関係なはずです。「写実的な児童の性的な描写がある漫画」は児童に被害があって、「写実的でない児童の性的な描写がある漫画」は被害がない、などという理屈は理解不能です。そもそも、「写実的な漫画」と「写実的でない漫画」の定義はなんでしょうか。この2つの間に、“被害”の有無を分ける何があるというのでしょうか。彼らが「写実的なものに限られる」などと言い出したのは、そもそも彼らの主張に無理があるので、その無理を隠そうとしているのではないか、そう疑ってしまいます。

また、あえて「小説」を外したところに、いやらしさを感じます。「写実的」という“条件”は、おそらく小説を除外するためでしょう。「子どもを性虐待する小説」はスルーして「子どもを性虐待する漫画」を最初のターゲットにした理由は何でしょうか。彼らが「”準”児童ポルノ」の問題としてあげた理屈はすべて小説にも援用できます。小説を除外する理由がありません。うるさそうな、やっかいそうな連中をとりあえず除外したとしか思えません。

日本ユニセフ協会やそれを裏で動かしている者たちが本当にしたいことは、「児童の保護」ではなく、特定の宗教的価値観を根拠とした「自分の嫌いなことを禁止したい」という歪んだ欲望を実現することなのではないか、そう考えざるを得ません。
このような流れを放置すれば、いずれ、その他のさまざまな分野でも、「●●の保護」といった美名の元に、特定の価値観を強要する社会に成りかねないと危惧します。これは昔どこかで見た光景です。

【追記】「日本ユニセフ協会」は、「ユニセフ」の下部組織ではない。ユニセフと協力協定を結んでいる、単なる民間団体。

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iTunes Plusの不具合…4ヶ月経過

iTunes Plusのライブラリアップグレードが利用できなくなっているトラブルは、なんの進展もないまま、4ヶ月が経過した。

最初に問い合わせたのが2007年の11月11日で、12月の頭にも再度問い合わせているのだけれども、

お問い合わせいただいた問題については現在もなお調査中です。再び深くお詫び申し上げます。

アップルでは現在も、お問い合わせいただいた問題について研究・調査を重ねており、近日中に解決策を提供できるように尽力しております。新しい情報が入り次第すぐにご連絡申し上げます。

というメールが来たっきり、もう2008年の3月ですよ、と。

問い合わせに答えるのが遅いのは人のことは言えないのだけれども、サービスが利用できない状態で4ヶ月経過したのには、ちょっと驚いた。私のライブラリアップグレードには、最近もアップグレード可能な曲が追加されているのだけれども、今後も、アップグレードは諦めて、新規に買い直さなきゃならんのだろうか。もしそうなら、今後もiTune StoreでDRM付きの曲を買うわけにはいかない。

iTunes Music Storeがスタートしたときは、それまで何年も音楽を買っていなかったのが、毎月数千円は買うようになったのだけれども、iTunes Plusがスタートした後は、DRM付きしかない場合は、基本的に曲を買わなくなった。まして、アップグレードもできないとなると、ますます買わなくなるだろうな。

とりあえず、3月6日にサポートに再度質問したけれども、今のところ返事はなし。ほんと、こうなると、iTunes StoreのDRM付きデータをiPodでしか再生できないのは、巨大な足枷だよ。ますます使いたくなくなる。

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適法マーク?

音楽配信サイトに「適法マーク」 レコ協、「ダウンロード違法化」に布石(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0802/19/news112.html

この手の「優良マーク」は他にもあるけれども、役に立ってるって話は聞いたことがない。そもそも、このマークが正しく利用されたとしても、「適法マークがない」≠「違法サイト」なのだから、「違法か適法か見分けがつかない」ことに変わりはない。この手の何処かの誰かにとって都合がいいだけのマークなんて、すぐに誰も相手にしなくなるだろう。むしろ、こんなマーク程度を過大評価してしまう人の方が問題だとも言える。

それにしても、

マークが無断でコピーされるなどして違法サイトで使用された場合は、マークの商標権を持つRIAJが使用の差し止めを請求するとしている。

というのには笑ってしまった。“違法サイト”に使用の差し止め請求なんてして効果があるわけないだろ。というか、“無断でコピーされたマーク”の使用を差し止めできるなら、“無断で配信されている楽曲”の差し止めだってできるはずだろう。むしろ、先にそれをやれ。それならマークなんて要らないって話だ。まったくアホらしい。

「“盗品”を堂々とダウンロードすることが本当に良いのか」

っていうのも、よくある「目先の正義」論だ。法律を作るなら、「だからといって、ダウンロードを違法化するのが本当に良いのか」ってことも考えなければいけない。少なくとも、この「適法マーク」が、「「違法着うた掲示板などからのダウンロード違法化」の実現に向けた布石」になどならないのは明らかだ。

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「“法律に関する正統な知識”をもつ人のアドバイス」というサービス

司法試験「3千人合格」見直しの意向、法相「多すぎる」(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080125-OYT1T00341.htm

どうも世間では、弁護士が増える=訴訟社会になる→良くない、みたいな意見が多いようなので、弁護士を増やすのに反対の人が多いのだろうか。

私には、弁護士が増えると訴訟社会になるのかどうかは分からないし、“弁護士”がもっと必要なのか、どのくらい必要なのかもよく分からない。しかし、別に裁判をしたい訳じゃないけれども法律的にどうなのだろうという疑問は、普通の人でも年に何回かはあるのではないだろうか。そんなときに、“法律に関する正統な知識”をもつ人が簡単なアドバイスをしてくれるようなサービスには潜在的に大きな需要があると思う。ましてや、日本中の人がインターネットで自分の作ったものを公表するような時代なのだから、著作権とか契約とかを含めて、今後もっと求められるようになるのではないかと思っている。

しかし、今はそういったとき、弁護士さんに会って1.5時間1万5千円(30分5千円)とかで相談するくらいしか選択肢がない。

以前、JRA-VANの利用規約問題(http://www31.ocn.ne.jp/~narita/kiyakumondai.html)で、第二東京弁護士会の新宿法律相談センターを利用したときは、電話で申し込んでから実際に相談できるまで数週間待たなければならなかったし、相談できる時間帯も時間にアバウトな仕事でなければ仕事を休まなきゃ絶対無理な時間帯だった。

相談センターに行く前に弁護士さんのサイトもいくつか見たけれども、弁護士さんというのは、メールでの相談は受け付けないのが普通のようだった。理由は、メールのやり取りでは正確な状況を把握するのが難しく、弁護士として責任をもって回答できない、といったようなものだったと思う。

でも、JRA-VANの問題のとき、私はそこまで深刻な問題を抱えていたわけではない。現実問題として、JRA-VAN側は「黙認している」と言っていたわけだから、こちらも気にしなければいいだけだったかもしれないし、裁判とか弁護士を通じて何かする気はまったくなかった。ただ、JRA-VANの主張はいろいろ納得できない部分が多かったし、仕事柄、著作権に関する部分に関しては確認しておきたかったのだ。

米国には、交通違反とかの対応だけを専門にするような弁護士が街角に店を出しているような話をどこかで聞いたか読んだかしたような記憶があるけれども、たとえば、「深刻な問題なら“フルスペックの弁護士”へ行ってください」といった感じで法律に関する簡単なアドバイスの依頼だけをメールで受けるような“街角のちょっとした弁護士”が増えるなら、弁護士を増やすのにも意味があると思う。まあ、そういう仕事で城は建たないのかもしれないけれども、普通の仕事として存在して欲しい。

司法試験「3千人合格」ってのは、そういう風に弁護士の種類(?)が広がり、利用者から見て便利になることだと思っていたのだけれども、違うのだろうか。

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実名、匿名、名乗る名前

匿名は悪い、実名が原則だ、という主張には反対していきたい。

ただし、匿名が良いというわけでもない。なんとなく、今のネット上での名乗り方というのは、匿名を積極的に選択したと言うより、実名を名乗るのが危ないから匿名、という雰囲気があるように感じられる。文章とか音楽とかプログラムとか、何かを公表するときに、本当は実名や普段使っている名前を名乗りたいのに、環境があまりに悪いから、結果として匿名になるという状況があるように感じられて、そういうのはどうかと思う。実名を含めて、名乗りたい名前を名乗れないというのは、不幸だ。だから、そういう意味で実名をもっと積極的に名乗れる環境にしようという話には賛成だ。

よく分からないのは、匿名を非難する人というのは、ハンドル名やペンネームの類は実名の一種と見なしているのだろうか、それとも匿名の一種なのか。もし、実名と簡単に結びつかないものは匿名の一種であり悪い行為だ、というなら、このような主張にも反対だ。なぜなら、実名と簡単に結びつかないハンドル名やペンネームを禁止するということは、事実上、一人の人間に1つの人格(性格とかも含めて)しか認めないことになるからだ。

一人の人間でも、普通、いろいろな人格をもっている。会社で同僚に見せる顔、家庭で見せる顔、同じ趣味の仲間に見せる顔。人によって程度の差はあるだろうが、みんな違うはずだ。性格なんてものは、本人の内面的な何かと、置かれている環境との間の相互作用の結果として表面的に現われるものに過ぎないのだから、同一人物であっても、会社の同僚が認識している性格、家族が認識している性格、友人が認識している性格とでは、それぞれ異なっていて当然だ。会社では物腰柔らな男が家庭では暴力夫であっても不思議ではない。友人から几帳面だと認識されている人が一人でいるときも几帳面かどうかは別問題。たとえ違法でも不道徳でもないとしても、同僚・家族・友人としかしない話やしたくない話がある。今の自分と昔の自分も違う。現実の世界では、時間的空間的に隔てられているので混乱することは少ないが、それでも会社の同僚といるときに同じ趣味の仲間や昔の友人と会う場合などは気まずい思いをしたりする。ネット上の活動はそもそも時間的空間的に隔てられていないし検索性も高いので、匿名を禁止した上で実名を媒介にハンドル名やペンネームも事実上統合されてしまうと、あらゆる場で問題がないと思われる活動しかできなくなってしまう。これでは死んだようなものだ。

匿名を廃し実名にせよといった類の主張からは、悪いことは匿名でなきゃ出来ず、実名で悪いことをする奴はいない、よって実名制になれば問題が一掃されるかのような楽天的論理が感じられる気がする。しかし、匿名制ではなく利用者が30代~40代中心だったパソコン通信で誹謗中傷が繰り返されていた、などという話もある。実名というのは、特にネット上では、それほど便利なものではなし、無害でもないと思う。

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iPod touchの新機能とか

寒い、寒すぎる。帰ってくるときは雪降ってたし、さすがに毛布3枚で寝てたら凍えてしまう。
というわけで、とりあえず寝袋買った。

iPod touchの新機能も寒い。
実質、iPod touchを値下げしたんだな、とか好意的に解釈しても、虚しいのはなぜだろう。
iPod touchは音楽プレイヤーだからPDA的な機能はなくて当たり前、とか言っていた人たちは元気だろうか。

iPod touchには、音楽プレイヤーとしての機能強化を期待していたのだけれども、追加機能は歌詞表示だけとは。
アルバムのランダム再生とか、アルバムアーティスト単位での再生とか、できるようになって欲しいことはいろいろあるのだが。

まあ、勝手アプリ作成用のSDKが予定通り2月に出るらしいというのは朗報か。
Wi-Fi(無線LAN)を自宅でも会社でも使っていない身としては、これが出なきゃiPod touchを買った意味が半分無くなる。

iTunesでの映画レンタルサービスはすごく興味がある。が、例によって例のごとく、日本ではやらないのだろうな。
生まれて此の方、音楽や映画をレンタルしたことがない。すべて買ってきた。レンタルは面倒だし、所有欲も満たされないから。今後も音楽をレンタルする気はないのだけれども、映画は単価が高い上に見る回数が少ないし、買うかどうか微妙な作品を10分の1くらいの値段でレンタルして、購入枚数を何割か減らせるなら有り難い。
でも、日本ではやらないのだろうな。文化文化とほざいている連中の首を絞めたい。

iTunes StoreでiTunes Plusのライブラリアップデートが利用できない問題は、2ヶ月以上を経過してもいっこうに解決しない。
もう諦めて、アップデート対象のアルバムを普通に購入し直したよ。Pet Shop BoysのFundamentalで間違って1枚組の方を買っちゃって、2枚組をさらに買い足すハメになったりもしたけれども、まあいいさ、この怒りを抱えて明日を生きれば。
でも、よくよく考えてみると、ライブラリアップデートが正常な状態に戻ったときは、今回買った分も含めて、改めてiTunes Plusのデータをアップデートし直さなきゃならないってことになるのだろうか?もしそうなら冗談じゃないぞ。早まったかも知れん。

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『SONY MDR-EX700SL』購入

楽天のポイントが10,000ポイント近くたまっていたので、ちょっと奮発して、SONY MDR-EX700SLを購入。ちなみに、23,526円だったので、実質15,000円弱で購入。

主にiPod touch用として買ったのだけれども、これまで使っていたaudio-technica ATH-CK7にそれほど不満があったわけでもないので、衝動買いのようなもの。同じaudio-technicaのATH-CK10も検討したけれども、発売前だったので、今回は見送った。

といっても、ATH-CK7に不満が皆無だったわけではなく、ケーブルが擦れたときに聞こえるノイズの大きさとか低音の薄さとかは気になっていたので、その辺の改善を期待した。ただ、ATH-CK7の装着感(重さ、ケーブルの長さ細さ、イヤーピース)は自然で気に入っていたので、その辺がどう変わるか心配でもあった。実際、昔買ったSHURE E4CN-Jはその辺が不満で使わなくなったし。

まだ1週間ちょっと使っただけだが、ちょっと感想をメモ。

MDR-EX700SLは標準添付のイヤーピースの種類が多いことが特徴だが、標準のMでは私の耳には少しきついようだった。特に右耳が多少痛くなってしまったので、Sに変えたが、左耳は良くなったのだが、今度は右耳が緩い。なんか矛盾しているようだが、実際そうなのだから仕方がない。耳の形がメーカーの想定と合っていないのかもしれない。右耳への入れ方をいろいろ工夫することで落ちにくくなったので使用上の問題はあまりないが、ATH-CK7のイヤーピースは標準の1種類で何の問題もなかっただけに、ちょっと残念。

ATH-CK7で気になっていた、ケーブルが擦れたときのノイズはほとんど聞こえない(気にならない)。その代わり、風が吹いたときに風切り音(?)のようなものが聞こえて気になる。

ケーブルの長さが50センチというのは、iPod touchを上着の胸ポケットなどに入れるときはベストの長さだ。が、ちょっとベストすぎる気がする。胸ポケットより下のポケットなどには、長さがまったく足りない。ただし、短い分、ケーブルが絡まない、絡んでもすぐ解けるのは助かる。1メートルの延長ケーブルが付属するが、コネクタの重量でバランスが悪くなるので、夜、スピーカーの代わりに使うときくらいしか利用していない。

曲を聞いていてすぐに分かったこととして、iTunes Storeで購入した楽曲のうち、DRMつきの128kbpsと、iTunes Plusの256kbpsの違いが今まで以上にはっきり感じられるようになってしまった。ランダム再生で128kbps→256kbps→128kbpsなどと切り替わると気持ち悪い。今、iTunes Storeがトラブっていて、iTunes Plusのライブラリアップグレードが利用できないので、良かったのか悪かったのか……。

低音は、ATH-CK7よりも良い感じになったのは間違いない。ただ、正直言って、128kbpsの音質とiPod touchのホワイトノイズの大きさのほうが気になる。

メーカーページの仕様によると、ATH-CK7がインピーダンス16Ω、感度104dB/mWに対して、MDR-EX700SLは、インピーダンス16Ω、感度108dB/mWだった。実際、同じボリュームだと倍くらい大きく聞こえる。iPod touchの音量制限を4分の1くらいに設定しても、ボリュームは3分の1~2分の1くらい。ちなみに、iPod touch側のインピーダンスは32Ω。

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iTunes Plusの不具合…6週目

11月11日から続いているiTunes Plusのアップグレード問題は、未だ解決されず…。

改めて問い合わせたら、
「アップルでは現在も、お問い合わせいただいた問題について研究・調査を重ねており、近日中に解決策を提供できるように尽力しております。新しい情報が入り次第すぐにご連絡申し上げます。」
だそうで。年内の解決は無理そうか。それにしても「研究」ってなんだ。もうAppleの手には負えない事態なのか?

iTunes Plusといえば、iTunes Store内の表示もおかしい。

たとえば、今、私のJust For Youには、曲名「Rise (Eric Kupper Mix)」、アーティスト「Samantha James」、アルバム「Om:Ibiza 2006」が「+」付きで表示されている。
ここで、アルバムの他の曲が気になって、アルバム「Om:Ibiza 2006」のページを表示させると、アルバムのページには「iTunes Plus」の表記がない
しかし、実際にアルバムを購入しようとすると、「ただいま購入されたAlbumは、今までにない高品質のiTunes Plus形式でお届けします。追加料金もかかりません。」と表示されて、iTunes Plusのデータが購入できる。

なんでこんな混乱する仕様(?)になっているのか、さっぱり分からない。

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iTunes Plusの不具合…3週間目

iTunes Plusのライブラリアップグレードが利用できなくなっているトラブルは3週間目に突入。いったいどんなトラブルが発生しているんだ?

iTunes Plusといえば、なぜ、Daft PunkのAlive 2007には、アルバム版(iTunes Plus)とパーシャルアルバム版(DRM付き?)があるのだろう。iTunes Storeのトップで紹介されていたAlive 2007がパーシャルアルバム版だったので、間違ってDRM付き(?)を買うところだったよ。両者は、1曲の値段が同じで長さが1秒くらい違うみたいだけれども、中身にも違いがあるなら明記して欲しいし、同じなら混乱するようなことは止めて欲しい。

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iTunes Plusの不具合

iTunes Plusのライブラリアップグレードで不具合が発生して1週間だが、いまだに回復しない。
iTunes Storeカスタマーサポートからは、「問題が解決した際にはemailにてご連絡させていただきます。」などというメールが来たっきり。
アカウント情報の購入履歴は正しいのだけれども、そんなに深刻な不具合が発生しているのか?

何にせよ、はやく復旧して欲しいのだが…。

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ダビング10と補償金

「社団法人電子情報技術産業会」(JEITA)と「デジタル私的録画問題に関する権利者会議28団体」では、明らかにJEITAの主張のほうが筋が通っていると感じる。

特に、権利者会議28団体の「ダビング10と補償金は不可分」などという主張はまったく理解不能だ。補償金は、実際に発生している損害に対して求めるのが筋だ。権利者団体の主張は、金を払わなければ(合法でも)実力で(技術的に)禁止するぞ、と言っているのであり、暴力団がみかじめ料を要求するのとまったく変わりない。権利ヤクザといったところか。

権利者団体は、JEITAは本当にメーカーを代表しているのか、などと言っているが、私は、まったく同じことを権利者団体に感じる。「権利者団体の代表として出てくる人」は、本当に「権利者」を代表しているのか?権利者団体の意見は本当に権利者の意見なのか?その意見はどうやって決めたのだ?代表が勝手に決めてんじゃないの?

ダビング10は、しょせんテレビという狭い箱の中の話であり、そのために私的録音録画補償金制度という大きな話を決められてはたまらない。もしかすると、権利者団体は、「ダビング10」という小さな話を使って、「私的録音録画補償金制度」という大きな話を操ろうとしているのではないか。

私的録音録画補償金制度がなければ録画を認めない、と言うなら、テレビなんて録画不可で十分だ。認めた場合の害悪のほうが遙かに大きい。業界ごとまとめて滅ぶがいい。

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iPod touchのファームウェア v1.1.2

が、出るらしい。残念ながら、11月10日午前0時現在、私のiTunes上では「最新バージョンです」となってしまうが、ま、来週には使えるようになるのだろう。スケジュールの入力ができるようになるらしいのは、朗報だ。そんなことで喜べるのは悲しいことのような気もするが、5万もしたので、気にしたら負けな気がする。

iTunes Plusは順調に曲が増えているらしい。最近は数日おきにアップデートできる曲が登録されている。私のライブラリでは、今のところ、DRMつきが775曲、DRMなし(iTunes Plus)が482曲ある。この調子でDRMなしの曲が増えてくれれば、次もiPodを買っても良い気がしてくる。矛盾しているようだが、DRMがあるうちは、iPodに深入りしたくない。DRMがないなら、何でも良いわけで、逆に、iPodでも良いということになる。

…と思ったら、iTunes Storeがなんかおかしい。
iTunes StoreにはiTunes Plusへのリンクが2つもあるし、ライブラリアップグレードには、すでにアップグレードしたアルバムと、現時点でiTunes Plusではないらしいアルバムが表示されている。「購入する」ボタンを押しても、「ご希望のアイテムは購入できません。」とか出てしまう。いったいどうしたんだろ?

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iTunes Plus増えてた

iTunes Storeを見たら、ひさびさにiTunes Plusにアップグレードできる曲が増えていた。ちなみに、 クエイクホールディングスの曲らしい。最近購入した曲もアップグレードされたので、iTunes Plusでの提供はごく最近始まったのだろう。

iTunes Plus開始時にアップグレードして以来、「アップグレードの対象となるアイテムはありません。」の表示ばかり続いていたので、やはりレコード会社の壁は厚いのか…、とガッカリしていただけに、これは非常に嬉しい。

DRMなしが普通になって欲しいと願うけれども、この際、余計に払ってもいいのでDRMなしでも販売して欲しい。CDでできることがダウンロード販売でできない理由が分からない。自分のとこのデバイスを売るために、DRMつきでも売らないってのは論外。

(追記)
iTunes Plusのアップグレード方式が変更されている?
以前は、アップグレードすると古い曲をどうするか聞いてきたのだけれども、今回は何も聞いてこない。以前は「古い曲を置き換え」るような動作だったと思うのだけれども、今回のアップグレードでは、「新曲を追加」するような感じの処理になっている。DRMありとなしでは拡張子が異なるので、ファイルがダブってもシステム上の問題はないのだけれども、これは不便だ。なんでこんな改悪したのだろう?それとも、これはレコード会社側が設定を選べるのだろうか?

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EX MACHINA ORIGINAL SOUNDTRACK

以前買ったAPPLESEEDのサウンドトラックが良かったので、EX MACHINAのサウンドトラックも欲しいなと思い、どこで買おうかと検索してみる。

エイベックスだからiTunes Storeにありそうだけれど、Plusじゃないんだよなぁー、などと考えながら検索してビックリ。アルバム単位で購入できない。iTunes Storeでは、1曲200円で19曲中18曲を個別に購入できるだけだ。18曲全部買うと3600円で、DVD付きのCDよりも高く、しかも1曲少ない。moraでも同じだった。

ちなみに、1曲少ないのは、2曲目の「ILL MACHINE(×ULTRA BRAiN) / WAGDUG FUTURISTIC UNITY」が抜けているから。moraではこの曲だけ別アルバム扱いになっているが、iTunes Storeでは別アルバムとしても購入できない。理由はレコード会社が「ソニー・ミュージックエンタテインメント」だからだろう。むかつく。

ある意味、これはなかなか賢いな、と思った。これなら、全曲買いたい人はCDを買うしかないし、欲しい曲があるけれども、CDを買うのはどうかと思っている人はダウンロードでカバーできる。ネットで買う人はCDを買う可能性のない人だけだから、CDの売り上げに影響を与えずに、ネットでも販売できる。頭良い。

これで私的複製を損害とかほざく人がいるのだから、怒りを通り越して殺意が沸く。

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有害情報に関する特別世論調査

内閣府が行なった、平成19年度特別世論調査の有害情報に関する特別世論調査の結果が公表されています。

新聞などで、「ネット有害情報「規制すべき」9割…内閣府調査」(読売新聞)とか、「「漫画・イラストも児童ポルノ規制対象に」約9割内閣府調査」(ITmedia)などと、規制賛成が9割という印象的な見出しで報じられているので、関心を持っている事柄でもあり、公開されているPDFを見てみました。

普段から内閣府などの世論調査を追いかけているわけでもないし、調査を受けたこともないので、他の調査と比べたことは分かりませんが、訳の分からないアンケートだと思いました。

そもそも、このアンケートでは、まず「子供に悪影響を与える有害情報がある」という大前提で質問が構成されているようです。私がこのようなアンケートを受けたとして考えると、「子供」とは誰のことか、「悪影響」とはどのような影響で実際にどのくらい影響があるのか、誰を規制するのか、という事項を明確にしてもらわないと回答しようがありません。

アンケートでは「有害情報」として、「わいせつ画像などの性的な情報」「暴力的な描写や残虐な情報」「自殺や犯罪を誘発する情報」「薬物や危険物の使用を誘発する情報」などをあげていますが、これらは「わいせつ」「残酷」「犯罪を誘発」など、常識的な言葉の定義のレベルで「悪いこと」です。つまり、このアンケートは「悪いことを規制するのに賛成ですか」と聞いているのと同じで、常識的に答えろと言われたら「賛成」と答えるしかなく、実質的に何も聞いていないに等しいでしょう。調査方法も「調査員による個別面接聴取」とのことですから、多くの人は「無難な回答」をしているのではないでしょうか。しかし、そんな単純なアンケートで「9割が規制賛成」などとして既成事実化し、どんどん規制していっていい問題ではないと思います。

私は、本当に「有害」なことがあるなら、それに対処するのは正しいと思います。しかし、規制する理由として「子供の保護」という最近の日本で反対するのが難しい流行の理由が出てくるときには、どうしても卑怯で偽善的な臭いを同時に感じずにはいられません。たとえば、この手の規制の1つである「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」や自治体の「青少年保護育成条例」の類では「児童」「青少年」を18歳未満と定義しています。このアンケートで想定する「子供」が何歳なのか不明ですが、それらの法を考えると、18歳が1つの基準になるはずです。しかし、私はこの範囲は明らかに広すぎると思っているし、この前提で「児童=被害者」というのにも納得がいきません。17歳の女が自分の意志で体を売って“被害者”ってどういうことでしょう。「児童」を罪に問わないのには、“被害者”に協力させることで、より“大きな悪”を取り締まれるといった効果を期待している部分もあるようですが、それにしても「児童=被害者」の図式が通用するのは、私の感覚ではせいぜい小学生までです。自分の意志で体を売った17歳を「被害者」として「保護」する必要があるとはとうてい思えません。私には、「児童」「青少年」が「18歳未満」なのには、「未成年の性行為」や「性行為を娯楽にすること」などに不快感をもつ人たちが、「自分たちが嫌いなモノを禁止したい」という欲望を実現するため、「児童の保護」を利用しているようにしか思えないのです。

アンケートの各項目に書かれている「意見」には、「そういう主張がある」程度の意味しかないはずですが、内閣府のアンケートに書かれているくらいだから、それなりに吟味された理由だと考える人が多いと思います。そのようなアンケートの各質問で、「有害情報を規制しない」理由として「他に害を及ぼさない」ことがあげられているのにも、「卑怯な臭い」を感じます。「有害」とは定義として「悪いこと」ですから、このような主張をする者は、まるで「他に害を及ぼさないなら、悪いことをしてもいい」と反社会的で自分勝手な主張をしているような誤解を与えるでしょう。「他に害を及ぼさないから、有害ではない」というのが本来の主張のはずです。「被写体となる児童の権利を守る」というのも、なぜ被写体のうち「児童」の権利を特別に守るのかよく分かりません。「児童」は自分で判断できないとかいうなら「18歳未満」なのはやはりおかしい。「性的犯罪を助長」にいたっては言いがかりに近いと感じます。質問の項目が、いちいち「規制しなきゃ駄目なんですよ」と訴えかけているようです。

また、このアンケートでは、誰を規制すると想定しているのかもよく分かりません。「子供に有害」なら、子供が有害情報にアクセスするのを規制するのが論理的です。しかし、このアンケートでは特に規制対象を子供に限定していないようです。なぜ世の中の基準をすべて「子供」にしなければいけないのか理解できません。大人の領域と子供の領域は違うはずです。このあたりにも、「自分たちが嫌いなモノを禁止したい」という欲望を実現したい人々の思惑を感じます。

このアンケートで列挙されている「有害情報」が規制されたとしても、社会全体に表だって与える影響はそれほど大きくないかもしれません。しかし、このアンケートからは、「子供の保護」という今の日本で多くの人が反対し難い仮面の下に「自分が嫌いなモノを規制したい」という欲望が隠れているような気がしてなりません。最近の「たばこ」の規制や「温暖化問題」でも同様に感じていることですが、あちこちに混入してくる「自分が嫌いなモノを規制したい」という欲望はよく吟味して可能な限り排除していかないと、たとえ「有害情報」が規制されて影響がなかった人でも、真綿を絞めるように影響してくるような気がしてなりません。

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本に書いてあるから信じる

情報を信じる根拠として、「本に書いてある」ということを基準にする人は、どのくらいいるのだろうか。いまどき「テレビで言っていた」「インターネットの掲示板に書いてあった」から信じたなどと言えば、もう少し慎重になれ、と言われるのが普通だろう。査読のある学術誌の類なら別なのかもしれないが、「本に書いてある」というだけでは信じる理由としてまったく根拠薄弱だと思うのだが、どうやら「本」という商品そのものにそれだけの信頼感のようなものを無意識にもっている人は、今の10代くらいの人にも普通にいるようだ。

自分が子供の頃を考えてみると、本は「大事なもの」として、普通のモノと別格扱いされていたような気もする。本には知識が書かれているから大事にしなさい、といった意味があったのかもしれないし、今ほど情報が簡単かつ安価に入手できなかったからかもしれない。「the Book of Books」で聖書であり、だから本に何か有り難さのようなものを感じるというわけでもないのだろうが、「テレビで言っていることはみんなデタラメ」と言う人はいても、「本に書いてあることはみんなデタラメ」と言う人は少ない。「本に書いてあったから信じてしまった」と説明する人からは、単に迂闊だったという以上に、信じられるはずのモノが信じられなかった、裏切られた、というニュアンスを感じるのだ。

「本」というメディアに対するこのような傾向がどこから来ているのか考えてみたのだが、もしかすると、学校で使う教科書の影響が強いのかもしれない。学校では、教科書という本をほとんど無条件で「正しいもの」として扱う。教科書の正しさにはいろいろな前提条件があって、ある意味正しくないとも言えるのだが、教科書をそのように教えることはほとんどないだろう。だから、本、特に教科書や辞書的な本を信じてしまうのかもしれない。最近では「ウィキペディアに書いてある」から信じてしまう人もいて、問題になることもあるらしいが、それも同じだろうか。

実際問題として、普通の本はどのくらい正しいと信じられるのか。著者の立場としては、自分が正しいと信じていることを書くしかないし、編集スタッフとしても、自分で読んで疑問のある記述を著者に確認するのが限界だ。正直に言って、多少自信がないことを断言して書く(編集の段階で修正する)こともある。“商品”にするためだ。多少自信がないことを「よく分からない」と書くのは正直かもしれないが、たいていの場合は意味がない。そもそも著者が分かっているつもりで書いている内容だって、正しい保証などないのだから。希に、版を重ねた本に間違いが見つかると「どういうチェックをしているのか」といった苦情がよせられることもある。はっきり言って、出版後の本について間違いを積極的に探す作業などしてない。読者から間違いの指摘があったり、著者や編集がたまたま見つけた間違いを増刷の時に修正するだけだ。本というのは最大限信頼しても、著者が執筆時点で正しいと信じていることが書いてある、ただそれだけのものだ。

科学的な考え方では、正しいと証明されていること以外は、正しいか間違っているか不明、ということになる。しかし、この考え方は日常生活では不便極まりないので、普通の人は、間違っていると分かること以外は正しいだろう、と仮定して生きている。だから、「教科書的な本」「ウィキペディア」「新聞」に共通するような「○○は○○だ」的に断言するような情報に接すると、否定できる情報をもっていないかぎり、信じてしまうのは、人の習性として自然だとも言える。結局のところ、「本に書いてあったから信じた」というのは、後付けの理由なのかもしれない。「本に書いてあったから信じた」のではなく、「否定できる情報を知らなかったので盲目的に信じた」のだ。信じるための作業をしなかった怠慢を取り繕う言い訳として、「本」というのは便利なのかもしれない。

情報というのはどのメディアであっても、最終的に自分で信じられるまで裏を取ることでしか信じられない。「自分の知識と照らし合わせて考える」「実際にやってみる」「複数の情報源を探す」「1次情報に近い情報を探す」など、どこまでやれば信じられるかは人や場合によって違うだろうし、情報のすべてを正しいと証明することは不可能なので、どこかで“とりあえず信じる”しかない。「本」そのものを信じるということは、自分が信じるに値するだけの検証作業を著者なり出版社なりがやってくれていると信じるということだ。その結果、間違いまで信じてしまうのは、信じるのに必要な代償であり、「間違った本が悪い」というのは、やはり言い訳である。代価は払うしかない。

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iPod touchでネイティブアプリ開発が可能に

Appleは、来年の2月にサードパーティによるiPhone用ネイティブアプリ開発を可能にするSDKを公開するらしい。(Appleのページ

基本的にはiPhone用SDKらしいけれど、「P.S.: The SDK will also allow developers to create applications for iPod touch.」ってことだから、iPod touch用のネイティブアプリ開発も可能になる、と。

iPod touchを買ったのは、16GBモデルがiPod touchしかなかったこともあるけれども、そのうちに、公式/非公式はともかく、ネイティブアプリを作って遊べるようになるだろう、という希望もあってのことだったので、公式ツールの提供決定は非常に嬉しい。

携帯はかなり前に解約したけれども、これなら、将来iPhoneが日本で提供されたときには買ってみてもいいかも、という気になる。

…まさか、Macが必要です、とかいうオチじゃないことを祈ろう。

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iTunes 7.4.3 for Windows

英語版Windows以外でiPod touchのロックを解除できないという致命的な不具合を改善したiTunes 7.4.3 for Windowsがようやくリリースされました。また、日本語の機能ガイドもやっと公開されています。ついでに、iPod touchのソフトウェアも1.1.1にアップデートされていましたが、適用しなくてもロック解除には支障がありませんでした。

いやー、Appleはとうとう最後まで、この不具合に関する情報をユーザーに対して直接アナウンスしませんでしたね。これがiTunesまたはiPod touchの不具合で今週後半に修正する、といった情報は、マスコミや個人などの第三者を通じて間接的に伝わってきただけでした。米国ならともかく、日本においてはWindows環境が事実上全滅だったわけですよ。それなのに、テクニカルサポートに電話してくれば教えてやる、といった態度を貫けるのには感心しました。iTunes 7.4.3リリース後にこのページができたようですが、解決策が用意できるまでは、問題などないことにする方針なのでしょうね。

なんでこんな分かりやすいバグに気づかず出荷したのだろうと不思議でしたが、どうやらAppleは日本での出荷前からこのバグについて知っていたらしい、というのも驚きですね。私はiPod touchがWindows環境で使えるというから予約して購入したわけです。日本では28日までWindows環境で使えないということが分かっていたなら、28日まで金など払いませんでしたよ。この1週間はAppleに約5万円を無利子で貸していたようなものです。それも無理矢理。

こういう経験をしてしまうと、もう次のiPodは買いたくない気分になりますね。そうすると、iTunes StoreからDRM付きの楽曲を購入するのも躊躇してしまいます。iPodでしか再生できないからね。DRMというものが、消費者にどれだけ不利益を与えているかというのが実感できます。iTunes Storeから購入した楽曲がiPodでしか再生できない問題を、レーベル各社がiTunes Plusで楽曲を提供しない問題にすり替えるAppleの態度も、今まで以上に不愉快になってきます。DRMなしのiTunes Plusが最善なのは確かですが、FairPlay DRMを他社にライセンスすればApple自身で解決できる問題なのだから。

Appleは昔からこういう会社だ、と言われると、たしかにそんな気もするけれども、今回は特に失望した。

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iPod touchの出荷を開始

米国ではすでに発売されていたらしいので、出荷が早まるのではないかと期待していたのだが、ようやく日本のApple Storeからも「iPod touchの出荷を開始」というメールが来た。

「出荷日: 2007/09/22」で「お届け予定日: 2007/09/25 までに」とのことなので、予約時よりも1週間早く届く。できれば休み中に届いて欲しい…。

とりあえず、いくつかやりたいことがあるので、準備せねば!

(追記)
23日午前に到着。

思ったより、薄くていい。表面積は結構あるが、この薄さなら常時携帯できる。
いままで、初代iPod nano以外のiPodはデザインが嫌いで買わなかったのだけれども、これは使う気になれるな。

詳しい操作方法を書いた紙のマニュアルが同梱されていないのはいい。すぐ不要になってゴミになるからね。どうせネットにつなぐことが前提の機器だから、詳しい操作方法は、AppleのサイトからPDFをダウンロードする方法なのもいい。

…しかし、クイックスタートで指定されたURLに、肝心の「iPod touch機能ガイド」がまだ用意されていないのはどういうことだ?シリアル番号を入力したら、「重要なお知らせ」のPDFはダウンロードできたけれども、これは本体に同梱されているものと同じだった。(英語の機能ガイドはここにあった。)

早く発送してくれても、使い方が分からなければ意味がない。ちょっとガッカリした。

Touch

iPod touchのホーム ボタンを押しても、こんな画面しか出てこないわけだが、どうすりゃいいんだ?
iTunesでは認識されているし、曲の転送も終わっているのだけれども……。
PCとの接続状態とは関係なく、この画面。いったい、この画面の意味は何なんだ?

なんかもう床に叩き付けてぶち壊したい気分になってきた。

「復元」を2回してみたが、全く効果なし…。どうしたものか、と思っていたら、
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20356999,00.htm
と、いうことらしい。バカバカしいにもほどがある。日本語マニュアルが用意されていないことと合わせて考えると、日本のAppleは届いたiPod touchを確認もせず、右から左に発送したのだろうな。「物」は届けるから、使うのは28日までまてということか?

(追記)
不具合解消は、「今週後半」??
iPod touch不具合、今週後半にもソフトウェアアップデートで対応:ニュース - CNET Japan

世の中には寛大な人がいるもので、「事前の発送予定より早く発送されたのだから、それまでに直ればいい」なんて言っている人がいてビックリする。実装が不完全な機能が多少ある、とかなら許せないこともないかもしれない。しかし、5万弱の代金を支払った上で、まったく使えないのだ。「使うのを待て」と言うなら、「代金の支払いも待て」と言いたくなる。

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新iPod

16GBのiPod nanoを用意して欲しかった…。本当はそれを期待していた。デザインに関してはサイズが小さいから気にならないのだけれども。

iPod touchの16GBは値段も重さも2倍以上するのか…。それでいてゲームに対応していなくて再生時間も短い。そもそも、マルチタッチインターフェイスって携帯音楽プレイヤーのインターフェイスとして使いやすいのだろうか?片手で操作できなかったらガッカリだけれども。ガッカリと言えば、いつもと違って即日発売でないのもちょっと残念。お届け予定日は2007/10/02…。

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『エレコム DGB-035』購入

「Panasonic DMC-TZ3」(http://panasonic.jp/dc/tz3/)用に、エレコムのデジカメ ケース「DGB-035」(http://www2.elecom.co.jp/avd/digital-camera/case/dgb-035/index.asp)を購入しました。エレコムダイレクトショップ(https://www.rakuten.co.jp/elecom/)で買いましたが、実際に見ると事前のイメージよりも良い感じです。写真からはもう少しペラペラな印象を持っていました。「DGB-035」は「DMC-TZ3」専用ではありませんが、サイズ的にもピッタリでした。

「DMC-TZ3」には、純正オプションの本革ケース「DMW-CT3」(http://panasonic.jp/dc/tz3/option.html)が存在し、これまでこれを使っていました。これは結構ガッチリしたカメラ ケースで、カバンに入れて持ち運ぶような使い方ではベストだと思うのですが、サイズが少々大きい上にカメラを横向きに収納するので、ベルトにつけるとちょっと邪魔すぎるという問題を感じていました。

そんなわけで、買い換えの基準は「カメラを縦向きに収納」できて「小さくて軽い」ことだったのですが、新しく発売された「DGB-035」が偶然にも私の要求とぴったりだったのでした。

「DGB-035」のサイズが、
・幅70×奥行55×高さ115mm
・重さ 58g ※ハンドストラップを除く
で、「DMW-CT3」のサイズが、
・幅129 mm×高さ79 mm×奥行66 mm(バッテリーケースを除く)
・重さ 90g ※ハンドストラップを除く
なので、仕様上は「DGB-035」の方が一回り小さく軽いことになります。

見た目からは仕様ほどの違いは感じませんが、「DGB-035」が華奢なこともあってか、確実に小さい感じはします。その代わりやはり「DMW-CT3」は頑丈で、カバンに入れるような場合はこちらを使いたい感じです。

また、ベルト ループに幅4センチのベルトを通すと、純正オプションの「DMW-CT3」ではギリギリ(ちょっと押し込む感じ)ですが、「DGB-035」では若干余裕がありました。

両者の違いとして、純正オプションの「DMW-CT3」には予備バッテリー用のバッテリーケースが付属し、「DGB-035」には液晶クリーニングクロスが付属します。もっとも、「DMW-CT3」の予備バッテリー用のバッテリーケースはベルトにつける際に邪魔なので取り外していたし、「DGB-035」の液晶クリーニングクロスもケース内に収納するポケットなどがないようなので、あまり実用的ではない気がします。

メモリ カードを収納できるインナーポケットは「DMW-CT3」と「DGB-035」の両方に付属しています。

ハンドストラップは「DMW-CT3」の方が圧倒的に上質だと思いました。「DGB-035」のそれは、なんというか、最初見たときはケースの端布かと思いました。というわけで、ハンドストラップだけは「DMW-CT3」のものを継続使用することにしました。

価格は、純正オプションの「DMW-CT3」が4,050円(amazon価格[税込])、「DGB-035」が2,625円(エレコムダイレクトショップ価格[税込])なので、結構違いますね。ハードな使い方をするときは「DMW-CT3」、ベルトにつけるときは「DGB-035」といったところでしょうか。

以下、DMW-CT3(左)とDGB-035(右)の比較写真です。

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補償金は不要だ

そもそも、私的複製自体を“損害”と考えることが間違っている。海賊版とは訳が違うのだ。私的複製は、著作物の自然な利用の一環として発生する当然の状況だと思う。人間の知的生産活動の基本的な部分は私的複製行為そのものであり、これを止めろと言うのは、極論すれば知的な生き物であることを止めろと言われるのに等しいのではないか。

また、私的録音録画補償金制度は、権利者が本来得られるはずの利益を私的複製によって得られなくなった分について補償するという理屈のようだが、では、私的複製を許可することで結果的に権利者が得ている利益はどこへいってしまったのか。権利者が一方的に損をしているかのような主張は不当だ。

補償金制度があるということは、逆に言うと、私的複製を禁止した場合、権利者は今以上に個人相手の商売で儲かると考えているのだろう。だがそれは信じられない。タダでコピーしてタンマリ貯め込んでいるならともかく、私的複製を禁止したって個人の収入が増える訳じゃない。また、私的複製の禁止を口にする権利者団体も存在するが、実際に禁止しても著作権法が空文化するだけだろう。

そう考えると、彼らの主張は、「私的複製で実際に損害があるから補償しろ」と言っているのではなく、「私的複製を禁止すれば儲かるはずだから、禁止されたくなければその分の金を払え」と言っているのだ。これはやくざの恐喝と一緒だろう。まともな理屈ではない。だから「たくさんの人が働いてるんだ。リスペクトしろ。」とか「孫だか未亡人の生活」といった感情に訴える主張しか出てこないのではないか。

個人的に、補償金制度が認められるとすれば、私的複製が行なわれている状況の中で付随的に発生する私的複製を外れる行為に対する補償だけだ。それを取り締まるのが私的複製の禁止と同じくらい大変なら、補償金というのも分からなくはないかもしれない。ただし、それは実際に幾らの損害なのか示した上での話だろう。

権利者が個人の内に留まっている範囲の事柄に対する権利主張を強めている以上、個人の自由を守るためにも、著作権法を改正して、私的複製は権利者のお目こぼしではなく、「個人の権利」としてはっきりと認められるべきだと思う。

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権力と自由

コピーワンスが9回まで緩和されるらしい。最近の雰囲気を考えるとろくな結論にならないだろうと思っていたので、このこと自体に驚きはなかったが、「視聴者の利益を優先」的な報道にはびっくりした。

「他人をコントロールする自由」とは、つまるところ「権力」の別名であって、間違っても「自由」の一種ではない。「自由」とは原則として認められるべきものであり、「権力」は必要な場合に最小限の範囲で認められるべきものだ。「著作物をどうするかは著作(権)者の自由」という言い方は、「権力」と「自由」を混同させることで「自由」という言葉から連想される肯定的なイメージを利用する悪質なプロパガンダであって、これは本来、「著作権業界の権力」を優先するか、「個人の自由」を優先するか、という問題だったはずなのだ。

著作権業界は権力を守り、個人は自由を取り戻せず、その代わりに幾ばくかの「利益」で黙らせられた。そう考えると「視聴者の“利益”を優先」というのは皮肉が効いていて良いのかもしれない。

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Illustrator CS3

Illustrator CS3特別提供版を購入。買収した上で開発を中止してくれたFreeHandユーザー向けのパッケージらしいけれども、インストーラを見る限り、ソフト自体は普通のアップグレード版と同様みたいだ。標準的なインストールをしてあるFreeHand 9とそのライセンス番号を見つけてくれず、手入力させられた。

機能的にはFreeHand 9であまり困っていなかったのだけれども、Vista上での動作に多少問題があるのと、やはりaiファイルが扱えたほうが便利なこともあり、この機会にFreeHandから乗り換えることにした。

Illustratorに限らずAdobe製品共通みたいだけれども、スタートメニューのルート(プログラムのすぐ下)に登録するのは止めて欲しい。MS Officeも2000ではそうだったのが2007では改善されている。

起動はFreeHand 9のほうが圧倒的に速い。Illustrator CS3も大抵は多少遅い程度で起動するものの、まれに異常に遅い場合がある。まあ、FreeHand 9はVistaではときどき起動に失敗する場合があるので、どっちもどっちだけれども。

あまり期待はしていなかったけれども、Illustrator CS3上でのFreeHandファイル(FH9)の再現性はいまいち。特にテキストは全然駄目。開くときにアウトライン化すれば見た目的には問題なさそうだけれども、編集できないのは苦しい。しばらくはFreeHand 9をアンインストールするわけにはいかなそうだ。

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Appleの意見

CNetの記事を見て、首相官邸の知的財産推進計画2007(http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/keikaku2007.html)の団体からの意見(PDF)を見たけれども、いやぁ、Appleは徹底的だね。「土肥一史氏 一橋大学教授、松田政行氏 青山学院大学教授/ 弁護士」とか「吉川晃前著作権課長、甲野正道現著作権課長」とか、具体的な「責任者」を出して批判した上、「著作権事務局には真摯な姿勢は微塵も感じられず、もはや公平公正な著作権行政を運営する適切な省庁とは言い難く、速やかに著作権行政を他の省庁に移管することを強く望む。」だからね。団体からの意見には、他にもいろいろな立場の意見が載っているけれども、Apple以外はどうもお上品というか、文字通り僕の私の意見であって、どうも闘争に打ち勝とうという気迫を感じない。どうせ直接影響する訳じゃないし、後で「何も言わなかったじゃないか」と言われないように意見だけ出しとけって感じなんですかね。

Appleの意見には、ほぼ同意なんだけれども、「理由2」には違和感を感じた。これは要するに、本当に権利侵害されたと思ってるならSACDやDRM付きで提供しろ、そうしないならレーベルの責任だろってことになるのだと思う。でもこれはAppleの行動とも矛盾しているような気がするし、権利侵害がない代わりに、そもそも何もない世界を勧めるようで面白くない。Appleが言いたいのは、要するに権利侵害なんて無いんだってことだとしても、この言い方は逆ギレっぽくて美しくない気がする。

後はその通りですね、という感じ。多少大げさすぎという部分もあるけれども、これは「意見」なわけで、そういうものなのだろう。

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LUMIX DMC-TZ3購入

これまで使っていたSANYO DSC-MZ2が壊れたので、新しくLUMIX DMC-TZ3を購入。ついでに2GバイトのSDカードも。これで4万ちょっとなのだから、デジカメも安くなったなぁと実感。10倍ズームだけれども280mmだから、昔使っていたQV-2800UXの8倍ズーム320mmよりも短いのはちょっと意外。というか、QV-2800UXは40mmだったのか。全然意識していなかったな。320mmも楽しかったけれども、28mmの広角も楽しそうだ。

P1000063

カメラ購入記念(?)になんとなく雨上がりの空をパチリ。近所の猫を撮ったのは見事にブレ&ボケていた…。デジカメの液晶モニタの表示ってこんなに遅れるものだったっけ?歩いてくる猫を撮るのは難しい。でも楽しい。

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実演家著作隣接権センター(CPRA)は、私的複製を認める著作権法30条1項の廃止を求めるつもりらしい

INTERNET Watch「私的録音録画小委員会、CD売上減と私的複製の関係めぐり議論は平行線」によると、実演家著作隣接権センター(CPRA)は、「私的録音録画補償金制度を改良して維持」されなければ、「私的複製を認める著作権法30条1項の廃止を求める」つもりらしい。

「私的複製によって経済的損失が発生する」ことへの疑問には、「補償機能が十分に働いていないことを問題にしている」などと答になっていないことを言い、「もう重箱の隅をつつくような議論はやめにしましょう」と話をはぐらかす。「補償機能が十分に働いていない」というのは、「発生した損失に対して」という前提がある話なのだから、補償が充分かどうかはどのくらいの損失が発生しているのか(いないのか)が分からないと何も言えないはずだ。他国では国民一人あたりいくらかなんて、直接関係ない。それを「細部をあげつらうようなことではなく、よりよい落としどころを探る努力を重ねなければ、到達点はない。」などと言うということは、根拠のない主張を通したがっているとしか思えない。

それにしても、私的複製の全面禁止を主張するとは、ハッタリだとしてもまともな発想だとは思えない。すでに、私的複製が合法であることを前提とした消費者向けのさまざまなサービスが提供されている。また、日常生活の中でも、ごく自然な行為として行なわれている。これが非合法ということになると、著作権者には、恐らく私的複製によって発生するよりも大きな経済的損失が発生するのではないだろうか。また、人として当たり前の行為を禁ずる法律など誰も守らないだろう。著作権自体の権威も地に落ちるのではないか。

INTERNET Watchの記事が会議の話をどこまで正確に伝えているのか分からないけれども、いよいよ連中の本音が出てきたな、という感想を持った。

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iTunes Plus開始

日本でもiTunes Plusがちゃんと始まったね。よかったよかった。てっきり日本は後回しにされるのかと思っていた。

すでに購入しているDRM付きデータのアップグレードは、曲50円、ビデオ100円か。まあ、こんなものかな。

しかし、ライブラリアップグレードのページは見つけにくい。しかも操作も分かりにくい。メールが来るらしいのだが、来ないぞ?今どういう状況なんだろ?

…要するに、アカウント情報のページでダウンロードするのか。

今までiTunes Store購入した曲が813曲、DRMフリーの高音質版にアップグレードできる曲が98曲。約1割か。やはり少ない。レコード会社の決断を期待したい。

…ダウンロード中の曲がタイムアウトになりまくり。混んでいるのかな。それにしても、一度に3曲しかダウンロードしないのだからもう少し頑張って欲しいのだが。

…1日経過しても半分しかダウンロードできない。しかも数十秒おきにタイムアウトのメッセージが出てボタンをクリックさせられるので、非常にいらつく。このインターフェイスは根本的に間違っている。VistaのUACみたいだ。

…DRM付きの曲を新しく買ってみたら、こっちは普通にダウンロードされる。iTunes Plusの楽曲だけサーバが別とか?とりあえずiTunes Store側の問題だとはっきりしたので、もう1日まってダウンロードできなければ返金を要求しよう。

…2日経過。状況改善せず。Appleのサポート曰く、「iTunes Storeの担当部門にて引き続き詳細調査を行なっています。」

…3日経過。ようやく状況が改善し、iTunes Plusの曲もダウンロードされるようになった。アップグレード対象の曲も49曲追加されているし、めでたい。

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この Windows は正規品の確認プロセスに合格しませんでした。

どうやら、EPSON DIRECTのNA702にプレインストールされているWindows Vista Home Premiumは、海賊版らしいです(笑)。

今日になって突然、「お使いのWindowsはライセンス認証がされていません。」などという状態になりました。MSのサイトで認証しようとしても、「この Windows は正規品の確認プロセスに合格しませんでした。」。何が起こってるんだ?

そもそも、Windows Vistaがプレインストールされたコンピュータを購入した場合には、ライセンス認証は必要ないはず。以前はこんな問題は無かったのに…。Windows Updateもコントロールパネルも(なぜか)開かないし、どうするかな。

(追記)
なんか知らないが、直った。なんだったんだいったい。やはりVistaは信頼できんな。

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新しいVAIO type T

新しいVAIO type T、いいなぁ。1月末にVistaと同時に出ていれば、EpsonDirectのEndeavor NA702じゃなくてこっち買ってたよ。半年遅かった。

NA702をメインに使い始めても、ときどき動かす旧VAIO type Tは良くできていると感じる。スペックだけ比べれば、NA702はCPU、GPU、RAM、液晶ディスプレイの解像度、HDDの容量でちょっと優れている。1月末のVista導入時にはそのちょっとの差が大問題だった。

Webを見る限り、旧VAIO type Tで問題だった点の多くが改善されている。特に160GBのHDDとUSB3ポートは大きい。猛烈に欲しいけれども、Direct3D 9対応のVistaマシンとしてNA702を買ってしまったので、今さら新型VAIO type Tを買うのは難しい。願わくば、来年の春には魅力的なDirect3D 10対応ノートが出て欲しい。

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FreeHand終了

CNET Japanに「アドビ、FreeHandの開発を終了へ」なるちょっとショックな記事が載っていた。もっとも、FreeHand終了(もう開発しない)ということ自体は大分前にアドビの何かの発表会で公表されていたような気がするけれども。

FreeHand 9ユーザーとしては、せめてIllustratorへのアップグレードくらい用意してくれヨー、と思ってアドビストアを覗いたら、FreeHand(全製品)からIllustrator CS3へのアップグレードが可能になっていて驚いた。CS2へのアップグレードはIllustrator CS以前からしかできないようなので、CS3ではじめてFreeHandからの乗り換えをサポートしたということだろうか。

FreeHandが無くなるのは残念だけれども、さすがに最近はFreeHand 9では困ることもちょっとあったので、これは助かった。早速注文しよう。ダウンロード版は1GBもあって1300円しか違わないのか、じゃパッケージ版だな。…発送時期は6月下旬?CS3ってまだ発売されてないのか。知らなかった。

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昔新聞、今NHK

昔は新聞の勧誘がうるさくて仕方なかった。半分勧誘よけみたいな感じで新聞を取っていたけれども、ほとんど読まない紙の束をせっせと捨てるのがバカバカしくなって止めてしまった。止めた後も勧誘はこない。止めたからこないのか、それとも家の地域でたまたま勧誘していないのか分からないが、これならもっと早く止めれば良かった。

その代わり、最近うるさいのがNHKだ。毎回「テレビはない」と言っているのに定期的にくる。しかも、「お宅は契約していないので契約してください」とか、テレビの有無を確認もしない。テレビはあって当たり前、だから契約して当たり前みたいな態度で、非常に腹が立つ。

テレビはだいたい10年くらいの周期で買い換えられているような記事をどこかで読んだことがある。だから、テレビを持っている人は支払う義務があるというなら、テレビを売るときの価格に10年分に相当するNHK視聴料を加算して前払い(一括払い)させるようにすればどうか。NHKは取りっぱぐれなくてすむし、何も考えずに払い続けている視聴者も少しはNHKのことを考えるようになるのではないか。

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ベストエフォート

ADSLが一般に利用されはじめたころ、回線速度が保証されないようなサービスで金を取るなんてけしからん的なことを言う人がごく一部にいたけれども、この品質を保証しないベストエフォートという仕組みは結果として保証の代わりに高くて遅いISDNよりも豊かな未来をもたらした。

末端の回線に限定するまでもなく、インターネットはネットワーク全体としてベストエフォートなわけだけれども、そこで流れているコンテンツもADSL同様“ベストエフォート型”だ。情報の質や存在する期間は一切保証されず、内容も一定せずにどんどん変えられていく。だから、論文における参考文献的な使い方は難しいのだけれども、その代わりコストがとても低く、インターネットだから存在できる情報がたくさん出てきた。そういうベストエフォート的な情報が流通する世界は、従来の出版的な価値観で見てしまうととてもいい加減なものに思えてしまうけれども、メリットはとても大きかった。世界は広がり、全体として少し無秩序さが増えたということかもしれない。

ベストエフォート型だから品質の問題は自分で何とかするしかない。Webの“スナップショット”を取るツールは私にとって必須のツールだし、質が低いと思う情報からは極力距離を置く。困るのは地図が不完全なことだろうか。Googleをよく使うけれども、GoogleはリンクというGoogle的価値観に基づく地図を提供している。もっと私の興味や価値観に基づく地図、パーソナルな検索サービスが欲しい。ローカルにプロキシを置いて、自分のWebでの行動をモニタリングさせて、GoogleなりYahooなりを自動検索させるような仕組みを作ることで実現できないだろうかと考えたりする。

「いい加減なことを書いても隠蔽できる」とかWikipediaに皮肉を言っている、「いい加減な記事を流しながら容易に訂正も出来ない」紙媒体関係者らしき人のBlogを見かけてそんなことを思った。

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EMI、DRMフリーへ

すばらしい。…4月2日だし、エイプリルフール ネタじゃないよね?

(Engadget Japanese)ジョブズとEMI、DRMフリーダウンロードサービスを発表
http://japanese.engadget.com/2007/04/02/emi-jobs-drm/

要約すると、「EMIの全楽曲」を「フリー&高音質」で、iTunes Storeでは「1曲$1.29」「アルバム価格そのまま」「1トラック$0.30でDRM付きからアップグレード」で提供ということらしい。

DRMフリーということは、楽曲(ストア)と再生端末の縛りがなくなるということ。iTunesやiTunes Storeは積極的に利用しているものの、(初代iPod nano以外の)iPodのデザインが気に入らなくて再生端末を購入できないでいた私としては両手を挙げて歓迎します。DRMのライセンスよりもDRMフリーの方が望ましいのは自明なので、まだEMIだけだけれども、他のレコード会社も続いて欲しい。久しぶりにワクワクした。

EMIのリリースも出てた。

DRMとビットレートの差が$0.30ということか。もともと1曲$0.99だから、比率としては結構大きいともいえるのだけれども、所詮$1.29なわけで、思ったよりも安い。これならDRMなしを買う。
心配なのは日本での展開だ。まさが、“全世界(ただし日本を除く)”とかいう状況にならないだろうと楽観視するとして、日本でもDRMフリーが提供されるとして幾らくらいになるだろうか。今日の発表と同じくらいの比率と考えて、150円だと200円くらい?250円だと325円くらい?なんとなく、1曲350円という嫌な値段が頭をよぎる…。

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どっち?

DRMの廃止?ビートルズの配信?

ビートルズはどうでもいいけれども、DRMならうれしいのだが。

(ITpro)アップルのS・ジョブス氏,EMI主催イベントに特別出演へ
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/MAG/20070402/267124/

(ITmedia)[WSJ] EMI、デジタル音楽の「DRM撤廃」発表へ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0704/02/news042.html

にしても、この時期、海外のニュースはエイプリルフールと紛らわしくて困るな。日本でもウソ記事を載せてるページがあるけれども、普通のサイトでは止めたほうがいいね。エイプリルフールって読者との間に信頼関係がなければ成り立たないだろうから。読者はウソ記事が載ると知っているし、載せる側は読者ならウソ記事だと分かるだろうというレベルの面白いウソ記事を載せる。それが出来なければただの虚報だ。調子に乗ってウソ記事を載せてみたのはいいものの、読者にウソと分かってもらえず苦情が来たことに対して、分からない読者が馬鹿みたいな開き直りをしているサイトがあったけれども、無様だね。

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交差点の正社員

1週間ぶりに修理から戻ってきたノートパソコンをカバンに入れて会社に向かう途中、赤信号の交差点で立ち止まると、なにやら後ろから若い男二人の会話が聞こえてきた。

「……はけんのひんかく……」

二人とも興奮していて、少々上ずり気味の声を周囲に響かせている。往来で感情を露わにした会話をするような連中がまともな話をするとも思えないのだが、聞く気はなくても真後ろで怒鳴り気味の会話をされれば嫌でも聞くことになる。

「派遣やバイトが嫌なら止めりゃいいんだよ!」
「だいたい学生の頃とかに努力しなかったから今派遣に登録するような仕事しかないわけでしょ!」
「……資格とか……甘え……」

信号が変わると、私はさっさと会社に向けて歩き出したので、このくらいしか会話は聞こえなかったが、派遣社員について持論を展開していたらしい。派遣やバイトについて語っていると言うことは、彼らは正社員なのだろう。そして、えらく派遣やバイトが嫌いらしい。

聞こえたのは断片的な短い会話だけではあったが、最近の派遣やバイトに同情的というか助ける(?)ような雰囲気に反発していたように思われる。が、しかし、なぜ彼らはそんなことに反発していたのか気になった。

考えるに、おそらく彼らは何らかの当然の結果として正社員になったと考えているのではないか。そして、同じく当然の結果として派遣やバイトになる、と。だから派遣やバイトを正社員にするなんて不公平であり、自分たちの正社員というプライドというか価値のようなものが失われる気がす るのではないだろうか。少なくとも私にはそう主張しているように思われた。

仮に彼らの言うように、「学生時代にどのくらい努力したか」という単純な基準が存在したとして、その基準で労働者を並べると、最も努力した方から順に正社員になり、最も努力しなかった方から順にバイトや派遣になるのだとしても、全体での正社員とバイトや派遣の比率は雇用する会社側の事情で決まるのであって、個人個人の努力とは直接関係ない。全員が努力しても全員が正社員になるわけではないし、派遣やバイトの増加が努力しなかった人間の増加を直接意味するわけでもない。社会全体での非正規雇用者の比率をどうこうしようというマクロな話は、一人一人の努力というミクロな話と直接リンクしない。

正社員の比率は会社側が一方的強制的に決めるものだ。彼らの会話を聞いていて、会社という主人に盲従適応し、与えられた環境の中での幸せに拘る、見事な奴隷根性だな、と思った。そしてこれは彼らだけじゃなく多くの人が持っている普遍的な道徳観かもしれないと思い、嫌な気分になった。

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NHKがビジネスを語る不思議

(ITmedia)「日本のドラマは論外」 希薄なテレビ業界の意識
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0703/16/news090.html

結局は特定の文化をベースとした作品を他の文化圏にもっていくのは難しい、という話なのだろう。デーブ・スペクター氏の番組の質に関する話はピントが外れていると思ったが、フォーマット販売の話は面白かった。テレビ番組に限らず、出版や音楽でも同じようなものかもしれない。

ただ1点、NHKが「ビジネスにならない」といっているのには強い違和感を感じた。NHKの受信料は番組を見るための視聴料ではない。NHKなんか1分1秒見ない人でも支払う、NHKが存在し続けて番組を作り続けるためのお金だ。NHKがドキュメンタリーの制作に仮に5000万かけていたとしても、それはすでに受信料で“元が取れている”はずだし、そうでなければNHKのあり方として間違っているだろう。なぜ彼らは国民の金で作った番組で自分たちだけの“ビジネス”をすることが許されると思うのか不思議だ。それでは民放ではないのか。そもそも受信料を支払う国民以外、特定の企業や政府に影響されずに番組を作るから「公共放送」のはずだ。ビジネスになるとかならないとかいう基準で番組を扱われてはたまらない。NHK自身が、自分たちを受信料という特権つきの民放だと思っているなら、やはりNHKは普通の有料放送にするか廃止するのが筋だろう。

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EPSON NA702さっそく壊れる

2月頭に購入したばかりのEPSON NA702が早速壊れた。

VAIO type Tは1年でバッテリが壊れて無償交換したので、SONYタイマーは1年か、などと思ったものだが、EPSONタイマーは1ヶ月らしい。短っ!

壊れたのはキーボードで、スペースキーやNキーを押すと、デタラメな複数のキー入力が発生する。スペースキーでは「web/」といった入力が発生する場合が多いが、必ずそうなるわけではなく、CapsLockなどのコントロールキー入力を伴うことも多い。最初、Wordで文章を入力中にスペースキーを押したら、後ろで動いていたiTunesの再生が止まったときは、何が起きたか分からなかったよ。

現象が発生し始めたのは先週。当初は発生頻度が低く、ATOKが変な学習をした?、ウイルス?、常駐ソフト?とか、いろいろソフト的な可能性を調べていたのだが、昨日くらいになってまともに入力できないほど頻発するようになった。こりゃいくらなんでもソフトじゃないだろってことで、CDからKNOPPIXを起動してみたらKNOPPIX上でもまったく同じ病状。や・ら・れ・た。だめ押しでUSB接続のキーボードをつないでみたけれども、もちろんまったく問題なし。泣ける。

まだローンの1回目も払っていないうちから壊れるとは、さすがEPSON。とりあえずサポートにメールを出したけれども、さて、何て言ってくるか。

(追記)
「BIOS設定の不整合の可能性があるのでBIOSを初期化しろ」とかちょっと可能性の薄そうなアドバイスを頂き実行するも改善せず。結局修理に出すことに。14日に申し込み、15日午前に宅配業者が引き取りに来て、16日に修理センターに着荷。「1日修理」の対象のはずだが、土日は修理センターの指定休日なので、発送はおそらく19日月曜だろう。すると届くのは20日以降。まるまる1週間以上仕事が止まる……。修理に出さず、小型の外付キーボードを購入したほうがよかったかも。

予想どおり20日に到着。HDDのフォーマットも許可していたけれども、どうやらそのままみたいで助かった。さっそく、PowerX Backup Platinumでバックアップ&削除してあったデータを復元。9061ディレクトリ、202506ファイル、約88GBのデータを復元して、1ファイル復元に失敗し、バックアップ先から手動で復元。どこが悪いのか調べていないけれども、いまいち不安定……。Vista環境にはどうも良い印象がない。

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ギャンブル嫌いの屁理屈

ギャンブルというのは個人の価値観が強く反映する趣味だから、人によって好き嫌いが極端に分かれるようだ。だから、病的に毛嫌いする人がいるのは分かる。しかし、自分が嫌いだという理由で、後付けの理屈で非難するのはアホウのすることだろう。

(産経新聞)カジノでン万円勝ったというが… トータルで見よ
http://www.sankei.co.jp/culture/enterme/070224/ent070224002.htm

この記事を書いた運動部編集委員 末永満利という人間がどのような記事を書いてきた人物なのかは知らないが、程度の低さに読んでいてクラクラした。

この記事の理屈はすべて「ギャンブル=悪」という大前提がなければ成立しない。たとえば、この記事の「ギャンブル」を「スキー」や「将棋」に変えて、「勝つ」を「エンジョイする」とかに置き換えても、「スキー嫌い」や「将棋嫌い」の屁理屈としてそのまま成立する。

比較できないはずの価値観を勝手な基準で金に置き換えて比較するのは詭弁というものだ。生涯賃金に何億円の差が出るから勝ち組負け組とか言っている連中の手口と同じである。

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Endeavor NA702購入

VistaマシンとしてEPSON DIRECTEndeavor NA702を購入。発表と同時に購入(注文)したので2週間くらい使っているわけですが、現時点での感想など。

購入動機は、Vistaマシンが必要ということと、事実上のメインマシンになっていたVAIO type Tがさすがにスペック的に辛く感じるようになってきたので、毎日持ち運びできてVista(Aero)が動いてメインマシンとして普通に使えるノートが欲しいな…、といったあたりです。VAIO type Tのローンが終了したので、ちょうどいいタイミングでもありました。

■仕様
実際に購入したマシンの仕様は、Core 2 Duo 1.66GHz、RAM 1.5GB、HDD 160GB、SXGA+(1400×1050)液晶、スーパーマルチドライブ(±DL)、Vista Home Premium+Office Personal 2007、無線LANなし。
無線LANはVAIO type Tでもまったく使っていなかったので除外しました。スペック的にVAIO type T以下にはしたくなかったので、これでミニマムといった感じです。バッテリ関連については、VAIO type Tもあることだし、あまり気にしませんでした。

■第一印象
届いたときの第一印象は、とにかく「でかい」。シンプルな段ボールに入っているのは好感がもてましたが、サイズがVAIO type Tの入っていた箱4個分くらいあります。初期不良を考えてしばらく保管するつもりですが、非常に邪魔です。せめて半分のサイズにして欲しい。

■COAラベルに穴が…
箱から初めてマシンを取り出すときは、いつでもワクワクするものです。NA702も同様でしたが、底に貼られているMicrosoftのCOAラベル(Certificate of Authenticity)が破れているのを見てガッカリしてしまいました。ラベルのちょうど真ん中右あたりにガッツリ穴が開いています。ラベルの貼り方も、なんか雑で、毎日鞄から取り出しているうちになくなってしまいそうです。
COAラベルが破損していると中古として買い取ってもらえない場合もあるらしいので、返品しようかとも思いましたが、プロダクト キーは読めるし、面倒くさくて止めました。

■本体の印象
本体の印象は、古き良き時代のパソコン、といった感じ。昔、EPSONの98互換機を購入していた頃のマシンと印象が同じでビックリしました。なんというか、重要なのは搭載している機能と価格であり、それ以外は些末な問題、といった志を感じます。褒めすぎですね。本体はプラスチック感丸出しだし、使われているパーツも見るからに機能的に十分なら安いものでいいといった感じです。少なくとも、“所有する喜び”などとは縁のないマシンです。そういう意味でいかにもEPSONのパソコンだなと感じたのでした。

でも、変に凝っていない分、使いやすいのも確かで、逆にデザイン的に頑張った(?)トラックパッドのボタンは非常に押しにくい。EPSONらしく普通のボタンでよかったのに…。

■バックアップCD作れず…「該当する製品が見つかりません。」
さっそくセットアップし、不要なソフトを削除しました。EPSON DIRECTでは不要なソフトが入っていないシンプルな構成を売りにしていたような気がしますが、JWordやNeroとか私にとって不要なソフトがないわけじゃありませんでした。

本体にはドライバや付属アプリのバックアップCDは付属していないので、リカバリツールを使って自分で作る必要があります。

が、なぜかリカバリツールの「CD作成」ボタンをクリックできないという問題が発生。Neroをアンインストールしたのが問題なのかと思って再インストールしたものの、状況変わらず再度アンインストール。EPSON DIRECTのサポートページを利用しようと思ってNA702の製造番号を入力したら「該当する製品が見つかりません。」とエラー表示が…。なんだよそれ。苦情を言ったら近日中に修正するとのことでしたが、COAラベルといい、品質管理に若干の不安が…。そういえば、昔買ったPC-286VGも電源を入れるときに衝撃を与えなければ起動しないマシンだったな…。

バックアップCDが作れない問題は、結局、リカバリツールをCDからインストールし直すことで解決しました。リカバリツールはNeroの機能を使ってCDを書き込むようなことをサポートから聞きましたが、この点については、NeroではなくB'sRecorder GOLD 9をインストールした状態でも動作しました。

■2週間使って
多少のトラブルはあったものの、2週間使った感想は概ね良好です。見た目はチープなキーボードにも特に不満はありません。
毎日家と会社を往復することを考えると、サイズ重さ共にこれが限界かも。サイズ的にはこれより大きいとカバンの買い換えになる。重さは、思ったほど重くは感じないけれどもVAIO type Tよりも確実に重く、気がつくとけっこう疲れていたりする。あと5~10mm薄くて300g軽ければかなり違うと思うけれども、値段相応といったところか。

普通に使っていても、右のパームレストは結構熱くなります。また、右の排気口から出る風は熱風といっていいでしょう。横に手は置いておけないレベルです。

動作音は思ったよりも静かでしたが、ファンの音はそれなりにします。それでも自作のデスクトップ機よりも遙かに静かなので個人的にまったく問題ありません。

■指紋認証
ちょっと期待していた指紋認証は、結局起動時だけにして、Windowsのアプリはアンインストールしました。理由は大きく2つあり、まず、私が期待していた場面でほとんどパスワード登録できなかったことと、指紋認証用のアプリがいつのまにかCPUリソースを30%以上、メモリも600MB以上食っていることがあったからです。

■液晶
液晶は広くて(高解像度で)いいのですが、発色はVAIO type Tの液晶の方が圧倒的に上でした。

まず、黒がかなり浮いていて、根本的にコントラストが低い。また、視野角に応じた変化も大きい。写真や動画はちょっと見る角度が違うと見え方がかなり変化します。

スクロールさせても残像は気にならないので、プログラミングや文章の執筆、オーディオ系ソフトの使用にはまったく影響ありませんが、DVDや写真の鑑賞、グラフィックス系ソフトの使用は慣れが必要な感じ。

ちなみに、内蔵スピーカはVAIO type Tよりはマシな感じ。幸いSPDIF出力(光)があるので、当面問題はなさそう。

■音楽CDコントロールボタン
買ってから気がついたのですが、本体左手前に「音楽CDコントロールボタン」(再生、停止、巻き戻し、早送りボタン)があります。マニュアルには、「音楽CD再生機能使用時に、音楽CDの再生などを操作します。」という説明があったので「役に立たん」とか勝手に思っていたのですが、このボタンは「iTunes」や「WinDVD」でも有効で、けっこう意味のあるボタンでした。
ただし、場所的に手首が当たってボタンを押してしまうことがあり、ちょっと気になるところです。

■Vista&Office 2007
Vistaの感想は、それなりに便利だな、という感じ。わざわざXPからアップデートする価値があるかといわれると微妙だけれども、Vistaを常用する前の印象が悪すぎたので、現時点での評価は悪くない。Aeroは馬鹿みたいにメモリを食うが、それは事前に分かっていたので。
気に入ったのは、エクスプローラやフォト ギャラリーでアイコンや縮小表示のサイズをシームレスに拡大縮小できる点。XP以前でも画像の表示はFAX ビューア(だっけ?)でできたけれども、まともに使えるものではなかった。これなら、画像の閲覧はグラフィックス系ソフトを立ち上げる必要がない。
サイドバーも実際に使ってみるとそれなりに面白いし、自分で何か作ってみようという気になる。事前の印象と違って邪魔にならないことが分かったので、けっこう使っている。
これで、エクスプローラのファイル/フォルダのコピー/移動でファイル名が化けるバグと、CD-ROM内を含むすべてのフォルダにdesktop.iniを作成する仕様が改善されれば、XPと同様に使えそうだ。

Office 2007のWord 2007は使っていない。結局、Office 2000のWord 2000を入れて使っている。Word 2007では数式の扱いがこれまでと違っていて、互換モードでは数式が入力できないらしい。また、MathTypeで数式をEPSやWMFファイルとして書き出すこともできないので、私には使い物にならなかったのだ。
ちなみに、Office 2007がインストールされている環境にOffice 2000をインストールすることも一応可能だった。しかし、いったんWord 2000を使うと、次にWord 2007を使うときはセットアップ作業からやらされるようだ。また、その後再びWord 2000を使うときも同様。つまり、インストールはできるけれども、同時に使うわけにはいかないらしい。そのため、現状ではWord 2000+Excel 2007という変則的な環境になっている。

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B's Recorder GOLD9はファイル名のUnicode文字を扱えない。

B's Recorder GOLDはファイル名にUnicodeが使われていると、書き込み開始後にエラーになる。

普通のデータCD/DVDを作るときは100歩譲って仕方がないとしても、ファイルバックアップを行なっているときにまでエラーで中断するのは納得いかない。ファイルバックアップでは、CDやDVDにファイルをそのまま書き込むのではなく、専用のデータファイルにまとめてしまうのだからエラーにする必要はないはずだ。それとも内部構造がSJISなのか?

12時間以上かけていた作業がパーになっただけでなく、原因がファイル名に使われていたUnicode文字だと分かるまでひどく時間をつぶしてしまった。ガックリきた。

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頭が悪いにも程があるIME 2007

IME 2007が異常なほど使いにくい。動作が異様に重いのはVistaが腐っているからかもしれず、IMEだけのせいにはできないが、変換がおかしいのはIMEのせいだろう。

まず、“です・ます”と比べて“だ・である”で入力すると文節の区切りを理解してくれないことが多いような気がする。
たとえば、「あいこんをくりっくする。」と入力すると「アイコンヲクリックスル。」しか候補に出てこない。ところが、「あいこんをくりっくします。」と入力すると「アイコンをクリックします。」と正しく変換する。
“です・ます”と“だ・である”、どちらもダメというケースも多い。

そもそも文節の区切りを全然分かってくれないことも多い。
たとえば「にゅうりょくする」の場合も文節を理解できず「ニュウリョクスル」しか候補に出てこない。

単語も知らなすぎる。「あたまがわるい」が変換できないのも頭が悪いが、「わるい」が変換できないのには驚く。

なんというか、単文節変換ですら使い物にならないのだから、まともな日本語入力は諦めたほうが良さそうだ。ATOKが待ち遠しい。でもVAIOで使っているATOK2005では、平凡な私の名前を変換できないという腐った問題もあったな…。
ここで気がついた。IME 2007は「つかっている」も変換できなかったよ。「つかって」+「いる」に自分で区切らなきゃいけないって、昔々のFEPみたいだ。

…「みる」や「かえる」も変換できない。ちょっと異常すぎるな。Vista+Office 2007だからか?

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Vistaに移行終了

ようやくVistaに必要な環境をほぼ整えることができた。これでしばらくはVistaマシンがメインになる。

マシンはEndeavor NA702のVista Home Premium+Office 2007 Personalを購入。バックアップCDを作成できない不具合があったので、サポート情報を検索に行ったら、購入したマシンの製造番号がエプソン側に登録されていないという問題も発生。EPSONの品質管理に疑問というオマケつきのマシンだった。

とりあえずインストールできなかったのは、「Borland Developer Studio 2005」と「紙copi」くらいか。

BDSはUCAとDEPをオフにできればなんとかなりそうな情報もあったけれども、UCAはともかくDEPをオフにするのは面倒そうなので断念。(BDS2005 Update2のインストールにつかうmsiexec.exeなどのVistaシステム バイナリはDEPを簡単に無効にできないらしい)。

紙copiはインストーラは実行できても肝心のインストール先フォルダ内にsetup.exeとかがインストールされていてまるで使えない状態。XPにインストールしてあるファイルを移動させれば動くらしいので後で試してみよう。

それ以外のツールはUCAをオフにしたりインストーラを管理者として実行したり最小限の構成でインストールすることでなんとかインストールできた。
それでも、いろいろ問題はありそうで、ちょっと使った限りでも次のような問題があった。

・ホームページビルダー11:ブログを投稿するときに落ちることがある。

・iTunes:突然落ちたり操作を受け付けなくなることがある。

・B's Recorder GOLD 9:動作が異常に遅い(メニューを開くのに数秒かかる)。

・Office 2007は、結局、MathTypeが使えないのと、Office 2007の互換モードでは数式が入力できないのは致命的ということで、Office2000を入れ直し。悲しい。

・FreeHand 9は、ウインドウのスナップ動作がAeroだと不正確になるけれども、とりあえず使用に問題は見当たらず。これが動かなかったらイラストレータとか新規購入しなければならなくなるので、最初インストールに失敗したときはハラハラした。

・古いヘルプファイル(hlpファイルが)サポート外になったのにも驚いた。新しいアプリでは使ってくれるなというのは理解できるけれども、それを実行(強制)させるために古いヘルプファイルを動作しなくするというのはまったく理解できない。ひどい話だと思う。

Windows ヘルプ プログラム (WinHlp32.exe) が Windows に含まれなくなる
http://support.microsoft.com/kb/917607

現状でVista対応のソフトは少ないし、そもそもアップグレードする予定のない古いソフトはVistaに正式対応することもないだろう。古いソフトが動作しないならなにもVistaでなくMacやLinuxでもいいわけだし、互換性にはもっと優先的に取り組んで欲しい。

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Vistaの不具合? アイコンイメージのキャッシュ

エクスプローラでアイコンサイズを小アイコンから特大アイコンまでシームレスに拡大縮小できるようになったのはとても便利だ。写真などはとても扱いやすくなった。

しかし、このとき作られるアイコン イメージのキャッシュに問題があるらしく、アイコンのデータが新しくなっても、エクスプローラ上のイメージが更新されない。

たとえば、アイコンを作っているときとか、プログラムをビルドしたときにアイコン表示が更新されないのでとても不便だ。

[F5]キーで最新の内容に更新したり、タイムスタンプを変更しても、このキャッシュは更新されないらしい。いったんファイルを消してから再作成しても、以前のキャッシュを保持しているらしく、律儀に間違ったイメージを表示してくれる。

とりあえず、最終的なファイルとは違うファイル名や違うフォルダで作業しておき、完成したらファイル名やフォルダを変更することで対応しているが、極めて不便だ。

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Windows Vistaの超困る問題点(バグ)

Vistaを使い始めて2週間くらい経つけれども、何でこんなことになるのか分からず、解決策も見つからない問題が山積みである。

●ファイル名の先頭が全角空白文字で始まるファイルをエクスプローラでコピーや移動すると、コピー後のファイル名から先頭の全角空白文字が削除されてしまう。

これは、超大問題だと思う。仕様だとすると、まったく信じられない。
たとえば、「 1.txt」(先頭が全角空白文字)というファイルがあったとして、このファイルをエクスプローラを使ってコピー&ペーストなりドラッグ&ドロップなりでほかのフォルダにコピー(移動)すると、「1.txt」という、先頭の全角空白文字が削除されたファイル名に勝手に変更されてしまう。これはフォルダごとコピーするときなどは、そのサブフォルダ内にあるファイルについても同様である。
ちなみに、Vista上でもファイル名の先頭に全角空白文字を付けることに何の問題もないし、先頭に全角空白文字があるのとないのとでは、ファイル名としてはまったく別物である。こんな勝手な変更をされれば、アプリなどのファイルの参照関係が壊れてしまう。

私自身は先頭に全角空白文字を付けることはないが、私が使っているデータの中にそのようなファイルがあった。この問題に気がついたのは、Vistaマシンを用意するにあたってXPマシンからファイルをコピーしたときだ。そのとき、フォルダを丸ごとコピーしているのに、「重複するファイルがある」とかいう不可解なエラーをエクスプローラが出したのだ。XP側のファイル システムが壊れていなければありえないエラーである。調べてみると、XP側のあるフォルダ内に、先頭の全角空白文字の有無だけが異なるファイルが2つあり、Vista側のエクスプローラがこの2つのファイルを同名として扱っていることが発覚した。

この問題は相当深刻だ。こんな偶然がなければ、アプリなどが不可解なエラーを出すまでこの異常に気がつかなかった可能性が高い。もうこうなるとVista上でのエクスプローラを使ったファイル操作はまったく信頼できない。その後、フォルダの同期ツールを使ってファイルを転送したところ、この問題は発生しなかった。だからこれはVistaのエクスプローラの問題である。

●あらゆるフォルダにdesktop.iniファイルが作られる

これも私には相当深刻な問題だ。desktop.iniファイルは昔から使われているファイルだが、これまではほとんど作られないような運用が可能だった。現に私のXPマシンにはこのファイルはほとんどない。
Vistaではこの辺の仕組みが変わった(?)らしく(追記:NA702固有?の問題かも)、フォルダを作るなり、問答無用で即、desktop.iniファイルが作られる。消してもその場で再生されるしつこさだ。CD-ROMにすら、「書き込む準備ができたファイル」などといってdesktop.iniファイルを追加しようとする。いろいろオプションを試したが、未だにこれを止めさせる方法が分らないでいる。

この手の隠しファイルは、自分一人で使っている分には気にしないことも可能だろう。しかし、外部に出すデータを作るときに、そこに勝手に隠しファイルを追加されるのは本当に困った話だ。そもそも、マイクロソフトはVisual StudioにしてもOfficeにしても隠しファイルを使いすぎである。ユーザーが感知する必要がないデータだから隠しファイルにするのであれば、本当にユーザーが最後まで関わらないで済むような形で扱うべきだ。隠しファイルなどというユーザーのミスを誘うような小手先の方法は絶対に止めて欲しい。

Vistaでは、エクスプローラでCD-RだけでなくDVD-Rも焼けるようだが、こんなことではまったく使う気にならない。

(追記)
Process Monitorでファイル関連の動きを見ていると、どうも複数の違った理由でdesktop.iniファイルが生成されているらしい。desktop.iniが生成される瞬間の前後を見ていると、CDとHDDでは状況が違っていて、HDDのケースではNA702の付属ツール(?)が関係しているらしい。とりあえず、NA702の付属ツール類は徹底的に排除することで様子を見てみよう。

●役に立たないユーザーアカウント制御(UAC)

おそらく、半透明だの3Dだのを除けば、ユーザーが直接関わるもっとも重要な機能がUACだろう。しかし、現状のUACはたばこの箱に書いてある警告文程度の役にしか立っていない。UACの出す警告や確認はおそらく99.9%以上の場合、無視しても問題のないものだろうし、無視しないと先に進めない類のものだ。要するに多すぎなのである。狼少年と同じだ。この手の頻発する警告は自然と無視されるようになり、“本番”で地獄に落ちることになる。みずほ証券の誤発注と同じような悲劇か喜劇の種でしかない。たばこの箱の警告文はたばこ会社の言い訳だが、現状のUACはマイクロソフトの“言い訳”でしかない。警告の精度をもっと上げて、本当に危険な場合にだけ警告や確認を出すようにしないと、誰も相手にしないと思う。

とりあえず、UACは無効にしたけれども、それ以外の問題の解決は見つかっていない。本当に先が思いやられる。現状でのVistaへの素直な感想は「Windows Meの再来」である。

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13桁に対応していない(?)ISBN Lookup機能

ココログベーシックでもAmazonアソシエイトを利用できるようになったので、@nifty booksから切り替えようと思い、本のリストを更新しようとしたら、驚くべき事に、新しい13桁のISBNコードが使えないらしい。13桁のコードを入力すると、空のリストが追加されてしまう。
出版社のページも13桁に変更されているし、手元に本の現物もないので10桁のコードなんて分からん(まあ、チェックデジットを計算すればいいのだけれども)…と思っていたら、AmazonのASINが10桁のISBNコードと同じであることに気が付き、一件落着。
Amazonアソシエイトが使えるようになったのは便利だけれども、もうちょっとなんとかして…。

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著作権延長賛成派の反論?

著作権保護期間の延長までに権利者データベースを構築、創作者団体協議会(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/01/25/14582.html


INTERNET Watchの記事なので、実際にどのようなやり取りがあったのかよく分からないのだけれども、相変わらず「?」だ。

延長に反対している私としては、“権利者の財産が増える”とか“伸ばした国もある”とかいう主張だけじゃなく、「延長に賛成すべき理由」を説明して欲しいのであって、「延長すべきでない理由」に反論されても、じゃあ延長すべきですね、とはならない。しかも、その反論もぜんぜん反論になっていないし。

『著作権の利用許諾が得にくいことが著作物の円滑な利用を妨げているという点は改善していく』とのことだが、彼らは著作権で商売しているのだから、これは商売上当然すべき当たり前のことであって、今までがいかに殿様商売だったかということだろう。
利用という点から考えても、やはり、長期に渡って著作権を保持して商売したい場合は登録制とするのがよさそうだ。

『著作権は私権であり国の損得で考えるべきではない』というのは、何を言いたいのかよく分からない。私権だからどうだというのだろう。 民法第1条にも「公共の福祉の原則」「信義誠実の原則」「権利濫用の禁止」という一般条項があるわけで、権利を拡大するに当たって社会の被る不利益は充分考えなければならないはず問題のはずだ。

「『日本の主な輸出入の相手国はほとんどが70年以上』として、50年が国際標準であるとは言えない』というのは、日本の国際関係という状況から見ると必ずしも間違いとは言えないかもしれない。しかし、これは70年が国際標準であるという理由にもなっていないし、延長すべき理由でもない。

まあ、『文化庁が開催する文化審議会著作権分科会において、著作権保護期間の延長問題が議論されるという見通しを語った。』らしいし、本当に延長賛成派が不利になったら、彼らは「ゴジラを守れ!」「ヤマトを守れ!」みたいな理屈ではない感情に訴える“奥の手”を持ち出してくると思うので、こんなおとなしいことを言っていると言うことは、彼らには焦る必要はないという確信があるのだろう。

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作品に価値があるのではない、価値がある作品だと評価されるのだ

NBOnlineに、12月11日に開催された「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」のシンポジウムに関する面白い記事が載っていた。

2007年を斬る: 著作権延長論に物申す
驕るな、クリエーター! 著作権保護は「創作から5年」で十分
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070121/117338/

著者の山形浩生氏が延長反対派なこともあってか、私の気持ちと非常に近い内容の記事なのだが、1カ所、考え方が根本的に異なる箇所があった。具体的には、次の箇所である。

ドストエフスキーの諸作やゴッホの絵画、モーツァルトの名作といったものは、これからも生み出されるだろうが、本当に例外的なものでしかない。それなのに、なぜ今よりも重く保護しなければならないのだろうか。

 そこらのメディアを見てみよう。著作物のほとんどは「超級アイドルの肉感ぷにぷにボディに視線釘付け!」なんていう愚にもつかない代物ばかり。つまり著作権が延長されたら、保護の対象になるのはほとんどがそんな代物だ。そんなものを、作者の死後何十年も守り続けてあげる必要があるんだろうか。

このような意見は以前にもどこかで読んだような気がするので、もしかすると、音楽にしろ文章にしろ、作品に対するこのような考えは一般的なのかもしれない。しかし、私には納得がいかない話だ。

まず、作品の属性として価値があるのではない、と言いたい。作品そのものは、物理的な物であれ情報的な物であれ、単なる自然現象の一種に過ぎない。作品の価値とは、受け手がその作品は価値があると評価することによって生まれる。「価値がある作品」が存在しているのではない。「価値がある作品を作る」でもない。「価値があると評価する人がいる」のだ。高く評価する人が多いほど、価値のある作品と言われるようになっていく。逆に言うと、状況が変われば、時代が変われば、評価する人が変われば、作品の価値などという物は簡単に変わってしまう。よく、絵が下手な人が「私の作品は私が死んだ後評価されるのだよ」などと冗談を言うが、これは必ずしも間違っていない。作品の価値とはそういうものだと思う。

よって、『「超級アイドルの肉感ぷにぷにボディに視線釘付け!」なんていう愚にもつかない代物』という評価も、『ドストエフスキーの諸作やゴッホの絵画、モーツァルトの名作』という評価も、山形浩生氏のあるいは現在生きている人の評価であって、評価する人々が変わっても通用する普遍的なものではありえない。ちなみに、私は「超級アイドルの肉感ぷにぷにボディに視線釘付け!」にはゴッホなんかよりもよほど興味をそそられるのだが。

結局のところ、テレビ番組と同じで、「すべての作品は、常に、ほとんどの人にとって下らなくて、一部の人にとってはとても大事」なのだ。「下らない作品がほとんどだが、すばらしい作品が少しある」のでは、決してない。ゴッホとか言ったところで、「高価な絵だ」とか「名作といわれている絵だ」とか知識として知っている人はいても、本当に絵そのものに価値を感じている人が何人いるだろうか。だから、著作権の話をするときに、「作品の価値」などという概念を持ち出しては、混乱しか生まないと思う。

「価値のある作品」を著作権で保護したいなら、それは「作品に価値があるから」ではなく、価値を認める人の意志によって行なわれるべきだ。だから、著作物を登録更新制にするのは理に適っていると思う。また、著作物は特許みたいに公表前に登録とか言われても難しいので、公表後一定期間は自動的に保護されるのがいいだろう。死後50年とかは長すぎだが。

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なぜカスタマレビュー機能が流行るのか

久しぶりにiTunes Storeで買い物をしたが、カスタマレビューは相変わらずだった。単純に糞味噌に貶すコメントや★5つ付けてこの頃は良かったが今は糞だなど、脊髄反射的や鬱憤晴らしみたなコメントの山。私も嫌いな物は嫌いだと言いたいから書く側の気持ちは分かる(もっとも、なぜそこに書く?という疑問はあるが…)。しかし、曲を買うときに必ず目にする最も目立つところにそんなコメントが掲載されて、どうしてiTunesStoreは平然としていられるのだろう。

音楽という嗜好性の強い商品において他人の好き嫌いなど何の参考にもならない。その曲が好きかどうかは自分で聞いて決めるしかない。他人は他人、自分は自分。
しかしそうはいっても、好きな物を面と向かって貶されれば腹が立つ。好きだから興味があるから買おうとしているのに、なぜ不快な気分にさせられなければならないのか。商売として根本的におかしいと思う。

そもそも、問題なのは不快なカスタマレビューだけではない。カスタマレビューというものそれ自体が問題だ。
全く知らない曲なのに、貶すコメントを見てマイナスの印象を持ってしまったり、褒めるコメントを見ていい曲だと刷り込まされたり。そういったことは実生活でもよくあることだし、宣伝とはそういうものだろうが、何も店が拡大再生産する必要はないだろう。せいぜい売り上げ順位くらいでいいはずだ。

それでも掲載する、その手の機能が一般化している、ということを考えると、私の想像以上にそれを望んでいる消費者が多いのかもしれない。なぜだろう。

カスタマレビューを読みたい人が大勢いるのだろうか。メーカーの宣伝には都合のいいことしか書いていないが、商品の売り上げと関係ない人の意見なら参考になりそうに思えるのかもしれない。しかし、これは陰謀論の類を簡単に信じてしまう人の思考ととても良く似ている気がする。公式発表や一般的な見解を信じない人が、それらを否定する暴露話や裏話なら信じるようなものだ。宣伝は信じないのに、なぜ、ユーザーのコメントなら信じられるというのだろう。

宣伝もカスタマレビューも情報として等しく扱い、自分で判断するための材料にする、それが出来ると信じている人が大勢いるのだろうか。こういう考え方をする人はたくさんいそうな気はする。しかしこれを実際にやるのは時間的技術的精神的に大変な作業だ。自分の判断が正しかったかどうかを検証することも難しい。きちんと出来るなら一種の才能で仕事になるだろう。そもそも、曲を1曲買う度にそんな作業をする人が多いとは思えないのだが。

商品について何か書きたい人が大勢いて、そういう人を集客するためだろうか。だとすれば、書かれたコメントをろくに選別も編集もせず最も目立つところに掲載しているiTunesStoreの方針にも納得がいく。カスタマレビューは読まれることを想定しているのではなく、書きたい人の欲望(書きたい、そして見せたい)を満足させているのだ。自費出版とよく似ている。お客は著者。代金の支払いは曲の購入。私としては自分のBlogでやってくれと言いたいが、そういう人は見てくれる人がいないと嫌なのだろう。見る価値もないコメントを見せられて不快になっている人は、店にとって客ではないという訳か。

つらつら考えてみたけれども、ネットショップにカスタマレビュー機能の類が当たり前のようにある理由はよく分からない。書きたい人のためにあるというのが当たりの気がするけれども、だとすると、糞味噌書いている連中が勝ち組で、それを読んでしまって不快になっている私は負け組か。買い物するにも勝ち負けがあるとは。せめて、読みたくない人は読まずにすむ仕組みにして欲しいのだが…。

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スティーブ・ジョブズ キーノート

ガッカリというか肩すかしだった。携帯もテレビも持っていないし欲しいとも思わないので、iPhoneもApple TVも別の世界の話だ。社名からComputerがなくなるというし、Appleはもう、私が興味を持つような会社じゃなくなっていくのかもしれない。そういえばiPhoneだけじゃなくiTSでのパラマウント映画の配信も日本は対象外だろうから、今日の発表って大事な部分はぜんぜん関係なかったことになるな。これはAppleだけの問題ではない。絶望的な気分になる。
とりあえず、次期iPodはiPhoneマイナス携帯だと信じておこう。音楽+大画面の動画+デジカメってのはけっこう欲しいのだけれども……。

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定額制の音楽配信

著作権料も定額制、JASRACが定額配信業者対象に(YOMIURI ONLINE)

ナップスターが去年の10月から定額制の音楽配信を始めていたので、JASRAC側の定額制が1月1日からというのはちょっと意外。いずれにしても、定額制というのは便利には違いないから、これからの音楽配信で主流になるのかもしれない。

今はiTunes Store(iTS)を利用しているけれども、ナップスターのような定額制のサービスには非常に興味がある。iTSでも導入してくれないかとも思う。iTSで不満なのが、新しい曲を知ることが難しい点だからだ。具体的な欲しい曲があるときは文字で検索出来ても、何か欲しい曲があるだろうかと検索することは出来ない。新規タイトルに羅列される知らないミュージシャンの名前や曲名だけを見て購入するのは不可能だし、30秒の試聴機能も、知っている曲の確認ならともかく、未知の曲を知るにはまったくもって不十分。そもそも試聴という操作自体が面倒すぎる。自動的にどんどん曲が再生されるならともかく、いちいちダブルクリックなどしていられない。iTSではそれが不満だ。せめて見ているページにある曲の試聴データをBGMのように常に流すような仕組みには出来ないのだろうか。

じゃあ定額制のナップスターがいいかというと、別の理由で不可だ。楽曲がサービスと不可分な関係にあるということは、利用者がサービスを脱退した場合や、サービスの提供が停止された場合に曲が聴けなくなるということだ。この辺はiTSを含めてDRMで楽曲管理をする音楽配信サービスすべてに当てはまる問題である。iTSもナップスターも、ただの一営利企業による商売に過ぎないのだから、いつでも簡単に消滅してしまう可能性がある。実際、多くの音楽配信サービスが消滅してきた。しかし、音楽を聴いている立場から言うと、一営利企業(のサービス)が消滅したくらいのことで精神的に自分の一部になっている音楽ライブラリが消滅してしまうなどとても受け入れられない。あまりにも悲しすぎる。だから私にとって、DRM付きの楽曲を購入する場合、DRMのないCDへのバックアップは不可欠な機能なのだ。しかし、そうすると、ナップスターでも定額制ではなくなってしまう。

そうなると、私にとって定額制とは有料の全曲試聴サービスということになる。それに支払う額として月額1280円は高すぎる。

定額制と言っても実際によく聞くのは限られた好きな曲だけだ。となると、定額制は長い期間利用するほど高く付くサービスになる。しかも、サービスを止めるときは、それまで払った料金とは無関係によく聴く曲を買い取ることになる。だから、この手のサービスはせめて実質数百円程度の料金でなければ利用は難しい。試聴サービスだけで満足する人もいるから安くできないというなら、曲を購入した分だけ定額部分が割り引かれるような仕組みを考えて欲しいと思う。

それが実現してもiTSから乗り換えるのはハードルが高い。すでにiTSから購入した楽曲がかなりの数あるからだ。DRMによる楽曲データの分断統治は本当に不便だ。iTMSが始まったときはいろいろな期待をしたし、その一部は実現しているのだけれども、AppleのDRMに関する方針は新しい障壁になっている。ただ音楽を楽しみたいだけなのに、問題は山積みだ。

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意外と早くバックアップ コピーが可能になった?

Engadget Japaneseを見ていたら、こんなニュースが…。

さっそく、Doom9のForum > General > Decryptingを見に行って、BackupHDDVDを入手しFAQを読んでみたけれども、暗号化されている"Titlekeys"の解読方法を明かすつもりはないようだし、私が肝心のHD DVDドライブを持っていないので本物かどうか判断に迷う。付属のTKDB.cfgを見ると映画のタイトルが6本見えるけれども、少なくともこれらのタイトルは解読に成功したということなのかな?

いずれにしても、この手の仕組みは長く持たない可能性もなくはないだろうなとは想像していたけれども、これが事実なら想像以上に早かったな…。

これからのコンテンツ商売は、利用を制限することで利益を上げるのではなく、どんどん利用させておいてその状況から利益を上げるような仕組みを作っていかなければならないような気がする。

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オリコンとBCNランキングの違い

なにやら世間ではオリコン ランキングの信頼性なるものが注目されているようで。

それはともかく(と言うほど軽い問題ではないと思うけれども)、音楽配信メモの記事「オリコン訴訟問題の現状の詳細なまとめ」の中に追記されている、集計方法についての指摘メールに気になる点があった。

私なりに要約すると、「売り上げランキングというのは、どの店のランキングなのかが重要なので、集計対象店を公開するのは、ランキングの信頼性上重要」といった指摘だと思うのだが、ここで類例としてBCNランキングを上げている。

しかし、この指摘は変だと思う。

BCNができるまで」を見ると、BCNランキングはあくまでも、アマゾン ジャパン、アロシステム、エイデン、 大塚商会、ギガスケーズデンキ、グッドウィル、サクセス、さくらや、 上新電機、ストリーム、ソフマップ、ZOA、九十九電機、T・ZONEストラテジィ、デオデオ、 100満ボルト、ビックカメラ、ピーシーデポコーポレーション、ベスト電器、ミドリ電化、ムラウチ、ラオックスの「22社の単純な売り上げランキング」であるように読める。つまり、22社以外を含めて、全国でどれだけ売れたのかはBCNランキングと直接関係ないのだ。たとえ、全国のランキングとして見るとどんな変なランキングが出たとしても、そもそも22社のランキングに過ぎないのだから、間違いではないのである。
この場合は当然、全国の売り上げで22社の占める割合が多いほど、この「22社の売り上げランキング」(BCNランキング)と「全国での売り上げランキング」の相関が高くなることが期待できるだろう(ちなみに、「BCNができるまで」を読むと、22社で4割らしい)。消費者が調査対象店のリストを見てそこで買うようになってくれれば、ランキングの価値が上がる。だからこの場合、調査対象店を公開するのはBCNランキング的には意味のあることといえるだろう。ランキング対策として特定の商品を集中的に買われても、そもそも「22社で売れたランキングです」と言っているのだから問題はない。

しかし、オリコンのランキングはそうではないのである。もし、オリコンのランキングが調査対象店の単純な売り上げランキングならメールの指摘は正しいのかもしれないが、オリコンは調査した店の売り上げデータを基に「全国での売り上げを推計したランキング」なのである。BCNランキングとはそこが決定的に違う。たとえ全国ほとんどの店を調査しても推計がデタラメなら信用できない結果が出てくる。調査した店のデータを基に調査していない店のデータを推計している以上、消費者が調査対象店のリストを見てそこで買うような偏りが起こっても、あまりいいことはないハズだ。調査対象店のシェアが上がれば推計作業が容易になるかもしれないが、特定の商品に関してだけ集中的に買うようなことをされればマイナスである。そこまですべて事前に正確に想定して推計出来ているなら大したものだが、条件を考えると難しいのではないか。また、あえてそのような困難を抱えるメリットもないと思う。

結論としては、オリコンの場合、対象店を公開することにメリットはないと思う。むしろ、推計の手法程度は公開しないと「オリコンの俺様ランキング」程度の意味しかないと思う(「オリコンランキング」なのだから、それはそれでいいと思うが)。

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競馬ファンのためのSNS「TURF」とJRA-VANの利用規約

ターフ・メディア・システムが競馬ファンのためのSNS「TURF」を始めたようです。これまでSNSにはあまり興味がなかったのですが、「予想を共有」とか面白そうなので入会してみました。

…が、よく考えると、私は予想にターフ・メディア・システムが提供しているDataLab.サービスの情報を使っています。たとえ同じターフ・メディア・システムのSNSでも予想を公開するのは、以前書いたように、利用規約の第5条「お客様は、本人が自ら個人として私的に使用する以外に、…(中略)いかなる方法によっても、使用したり公表したりすることができません。」に反する行為。少なくとも、TURFでなら予想を書いていいなんてどこにも載っていません。

というわけで、登録したものの利用できず。
そもそも、DataLab.利用者に「予想を共有できるSNSですよ」と勧誘をかけるなら、その辺は何とかしておくべきでしょう。この同じ会社のサービスとは思えない不整合っぷりはつくづく残念です。

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Winny判決要旨

asahi.comに判決要旨が載っていた。

asahi.com:「ウィニー」裁判、判決要旨 - 社会

これを読んでも、じゃあ具体的にどうすればいいのか、やはりよく分からない。素直な感想としては、法じゃなくて世間の評判に裁かれたように読めてしまった。だとすると対処不能だ。

とりあえず、

・技術自体は価値中立的
・著作権侵害がネット上に蔓延すること自体を積極的に企図したとまでは認められない

と認定されても、

・その技術の社会における現実の利用状況
・それに対する認識
・提供する際の主観的態様

次第で、

・外部への提供行為自体が幇助行為として違法性を有する

ということになるわけですか……。違法な目的にも使われうると理解した上で公開すれば、たとえ作者がそれを目的していなくても、世間ではそのような目的でも使われていると判断されれば幇助になるということ?

たとえば、画像データやサウンドデータを解析して、サンプリングした値のレベルから意味情報のレベルまでいくつかのレベル情報に分解し、それらの情報を収集交換加工して再構成するようなソフトウェアを考えたとき、この手のソフトウェアは、著作権を侵害する行為に使えるのは間違いないけれども、それを防ぐのはほとんど不可能に近いと思う。結局、利用規約などで禁ずるしかないと思うけれども、今回の判決ではそれでは免責にならない、実際にどう使われるかが問題だと。そんな無茶な。

読売新聞の社説によれば、これは「技術者のモラルの問題」だと。しかし、世間で違法行為に使われているから「モラルがない」と言っているわけで、それなら「モラルがない」のは作者じゃなくて世間だろう。「今回の判決で技術者が委縮するという指摘もある。だが、同種ソフトの開発は止まっていない。心配は無用だろう。」ってのもあまりにお気楽な意見だ。「止まっていない」って事実はどこから出てきた?「止めました」って宣言している人があまりいないってことなら、間抜けすぎる。

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最悪!!goo RSSリーダー ver3.0

goo RSSリーダーのアプリ版が3.0にバージョンアップ。
ver 2.5の重さや不安定さが解消したかと期待したら、それどころかまったく起動しなくなるとは予想外だった。さすがgoo、侮れない。

おまけに、2.5に登録していたBlogなどの情報も綺麗に飛ばしてくれた模様(削除しないを選択しているにもかかわらず……)。もともと出来の良くなかったgoo RSSリーダーを使い続けてきたのは、登録情報の移行が面倒という理由だけだったので、これで心おきなく移行できるというもの。ありがとう、goo!

しかし、goo RSSリーダーにしか登録して無くて、名前もアドレスも分からんBlogとかたくさんあるんだよな……。

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価値中立的だけれども有罪……

Winnyの地裁判決が出た。

(INTERNET Watch)「Winny」開発者の金子勇氏に罰金150万円の有罪判決

誰かもっと分かりやすく解説してお願いって感じだが、これはなんだか金子氏がやる気でやったっから有罪っていうのよりもマズイのではないかという気がする。

「技術としては価値中立的なもの」であっても、「現実の利用状況や本人の認識」によって幇助に問えるとなると、不特定多数にソフトやサービスを配布提供するのは非常にリスクの高い行為になってしまうような気がする。悪用される可能性のないソフトやサービスなんて現実的ではないし、可能性がどのくらい実現するかなんて本人にコントロールできる範囲を超えている。少なくとも、利用規約で「悪用禁止」と書いていただけではダメだということであり、戸惑うばかりだ。

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「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」によるシンポジウム

期待通り、延長賛成派の意見がとても面白い。延長賛成派の主張は客観的な事実や理屈じゃないので、このまま話し合っても賛成派と反対派が折り合うのは難しそうだ。たぶん、賛成派は“私が作った著作物は私そのもの”といった感情があって、“自分”を傷つけるように思える話に拒否反応を示しているだけなのではないか。こうなると、あとは多数派というか政治的影響力の強い方が勝つという感じだろうか。

(INTERNET Watch)著作権保護期間、死後50年から70年への延長を巡って賛成・反対両派が議論

(ITmedia)著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱

私はもともと著作権保護期間の延長に反対だが、INTERNET WatchとITmediaの記事にある賛成派の意見を読んでも、延長すべきとはまったく思えなかった。それどころか、延長したほうがいいことがあるかも、程度にも思えなかった。著作権を名誉か何かのように扱い、その保護期間が切れると名誉が失われるかの如き主張は、著作権ビジネスを行なうものによって作られた錯覚であろう。

それにしても、相変わらず松本零士氏の話は笑える。
「先人のご遺族から涙ながらに『私の主人の著作権はあと数年で切れます』と訴えかけられた時に、どんな気持ちだと思いますか」(INTERNET Watch)
って、なんだよそりゃ(笑)。
まず、どんな人間でも生きている間に、なにがしか著作物と言えるものを作っているだろう。それが、“商品”かどうかは別にして。つまり、どんな人でも死後50年近く経てば誰かが相続している著作権が切れる状態になるわけだ。
つまり、松本零士の話は特別な話でも何でもなく、「主人が死んであと数年で50年経ちます。もっと生きていてくれれば…」と故人への思いを聞かされているのと同じである。そうでなければ、「あと数年で収入が無くなります」という単なる経済問題である。どちらにしても、著作権保護期間と何の関係もない。私には、“お涙頂戴”の話をして問題を誤魔化そうとしているようにしか聞こえない。

著作権法で遺族の生活保障をする必要があるのかという意見に対して、「そばやうどんと一緒にしてもらっては困る。作家の作品は残るが、そばやうどんは私にも作れる」(ITmedia)と言うのは反論にすらなっていない。問題を理解していないか、“著作物”というものに対する根本的な価値観が違うか、どちらかだろう。やはり、この人と話し合って何かがどうにかなるとは思えない。

私は、著作権が無条件に保護されるのは「発表後20年」くらいで、そこから先、権利を保護して欲しい人は定期的に登録させるようにしたほうがいいと思っている。相続の対象にするべきでもないと思う。とりあえず、権利をくれと社会にいうなら、権利を与えることで社会にどんなメリットがあるのかきちんと説明して欲しい。インセンティブを主張しているかと思えば金のためだけじゃないと言ってみたり、持って生まれた当然の権利のように言われても困る。あと、70年要らないなら遺言しろっては、冗談として笑うべきところなのでしょうな。感動した。

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LANDISK(HDL-F300)購入

I-O DATAのLAN接続HDDを購入しました。LANDISK(HDL-Fシリーズ)のHDL-F300です。

これまでUSB接続HDDの「HDH-Uシリーズ」2台(160GBと250GB)をNTFSフォーマットで使っていたので、デザイン的にもちょうどいいし、メーカーが同じなら特に問題もなくつながるかな、と思ったわけです。

100BASE-TX対応のNASだし、転送速度が遅いのは別にかまわなかったので、LANDISKのUSB端子に、それまで使っていたUSB接続HDD2台を素直につなげたのですが、この状態だとこのLANDISKは非常に楽しめるHDDであることを発見しました。

楽しめるのは、LANDISKの設定などを行なう管理者用ページです。
とにかく、何をしても「しばらくお待ちください」と丁寧な表示がされるうえ、「しばらく」と言いつつ、わずか数分しか待たせません。I-O DATAの心配りに感動しました。

ときどき、もう少し時間がかかるのですが、そんなときは、

前回の操作から10分以上経過しています
管理者パスワードの再入力が必要です

と教えてくれます。
そりゃそうですよね、まったくおっしゃるとおりですとも。

ちなみに、ここでパスワードを入力しても、やはり数分しか待たせません。ブラボー! なに、たとえ10分以上かかっても、もう一度パスワードを入力すればいいだけですとも!!

I-O DATAの技術力に感服いたしました。

ところで、しばらく待っている間、ずっとUSB接続HDD(NTFS)にアクセスしているんですけど、何してるんですかね?私のような凡人には、USB接続HDDと無関係の操作をするときはアクセスする必要はないように思えるのですが、きっと深い理由があるのでしょうね。

(追記)
DHCPの更新間隔もよく分らない。HDL-F300のログを見ると、サーバで設定しているリース時間の半分で更新しているみたい。まあ、それだけだと問題は少ないのだけれども、どうもDHCPの更新タイミングでHDDがUSB増設分も含めて休止状態から復帰するらしく、非常に気になった。結局、リース時間を24時間にしたけれども、DHCPの更新タイミングで休止状態から復帰するとすれば、リース時間が休止設定時間の2倍以下の場合、休止設定が事実上無意味になるってことかな?

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iPodは買わなくて正解だった

壊れた初代iPod nanoの代わりとして新しいiPodも検討していたけれど買わなくて正解だった、とiPodがウィルスに感染していたことについてのアップルの発表を読んで思った。

Windows ウイルスが混入したまま出荷されたごく一部の Video iPod について

アップルは、Windows がこのようなウイルスに対して脆弱であることや、出荷前に問題を把握できなかったことを大変遺憾に思います。

音楽を聞くのにWindowsでiTunesを使っている者として、新しいiPodを購入していたら、たとえウィルスに感染していなかったとしても、不愉快どころではなかったな。

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動画配信サービスあれこれ

いろいろあって、GyaOをはじめとした動画配信サービスをいくつかまとめて見て歩いたのだけれども、思っていたよりサービスによって性格が違っていて驚いた。質の高低はあっても、幅はもう少し狭いかと思っていたが、テレビのチャンネルよりよほど幅がある。その一方で、私が動画配信サービスに期待していることと、現状の動画配信サービスとのギャップもまた、再確認させられた。

以下、GyaOBIGLOBEストリームYahoo!動画MSNビデオShowTime@楽天So-net動画の感想や、動画配信サービスへの期待など。

いちばん残念だったのが、BIGLOBEストリーム。国内最大級と言うだけあって、無料の番組が大量にある。過去に配信された動画も残っていて、アーカイブ性はGyaOより優れているし、フルスクリーンでの視聴も可能。……なのだが、どうも楽しくない。動画がたくさんあると言っても、番組単位でおおざっぱに括られているので検索性が悪く、好きな動画に辿り着きづらいというサイト構成上の問題もあるのだが、もっと大きな問題と感じたのは、新作やオリジナル番組などここで見たいと思わせるはずの動画が、その他の番組に埋もれてしまっていて、なんだか安いものを大量に集めました的なサイトに見えてしまう点だ。無料で大量というコンセプトだけに拘りすぎのように思えた。

MSNビデオSo-net動画は、動画の数が少ないこともあってか、サイトの構造には不満を感じなかったし、IEとWMPの連携など動画再生周りはGyaOよりよくできていて使いやすかった。しかし、いかんせん動画配信もやってます的なサービスで、ここで見ようと思えるものが無く、何かのついでに見ていくならともかく、ここをメインに使う気にはならなかった。

ShowTime@楽天は、娯楽系の動画コンテンツでは、質、量ともに、いちばんだと思った。有料サービスであり、価格も1話100円で3~7日と、ネットで楽しむレンタルビデオと呼ぶのがぴったりなイメージだ。コンテンツの数は、そこらのレンタルビデオ屋よりも多い(と思う)ので、便利には違いない。しかし、レンタルビデオだと考えると、ダビングできないのは痛い。まあ、DVDも出来ないことになってはいるが…。とにかく、コンテンツは魅力だが、私がレンタルビデオを利用しないのと同じ理由で、このサービスも利用しないと思う。DVDを買わない作品なんかは利用してもいいかと思わないでもないけれども、会費がかかるのがなんとも……。

Yahoo!動画は、GyaOやShowTime@楽天、BIGLOBEストリームなんかの中間的な感じがした。バランスがいいのかもしれないが、私の趣味には合わなかった。

GyaOは、サイトの使い勝手も最高ではないけれども悪くないレベルだし、なにより、オリジナル番組を強調しているので、動画を探していたらここに来たという感じを超えて、ここのサービスを利用しよう気になれる。実際のオリジナル番組の数や比率が他と比べてどうなのか分らないけれども、サービス自体に楽しそうな感じがするのは重要だと思う。新しい番組をどんどん配信する代わりに、番組は一定期間で消えていくというモデルには考えるところがあるけれども、現状ではこのモデルが正解なのかもしれない。そう考えても、オリジナル番組が一定期間で見れなくなるのはやはり残念だ。パソコンテレビと言いつつ、テレビのように私的録画もできない(ことになっている)。そういう条件で作るからCMだけで配信できるのかもしれないが、一定期間経過後は有料とかのモデルも導入して欲しい。

私はDVDを比較的よく買う方だと思う。もっているタイトル数はよく分らないけれども、300~400くらいか? 中には見ていないタイトルもあるので、レンタルでいいじゃないかと言われそうだけれども、私には“見たい”という欲望だけじゃなく、“欲しい”という欲望もあるのだ。

私が動画配信サービスを利用するのは、大量のDVDを所有することの不便さをこれらのサービスが解消してくれないかと期待している面も大きい。私の狭い部屋では400タイトルのDVDを常時アクセス可能な状態で管理し続けるのは不可能なのだ。音楽をiTunes&iTSで管理&購入するようになって、この不便さをより強く感じるようになった。本当なら、DVDをすべてリッピングしてHDDにコピーするのが便利そうだし、最近のHDDの容量を考えると不可能ではなくなっている。HD-DVDやBDにはマネージドコピーの仕組みでHDDにコピーできる仕組みが用意されているそうだが(現状で機能しているかどうかは知らない)、DVDにも正式なサービスとしてぜひ用意して欲しかった。

アクセスコントロールが大流行だ。権利で商売する人にとっては魅力的なのだろう。映画か何かで、囚人が用便をすませた後、刑務官に水を流してくれるようお願いするシーンを見たことがあるような気がする(ちょっと曖昧)。“物”じゃなく、“データ”でもいいのだ。しかし、せめて自分で利用する範囲では自由に利用できないと、所有欲は満たされない。

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茶髪とピアスが懲戒&報奨金付きで禁止の大学(笑)

久しぶりに笑えるニュース。秋田経済法科大と系列の秋田栄養短大が学生の茶髪とピアスを禁止するそうな。その上、言うことを聞かないヤツには懲戒、改めたヤツには褒賞金1万円出すという。

学生の茶髪とピアス、やめれば現金1万・続ければ懲戒:YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060929i107.htm

まあ私学だし、特殊な宗教や信条があってもかまわないと思うけれども、入学してから経営陣がテンパッてることに気が付いた学生は災難ですなぁ。でも、“改めた”やつがまた茶髪ピアスにしたらどうするんだろ。そのたびに褒賞金を出すのかな。それはそれでいいかも。

大学側は「志願者の確保にも生かしたい」とか言ってるらしいけれども、こんな規則を作る大学を好んで選ぶ高校生が多いとは思えないので、保護者向けのアピールなんだろうね。これを見たパパやママに「○○ちゃん、この大学にいきなさい!」とか言われてこの大学を選んじゃうヤツは、茶髪やピアス以前の問題だと思うけれどね。
それとも、そのうち、茶髪ピアス禁止の大学の卒業生を優先的に雇用する企業が増えたりするのかな。でも、ここの出身者は報奨金の出ない禁止規定は守らない人ばかりだったりして。

ちなみに私は今まで茶髪やピアスにしたことはないけれども、今までアルバイト以外の仕事をしたこともない。ただし、政府定義のフリーターではなくなった。35才になったから(笑)。高校生までは遅刻や欠席もほとんどしたことがなかったし、将来、午前11時出社のところ、毎日午後3時過ぎに出社するようなダメ人間になっているとは想像もしてなかったな。

フリーターが増えているのは、たぶん、そういう仕事が増えているってだけだろうね。

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第二世代iPod nano

各所で予想されていたとおり、新iPodが発表されたわけですが、期待していた第二世代iPod nanoは、個人的な希望から外れていてちょっと残念な感じでした。

4GBの初代iPod nanoが壊れた後は、どうせ同じものを買い直すくらいなら次のiPod nanoまで待とうと思っていたわけです。しかし、Appleのページで見た第二世代iPod nanoは、初代iPod nanoが出るまでiPodを買わなかったデザイン上の理由を復活させていました。これなら第二世代iPod shuffleの方がまだいいなぁ。8GBの第二世代iPod shuffleがあったら思わず買っていたかも。

私のツボをいつも外してくれるアップルのデザインですが、初代iPod nanoがヒットだったので2代目も期待したのだけれども、あれは偶然だったのか……。

とりあえず、ギャップレス再生が出来るようになって、複数のコンピュータ間での同期も簡単になったらしいiTunes 7がうれしいかな。音楽再生はiPodじゃなくiTunesメインで、デスクトップとノートを併用していて、ライブラリのあるフォルダ名がそれぞれ違っていると、2台の同期は本当に面倒だったのよね。どう簡単になったのかよく分からないのだけれども(勘違いかも)、XMLファイルをエディタで書き換えなくてすむ(作業的には置換一発だけれども)なら助かるな。

来年の新製品は果てしなくどうでもいい。テレビなんて持っていないし、今後買う気もないからね。

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競馬の出馬表を見て着順を予想すると、その予想は“出馬表の改変・翻案”!? -JRA-VANの利用規約問題-

インターネットが学者の連絡網や趣味人のお遊びではなく、生活の中にごく普通に存在するようになった現在、既存の多くのサービスがインターネット上でも提供されるようになるとともに、インターネットならではのサービスも登場し、多くの人に利用されています。

私は、そんなインターネットならではのサービスと言える、JRA(中央競馬)の公式データ配信サービスである「JRA-VAN」のサービスを利用しています。具体的には、JRA-VANの中の「Data Lab.」と呼ばれるサービスを利用しています。これは、中央競馬や地方競馬などの開催情報や競走馬や騎手の成績など、競馬に関する過去や現在の情報をインターネット経由で取得できるデータ配信サービスです。このような大規模なデータベース・サービスが安価に提供されるようになったのは、インターネットのような環境が整った点が大きいでしょう。

ちなみに、このData Lab.サービスはいろいろな形で利用できますが、私は自作プログラムでデータのダウンロードや表示・統計処理をして利用しています。

■発端

さて、問題はここからです。

先日、Data Lab.サービスの開発者向け掲示板の過去ログを読んでいたところ、「JRA-VANが提供している情報を元に行なった予想は、利用規約 第5条の規定により、私的使用以外できず、Blogなどに予想を書くのは禁止されている」、という旨のJRA-VAN側によると思われる書き込みが見付かりました。

以下、「http://forum.jra-van.ne.jp/cgi-bin/datalab/bbsjvlink/datalabbbs.cgi?mode=allread&no=579&pastlog=0001&act=past#579」より抜粋。
--------------------------------------------------------------------
第5条(情報の利用範囲)
……中略
このことにおいて、「得られた情報の一部を抽出して公開」も禁止されています。また、データそのものを公開しなくても、データラボのデータを使って予想した買い目を公開することも禁止されています。

データラボサービスは、個人で利用して楽しむためのサービスとなっており、HPで公開することは、データの一部や加工後のもの(予想)に関わらず違反です。

--------------------------------------------------------------------

この「予想をHPに書くのが違反」という指摘に、私は大変驚きました。このような説明は、JRA-VANのサービス説明に書かれていませんし、「よくある質問」でも触れられていません。この見解をそのまま受け入れると、JRA-VANの利用者は自分のBlogに「明日の○○賞は、新聞では○○○の人気が高いようだけれども、私は○×○と○△○が来ると思う」などといった日記を書くことも出来なくなるように思えました。Data Lab.サービスの謳い文句は、「様々な予想ソフトを駆使して自由に楽しむ!データ競馬の醍醐味をわかる人のためのData Lab.」「膨大なJRA公式データを自由自在に分析・活用!データ競馬の世界が拡がる!新・データ配信サービス」となっており、そのような厳しい利用制限のあるサービスを利用しているつもりが全くなかったのです。

また、禁止される理由が「第5条」というのも、まったく想像外でした。第5条は、著作権に関する規定と思われましたが、「予想」が著作権的にどう問題なのか想像できなかったのです。

以下、JRA=VANの利用規約を「http://jra-van.jp/info/rule.html」より抜粋します。
--------------------------------------------------------------------
(情報の利用範囲) 
第5条   お客様は、本人が自ら個人として私的に使用する以外に、本サービスを通じて入手した一切の情報を、複製、改変、翻案、放送、有線送信、インターネット、編集、出版、上映、演奏、頒布、販売するなどいかなる方法によっても、使用したり公表したりすることができません。 
2.    お客様は、第三者をして、本サービスを通じて入手した一切の情報を、営利を目的とするか否かを問わず複製、改変、翻案、放送、有線送信、インターネット、編集、出版、上映、演奏、頒布、販売するなどいかなる方法によっても、使用させたり、公表させたりすることはできません。
3.    前2項にかかわらず、JRA-VAN登録ソフトのソフト紹介を目的とした場合など、TMSが認めた場合はこの限りではありません。 

--------------------------------------------------------------------

■JRA-VANとのやり取り

そこで、JRA-VAN(ターフ・メディア・システム)のサポートの方とメールのやり取りを通してJRA-VANの見解をお聞きしたのですが、やはり掲示板に書かれているのと基本的に同じで、「Blogに予想を書くのは利用規約 第5条に違反するので止めるよう」はっきり警告されてしまいました。

ターフ・メディア・システムのサポートの方とのやり取りの流れを要約すると、おおむね次のようになります。

--------------------------------------------------------------------
[1] <私>
「データラボを使って算出した予想」は「本サービスを通じて入手した」情報ではないのではないか。

[2] <ターフ・メディア・システム>
「データラボから入手した情報の改変、翻案」 にあたる。

[3] <私>
「改変、翻案」にあたる根拠は何か。

[4] <ターフ・メディア・システム>
「改変、翻案」以前に「本人が自ら個人として私的に使用する」という用途に収まらない。

[5] <私>
「本人が自ら個人として私的に使用する」という制限は、「本サービスを通じて入手した一切の情報」に限定されていると解釈されるのではないか。

[6] <ターフ・メディア・システム>
その通り。

[7] <私>
私は「情報の改変、翻案」にあたる理由を聞いているのであって、答になっていない。

[8] <ターフ・メディア・システム>
弊社では、データラボサービスを用いて算出して得られる予想は「本サービスを通じて入手した」ものと考えています。それに対し利用規約では、弊社●●が回答した「データラボから入手した情報の改変、翻案」があたると考えいます。
--------------------------------------------------------------------

情報の改変・翻案にあたる」というターフ・メディア・システム側の解釈はまったく驚きでした。私は、第5条の「改変・翻案」については、著作権における改変・翻案をイメージしていたからです。たとえば、小説を読んだとして、その感想や書評が小説の改変や翻案に該当するとは考えていませんでしたので、JRA-VANで提供されている出馬表データを見たとして、「この馬とこの馬が来そうだな」といった感想(予想)が、JRA-VANで提供されているデータ(出馬表)の改変・翻案に当たるとはまったく思えません。

他にも、「規約上はすべてを禁じている」「現実的には程度の問題で黙認しているのも事実」のような話もありましたが、とにかく、「情報の改変、翻案」の件については話が完全にすれ違ってしまいました。

■弁護士会の法律相談サービスへ

話がすれ違っていますし、予想が改変・翻案にあたるというJRA-VAN側の主張はどうしても納得できませんでしたので、第二東京弁護士会の新宿法律相談センターに行き、弁護士さんにJRA-VANの主張について相談してみました。

相談結果は、私にとって意外なものになりました。

まず、第5条の改変・翻案は、私の想像通り、著作権における改変・翻案と解釈するのが妥当とのことで、さらに『「予想が改変・翻案にあたる」とは言えない』というのが相談した弁護士さんの意見でした。

しかし、では予想をBlogなどに書くのは規約上自由なのかというと、弁護士さんは「この規約上、そうはならない」というのです。

問題になるのは、第5条の改変・翻案うんぬんの後に書かれている、「使用したり公表したりすることができません」の、「使用」が問題なのだそうです。

なにせ「使用」してはいけないのですから、これはもう、あらゆることを非常に広く制限している規約だそうでして、正直に規約を守ろうと思えば、たとえば友人に予想を話すどころか、明日のレースに出る馬の名前を口にすることも出来ません。情報を「使用」しているわけですから。当然、予想そのものだけでなく、自分の予想の精度を測るために過去データを使って検証した結果を話すことも出来ません。もうこれでは、JRA-VANを使う限り、Blogに書くかどうかだけではなく、規約上は、競馬の話題が他人との間で成り立たなくなります。ターフ・メディア・システムがなぜか拘っていた「情報の改変・翻案」なんてどうでもよく、サービスを使う限り、著作権の範囲を超えたアン・リミテッドな規定だったわけです。

些細な行為が規約違反になることについては、ターフ・メディア・システムの方は「黙認している」と言っているわけですが、何をどこまで黙認するかはあちら様の勝手であり、利用者としてはいつ規約違反に問われてもおかしくない心づもりでいなければなりません。これが「様々な予想ソフトを駆使して自由に楽しむ!データ競馬の醍醐味をわかる人のためのData Lab.」「膨大なJRA公式データを自由自在に分析・活用!データ競馬の世界が拡がる!新・データ配信サービス」と謳うJRA-VANのサービスだったわけです。「自由」だの「世界が拡がる」だの、冗談がきつすぎます

この制限から逃れるには、サービスの使用を止めるだけでなく、サービスを使用して求めた予想や予想に必要なパラメータの類をいったんすべて忘れて、改めてJRA-VAN以外のどこからかデータを持ってこなければなりません。サービスの運営会社側としては、争いになったときに絶対負けないための規約ということなのでしょうが、善良な利用者を規約違反から逃れがたい状態にした上で黙認するという手法が正しいとはとても思えません。ターフ・メディア・システムには、善良な利用者による常識的な行為が規約違反にならないように利用規約を改定していただけることを強く望みます。

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VAIO type Tのキートップの外し方

VAIO type Tのキーボードは打ちやすくはないものの、長文の入力やプログラミングに不自由しない程度には使いやすい。ただ、デスクトップのキーボードと違って、ゴミに弱いのが困りものだ。VAIO type Tのキーボードは一般的なノートパソコンと同様に、パンタグラフ式のキーボードだが、パンタグラフの下にごく小さなゴミや毛が入っただけでキーを打つ感覚に異常が出て、場合によっては入力できなくなってしまう。実用上は打ちやすさよりもこちらのゴミ問題の方が重要で、このへんは構造的に余裕のあるデスクトップ用のキーボードに適わない。

で、キーの感覚がおかしくなる度にキートップを外して掃除をするのだが、これがなかなか面倒だ。デスクトップ用のキーボードなら単に引き抜くだけですむ場合が多いが、外し方を考える必要がある。

VAIO type Tのキートップは、上から見て、右側に「パンタグラフを掴む爪」が2つあり、左側に「パンタグラフを引っかける爪」が2つある(パンタグラフは横になっている)。例外は確認できた限りでは5つ有り、キーボード右下の「カタカナ/ひらがな」「Alt」「アプリケーション」「Ctrl」キーの4つは上側に「パンタグラフを掴む爪」が2つあり、下側に「パンタグラフを引っかける爪」が2つある(パンタグラフは縦になっている)。また、Fキーがなぜか他のキーとは左右逆になっていた。

キートップを外すときは、パンタグラフを掴んでいる爪を最初に外すといいようだ。逆だと引っかかっているパンタグラフ側の突起が折れる可能性があるだろう。つまり、キートップの右側を持ち上げて外す。(例外の5つのキーは上側、または左側)。

キートップを元に戻す場合は外す場合の逆で、引っかける爪を先にはめる感じになる。引っかける爪は、キーの外側から内側に突起を滑り込ませる形になっているので、キートップを右から左下に滑り込ませるように力を加えつつ、キートップ全体を強く押すと、右側の掴む爪がパンタグラフを捕まえるような感じだ。

作業自体は外す方向が分かれば簡単なのだが、パンタグラフが非常に華奢で、力の加減によっては突起が折れる場合があった。おそらく、ユーザーがキートップを外すことを想定して作られていないのだろう。マニュアルやヘルプにもキートップの外し方は書いていなかったと思う。しかし、VAIO type Tのキーボードはメンテナンスフリーとはほど遠いというのが実感だ。これからのノートパソコン用キーボードには、もっと簡単に掃除ができるような工夫をして欲しい。

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カスタマレビュー機能は要らない

昔は電話やハガキの“通信販売”なんて使う気も起きなかったものだが、今ではネットの通販サイトやコンテンツ配信サービスが私の生活に必要不可欠なものになっている。世間一般ではどうなのか分からないが、ネットへの常時接続が私の生活に与えた影響は非常に大きい。もっとも、ネットのサービスというのはキーワード検索できる目的には非常に使いやすいが、キーワード検索に向かない目的には使いにくい欠点もある。より使いやすく機能が進化することを期待したい。

だた、1つ激しく要らない機能がある。顧客が商品にコメントを付けることができる“カスタマレビュー機能”だ。普通、カスタマレビューとは、顧客が書いて顧客が読むものである。つまり、他の顧客が読むことを前提に書かれるべきハズのものだが、私がこれまでカスタマレビューで実際に目したコメントの大半は、次のうちのどれかとその組み合わせだったと思う。

(1)個人的な趣味や感情の表明
(2)苦情など、店へのメッセージ
(3)商品の宣伝
(4)商品に関する説明や情報

「単なる好き嫌いといった、第三者にとってまったく無意味なコメント」「自分の趣味嗜好を基準に嫌いなモノを貶しているコメント」……カスタマレビューのコメントが役に立ったことなど数えるほどしか無い。むしろ、買おうと思って商品のページを開いたら理不尽なコメントが目に入ってきて、ガッカリというか不愉快というか怒りというか、買い物を続けたくなくなるような感情を覚える方が圧倒的に多い。自分のブログなりなんなりに書くなら自由だが、カスタマレビューに書くべきだとは到底思えない糞みたいなコメントばかり。レーティングも無意味だ。★5つつけて貶すのだから。

もしかしたら店側は、カスタマレビュー機能によって商品に関する情報が勝手に増え、自前で魅力的な商品ページを作る手間が省けると思っているのかもしれない。しかし、そのような手抜きが上手く機能しているとは思えない。現状のカスタマレビュー機能は管理されていない掲示板状態であり、商品ページの内容としては見るに堪えない。

特に、iTunes Music StoreとGyaOのカスタマレビューはなんとかして欲しいものだ。商品ページを開くと真っ先に否応なくカスタマレビューが目に入ってくる。欲しい見たいと思っているものを購入視聴する前に、貶しまくったコメントを見せられるのである。客を不快にしてどうするのか。iTunes Music Storeで曲を買うときコメントがついていないとホッとする。Amazon.co.jpは多少マシだが、商品の詳細を見ようとしてカスタマレビューまでスクロールしてしまうことがある。その点、楽天市場のカスタマレビューは見たい人だけが見ればいい仕組みになっていて好感がもてる。

買い物はそれ自体が娯楽だ。買い物すること自体を楽しんでいるのだ。何で商品を1つ買うごとに不快な思いをしなければならないのか。

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「ゴロ寝deスクDX」購入

ベッドや布団の上で寝っ転がりながらでもノートパソコンが使えるというナイスなパソコンデスク「ゴロ寝deスクDX」を購入しました。

「ゴロ寝deスクDX」
http://www.thanko.jp/goronedeskdx/index.html

通販で買ったのだけれども、休日にもかかわらずアッというまに発送されてびっくり。今までネットの通販でいろいろ買ってきましたけれども、これほど即納だったことはありません。代引きなので手元にお金があるかどうか慌てて確認しました。

届いたゴロ寝deスクDX、見た目はなかなかいい感じです。高級というほどではないけれども、普段の読書とかにも使えそう。でも、足の角度を変えるのにいちいちネジを緩めて締めなきゃいけないのはちょっと面倒かな…。などと思っていたのですが、致命的な問題が。

ゴロ寝deスクDXの足の長さが短く、ごろ寝で使うと腹に支えてしまって、ごろ寝状態では使えない(泣)。たしかに私の腹は最近まるで中年太り状態ですが、それを考えても、商品説明の写真の女性は相当小柄な方のようです。とりあえず、やせなければ。

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著作権の保護期間

世の中、分からないことというのはいっぱいあって、それが広い意味で“面白い”のだけれども、著作権の保護期間を死後50年から延長しろという要求が“著作者”から出ていることになっているのは、本当にどうにもさっぱり理解できず、困惑するだけだ。そんな理屈でみんな納得しているのだろうか。なにせ、死後50年とか70年とか90年とか120年とかの話だから、作品を作った著作者自身の利益とはほとんど直接リンクしてこない。これで利益を出せるのは、権利を安く買ってきて高く売るブローカーの類だ。

その意味で、JASRACのような権利を集めて商売している組織が、自分たちの利益のために保護期間延長を主張するのは分からないでもない。ところが、彼らは、それは「著作者の利益」なのだと主張している。最近のJASRACの定例会見で、会長や理事があいかわらず筋の通らない面白い話をしたらしい。

(AV Watch)
JASRAC、2005年度業績説明会を開催。ネット配信が停滞
-著作権保護期間の延長不要論は「バカげている」
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060517/jasrac.htm

AV Watchの記事では、JASRACの船村徹 会長は保護期間の短縮論を「机上の空論」と切り捨てている。空論かどうかはともかく、(私は短縮が当然で、保護期間は発表後20年くらいで充分だと思っているけれども)、肝心の死後70年に延長する理由が、「国際的な水準」とか「我々作家は一曲一曲魂を込めて、一生懸命作っている。」というのだから困ってしまう。これではまったく理由の説明になっていないではないか。

国際的な水準と簡単に言っても、国によって保護期間は違う。死後70年はヨーロッパあたりの基準だろうけれども、死後50年ではダメで、死後70年なら問題ない理由にはならないし、これなら仮に保護期間を短縮するような「国際的な水準」ができたら、日本も短縮しようということになるのだろうか。JASRACは口が裂けてもそんなことは言わないと思うのだが。

「魂を込めて」とか「一生懸命」とかに至っては、他に言うことが無かったのだろうな、と思うしかないような、保護期間とまったく関係ない話だ。だから、なんで「50年」ではダメで「70年」なんだよ。そこを説明しなきゃ。

(ITmedia +D LifeStyle)JASRAC、2005年度の徴収金額は2年連続の1100億円越えhttp://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0605/17/news075.html

半分寝言の船村会長はともかく、ITmediaの記事によると、吉田茂理事長は「創作者の利益を守ることが最終的には消費者の利益につながる」とか言っていてもう少しまともなのだけれども、これもぜんぜん説明になっていない。保護期間を死後50年から70年に延長することで作者“本人”にどんな利益がどれだけあるのか説明して。でもって、それがどのくらい消費者の利益につながるか具体的に説明して。それに、重要なのは“利益”だけじゃない。“不利益”もだ。多少利益が増えても耐え難い不利益があっては意味がない。

著作権の保護期間の延長という話、不利益は山ほど思い浮かぶけれども、作者本人にどんな利益があるのかまるで不明なのだが、とりあえず、権利を使うJASRACのような寿命のない団体にとって利益があるっていうのはバカでも分かる。なぜかJASRACは「音楽家の味方でその代表」みたいなおもてづらをしているけれども、やっぱりJASRACが考えているのはJASRACの利益なのだ。

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Intel MacでXP。OSだけじゃ…

Windows XPのサポートソフトをApple自身が提供し、Mac OS Xの次期メジャーリリースに搭載するとは驚きました。MacのOSやハードに魅力を感じつつもソフトウェアの問題でMacを選択できなかった人とか、使いたいソフトのMac版がなくて不便な思いをしていた人には朗報なのかもしれませんね。

このニュースで最初に思ったのは、iTMSという仕掛けで本当に売りたいのがiPodであるように、やっぱりAppleが売りたいのはソフトじゃなくてハードなんだな、ということでした。「Mac OS XとWindows XP、好きなほうが使える最新PC。Mac OS Xが動くのはAppleのハードだけ!」みたいな。

ハードの値段が安いわけではないので、これでWindowsユーザーがAppleのハードに乗り換えるかどうかは、「Mac OS Xも動くPC」にそれだけのプレミアを認められるかどうかなわけですが、私としてはこれだけでは魅力に乏しい。基本的にデュアルブートは不便ですからね。これがたとえば、Intel Macでのみ動作するWindows XP版iLifeが提供されるとか、AppleのハードでWindows XPを使う特別なメリットがあれば、ぐっと魅力的になるのですが。

環境を乗り換えてしまえば、また話は違うのかもしれないね。しかし、Mac OS Xの環境やiLifeとかには魅力を感じるのだけれども、Mac OS Xをメインにってのは、難しいというより嫌だなぁ。何が嫌って、iTMSでも感じる不満だけれども、Appleのハードに限定されてしまうのが嫌なのよね。一般にはAppleはデザインがいいと言われるようだけれども、私は特別いいとは思わないし、将来にわたって私が欲しいハードがAppleから提供されるかどうかもまったく分からないわけだし。

そう考えてみると、結局、私が欲しいのは、PC版Mac OS Xか、Windows上で動くMac環境のようなものなのだろうなぁ。今のAppleではありそうにないけれども。

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病的科学ですか……

いわゆる“常温核融合”って、やっぱり今も病的科学や似非科学に分類されることが多いのだろうか。
常温核融合(個体内核反応)に関しては、関連書籍の編集作業で触れる程度だから特に詳しいわけではないし、どうしても見方が心情的に常温核融合サイトに傾いてしまうのは否定できないけれども、それでも原稿を読む限り、結構おもしろいことをやっていると思う。三菱重工の手法では再現性が100%だったりするそうだし、少なくとも“病的”などと言われなければならないほど“オカシイ”ことをしているようには思えない。むしろ、常温核融合サイトを積極的に拒否する人たちの方が病的に見えてしまう。暴力をふるったり、イジメをしてみたり…。まあ、それが見方が傾いているということなのかもしれないけれどね。

そもそもフライシュマン=ポンズの“常温核融合”と、今行なわれているいわゆる常温核融合(個体内核反応)に関する研究では、話の展開がかなり違っているのだけれども、その辺も世間では知られていないのだろうなぁ。やっぱり、最初の悪印象が強すぎるのかな。

なんてことを、とあるBBSの常温核融合と直接何の関係もない話題で、病的科学の代表例として常温核融合の名前を挙げた書き込みを見て思ったりした。レッテルって怖いね。

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もう決まっています

ITmediaの西正のBlogを読んでいると、つくづく、納得のいかない主張にはきちんと異議を唱えていかなければならないという気になってくる。

私が読む限り、この男の“主張”は現状の放送業界というものを肯定した上で、アレコレ聞いたことを言っているにすぎない。その意味でこのBlogにはなんら参考になる書き込みはないのだが、どんなズレたことを言うのか観察できる場として大変おもしろい。この男が自分を評論家だと思っているのか、ジャーナリストだと思っているのか知らないが、どちらにしてもとても笑える発言にあふれている。

どこが笑えるかというと、最近では、「コピーワンスはなくならない。これは既定事実である。関係者はみんな知っている。(中略)コピワンが無くならないことはもう決まっています。筆者には嘘をつくメリットは無いので、ご存知ない方々に正直にお伝えするだけのことです。」(2006/03/08)などと書いている。小学生じゃあるまいし、「関係者はみんな知っている」などと言われただけで素直に信じる馬鹿はいないだろうが、もっとも笑えるのはそこではなく、「もう決まっています」の部分だ。もし本当に決定されているなら、これはそれだけでニュースにする価値がある情報ではないか。関係者が内々に決定しているというのだ。いつどこで誰がどんな権限があって、どのようなレベルで何を決定したのか、それはこの社会で許され許すべきことなのか。それを伝え考えて見せるのがこの男の仕事だと思うのだが、特に記事にするでもなく、小学生が聞いたうわさ話を自慢するかの如く、ただそういう話を聞いたと吹聴するだけなのだ。

話には何ら裏付けが無く、主張には思想がない。だから、それを思考停止と呼ぶのは不適切だろう。思考などしていないのだから。オウムか九官鳥の類と一緒だ。そしてそういう“主張”が、大手メディアの前面に出てきて世間を誘導するのだ。世間では大きな声の意見が通る。その声にオウムや九官鳥が混じっているかどうかなど問題にされない。

相手がオウムや九官鳥で水増しされていても、決定のプロセスに関与していたなら、その決定には従う意義と責任があろう。自分も決めるから従うのだ。しかし、「もう決まっています」などという決定に従う理由はない。最近では技術的手段で決定のプロセスを省略するのが流行だが、そういう“決定”には技術的手段で対抗するだけだ。